2009/04/30 - 2009/04/30
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caffe42さん
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Restauradores(レスタウラドレス)到着~!
時刻はおよそ午後10時
真っ暗な中ライトアップされるその不思議な空間に、異次元にいるような錯覚を起こす。
思わずぐるぐると回ってみたり、夢中にシャッターを押してみたりする。
しかし待て待て。
一度宿を探そうじゃないか。
それにちょっと寒いし。
今夜止まる宿はここのすぐ近く。1泊35ユーロ。
レッツ・ホテル探し!!
・・・と、その前に予約票予約票・・・っと。
と思った時に、冷や汗。
『あれっ。今日の宿の予約票が無い!!』
ええっ!?
出るときに確認したよね?予約した物の予約確認メールと予約票が全部あるか。
予約したメールのやり取りは全て「ヨーロッパ」フォルダに入れてある。
却下したメールは「却下事項」フォルダに入れてある。
万が一を考えて、念のため「却下事項」フォルダに誤って予約したものを移動してしまっていないかも確認したよね?
・・・じゃ、何で無いの!?
でも、とりあえず大丈夫。
プリントして持って来たGoogle mapの備考欄に、予約したサイトの予約申し込みをした時のURLを記載している。
何かあった時にはそのURLを入れてもらえれば恐らく確認はできるはず・・・
そんな訳で、宿探し!
マップを見る限りでは、ここから降りて、くねった脇道を入ったもう1本奥の道沿い・・・と言うように読める。
そして確かに「くねった脇道」らしきところがある。
でも・・・
これが「くねった脇道」なのか、バール?飲み屋?のテラス席がはみ出ているから「くねった脇道に見える」だけなのか、だんだん疲れが出てきた自分には判断できなくなってくる。
しかも酔っ払い達が自分達で盛り上がっているその光景が、疲れている私にはなんとなく
「歌舞伎町の裏通りのいかがわしい賑やかさ」に思えてきて怖くなってくる。
(これが疲れていなければ「楽しそう!私も店に入ってみようかな?」となるのでしょうけれど)
脇道から奥には確かにもう1本奥の道があった。
『よし。多分合ってる。』と思うも、宿らしきものが見当たらない。
看板すら見当たらない。
単なる生活道路に見える。
そして、この酒で盛り上がっている集団から離れると、今度は急激に人通りが少なくなる。
・・・怖い。
慌ててもう一度Restauradoresの通りに出る。
通り沿いに、別の「くねった脇道」が無いかを探してみる。
しかし、”らしい”道は見当たらない。
どうしよう。でももう一回・・・
そんな事を繰り返す事約1時間。
埒が明かない・・・。そして心細い。疲れたし・・・。
タクシーの運転手さんらしき人が3人でっかい声で喋っている。
ここまで来ると何だかタクシーの運転手さんですら怖い人のように思えてくる。
それでも勇気を出して、彼らのおしゃべりに割り込んで聞いて見る事にした。
・・・でも待って?
「ここへはどうやって行ったら良いの?」って何て聞くんだ?
思考回路ももう働かない。はぁ・・・どうしよう~・・・
と思った時、脳裏にあるテーマ曲が。
♪~Sunny day, sweeping the clouds away
On my way to where the air is sweet
Can you tell me how to get, how to get to Sesame Street?
”セサミストリートに行くにはどうしたらいいの?”これだ!
『Excuse me! How to get to this Address?』
タクシーのおじちゃん達
「あー、なんだよ。そこの道を入ってクネクネって行ってすぐだよー」
と、やっぱり私が一番最初に行った道を指差す。
『Obrigada!!』
うーん・・・
怖いけれどもう一度その道を進んでみる。
今度は1本向こうの先の道をもう少し奥まで。
と、通りすがった建物の中に”おじいちゃん”と呼ぶに近い位の年齢の男性二人がいるのが見え、更にそのうちの一人が私に手を振ったように見えた。
えっ?もしやここはホテル?
一度通り過ぎたけれど、引き返して入り口の前を見ると、確かに宿泊施設に掲げられる「R」のマークがついている(星がいくつ付いていたかは失念)。あ、ここ宿泊施設だ!
恐る恐る入りながら・・・
『Excuseme? Here is this Hotel?』
とGoogle mapを見せながら言うと、はっきりと「Yes」とか「Sin」とか言ったようには感じなかったけれど(イヤ、「Sin」と言ったかもしれない)、否定はしなかった。
そしてここがそのホテルなら私は予約票が無い事を告げなければならない。
『私は○○のサイトで予約した××だけど、予約票を忘れたか、紛失したみたいなの。でも、このマップのURLで申し込んだのよ。』
と言うと、二人は「予約客なんてあったか?」と言うような顔をする。
え?もしやホテルはここじゃなかった?
URLを指でなぞりながら解読しようとするおじさん。
いやいや、指でなぞらないでパソコンに入力してください・・・(汗
それでも頑なにURLを解読しようとする。
せめてもの救いはURLの中に「0430-0501」と日付が入っていた事。
疲れている上にカタコトで、しかも頭が働かない状態での交渉はかなり困難を極めたけれど、いずれにしても今から他の宿を探す気力は無い。
もしここのホテルが私の予約したホテルじゃなくても良いや!
そんな気がしてきた。
・・・でも、もしここが当初予定していたホテルではなかったら、
「連絡無しの未宿泊」と言う事で後から余計な出費が来ちゃうなぁ・・・
そんな事をぼんやり思ったけれど、この雰囲気では何だか部屋も空いているみたいでここに泊めてもらえそうな感じ。
・・・が。
「40ユーロ」と、おじさんはメモに書いて私に見せる。
えっ?
『○○で予約したから35ユーロでしょう!?』と詰め寄るも、
「5ユーロは●●代だ。(「●●」の単語が理解できなかった)」と言われ、一歩も譲ろうとしない。
ええ~!なんで!?
仲介業者が入らないほうが安くなったりしないの!?
・・・でも、もう何でも良いや!
5ユーロくらいの差で今すぐ眠れるんだったら、ここで良いや!
もう、小一時間余計に歩き回った私に夜の観光の気力はありません。
しかも、当初宿代をクレジットカードで払おうとしたのに、「Pin-code」の意味がわからず、
(クレジットカードの裏に書いてある数字の下三桁の事と勘違いしたりもした)
考え考え入力していると「時間切れ」でエラーが起きる。
おじさん困り顔。
私もだんだん疲れて訳がわからなくなる。
『OK!』と40ユーロをキャッシュで払う事に決め、部屋へ上がる。
ああ・・・もう訳がわからない・・・
予約票も無いし・・・
宿も無いし・・・
でも、とりあえずベッドにありつけたし・・・
40ユーロで朝食も付いているって今説明してもらったし・・・
とにかく・・・
寝よう・・・
ちかれた・・・zzz
<後日談>
日本に帰ってから、余計な出費を恐れて何故こんな事になったのかとか、もしあのホテルが私の予約したホテルなら、
『私は予約通り宿泊したし、予約通り宿泊したのに5ユーロ余計に取られた!』とクレームつけようと色々と調べたところ・・・
どうも私はURLだけはGoogle mapに記入しておきながら、肝心の予約を忘れていたような気配・・・
後からのペナルティ請求も全くなし。
と言う事は・・・そもそも私の手落ち?
でも・・・ふえ~ん。泊まれて良かった・・・(号泣)。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
-
ああ、着いた〜!今日の最終目的地その1に無事到着です!
-
今降りたバス停のある通り。
ライトが幻想的。
でも・・・寒いっ!! -
碑を背にして、ロッシオ方面を向いた所。
この道の先にロッシオ広場や沢山の見所があります。
明日ちょっとでも見られたら良いなぁ・・・。 -
ホテルの窓から飲兵衛達がいた店方面へ。
酔っ払いの賑やかさと、このオレンジ色の照明と、壁の落書きが疲れた私に余計な恐怖感を与える。 -
ホテルの窓から逆側へ。
飲兵衛達のいる場所から1本奥の薄暗いこの道を女性一人で上がっていくのは日本でもかなり勇気が要る。
しかもそれが行ったことの無い国の言葉も通じない知らない土地だと思うから余計に。
でも・・・お風呂とベッドにありつけた幸せ・・・。
ようやく今日が終わる・・・
ポルトガル第一日目。
ひとまず終了・・・おやすみなさい zzz...
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