2007/12/28 - 2008/01/06
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MARIELさん
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2008年の初日の出はアンコールワットで☆
タイ・カンボジア・ベトナムを陸路で抜けるバックパッカーの原点に還る旅。
写真をアップする前にデータを保存していたPCが故障したため、カンボジアはほとんど写真がありません。
そもそもこの頃の私は写真を撮る習慣がなく、撮るにしても安いカメラで構図も考えず片手でパチリという感じだったのでボケまくって酷い有様です・・・。
この旅をきっかけに東南アジアを頻回訪問するようになったので、私のターニングポイントとなった思い出深い旅ではありますね。
2014.2改編
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- JAL
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2007年12月28日(金)。
10:55NRT発のJALは16:00BKK着。バンコクは約10年ぶりだし、スワンナプーム空港はもちろん初めてなので全く勝手がわからない。
路線バスを使うつもりだったけど見つからず150Bのエアポートバスでカオサンへ。
チェックしておいたMama's Guest Houseは街行く人に尋ねたら簡単に見つかった。トイレ・シャワー共同のシングルで150B。
それにしても蒸し暑い。身体にまとわり付くような独特な空気。そうだ、コレが東南アジアだった!ここ10年、前半はアメリカ、後半はヨーロッパばかり旅していたのですっかり忘れてたー。 -
12月29日(土)。
昨晩は早速たくさん友達もできて遅くまで飲んでいたので眠いけど、実質バンコク観光ができるのは今日だけなので頑張って午前中から活動。
トゥクトゥクで中心部へ。前に来たときはまだ高校生だったし、あんま憶えてないんだけどかなり発展した気がする。大都会じゃん!
しかも街中は物価も高いのね…。 -
パラゴンのエントランスにあったクリスマスの飾り。
数時間かけてファッションビルを潰していく。カワイイ服とかいっぱいあって欲しくなったけど、旅は始まったばかりなので荷物を増やすのは絶対NG。見るだけ〜。 -
午後はトゥクトゥクで王宮などがある観光エリアに移動。
昔ここで脱水で倒れた経験があるから印象悪いんだよねー。
てか、それがこの10年東南アジアに来なかった最大の理由かも。
時間がある学生のうちに遠い国を先潰しちゃいたかったってのもあるけど。 -
12月30日(日)。
一日かけてバンコクからカンボジアのシェムリアップに移動。
タイ国内は道も舗装されているし、バスも大型観光バスで快適。
ランチ休憩の時にJimmyとHeintjeって言うアメリカ人2人組に話しかけられ、そこから行動を共にすることに。 -
カンボジアに入るとオンボロのバンに乗り換えさせられ、未舗装道となり一気に体力消耗スピードが上がる。
これが、バンコク→シェムリアップがハードだと有名な所以か・・・。
砂埃が常に激しく舞い続けるのでめちゃくちゃ苦しくて死にそうだった。 -
シェムリアップに到着したのは日もとっぷり暮れた後。
バンがHome Sweet Homeというゲストハウスに到着し、バンに乗ってた人達もみなそこに泊ると言うので私達もそうすることに。
シャワー・トイレ付きシングルが$7.5。
中心地からちょっと離れてるみたいだけど、安宿というほどボロくなく、コスパはいいと思う。 -
12月31日(月)大晦日。
終日3人でアンコールを観光。
初めてみるアンコールは凄いなとは思うものの、3人でバカ話ばっかしてて、あまり真面目に見学してなかった(笑)。
今年最後のサンセットを観賞した後はシェムリアップのクラブでカウントダウン。
アンコールビール何本も空けてへべれけ。 -
2008年1月1日(火)。
シェムリアップからボートでトンレサップ湖を渡り首都プノンぺンへ。$25。
Heintjeも一緒に来るというので、ここからは2人旅。
プノンペンでは1泊$5のGrand View Guest Houseに投宿。
二人で一日中街をブラブラして過ごす。 -
1月2日(水)。
再び一人旅に戻り、カンボジア・ベトナム国境。
ここでの手続きに何か不備があったらしく、後日ベトナム出国の時にケチをつけられるハメに・・・。
でも陸路の国境越えって大好き♪ここはとてもカンタンだったし。 -
バスは宿泊予定のデタム地区行きだったので助かった。
宿は込み合っているらしく客引きも少ない。なんとか1泊$7のキレイな安宿を発見。
今回の旅の最終デスティネーション&3連泊なのでこれから先はまったり。とりあえず初日なので街を歩いてみる。
洋服を仕立てたかったので、受け取り日数を考慮しこの日のうちにワンピース2着をオーダー。←年に何回もある友達の結婚式対策です!!! -
1月3日(木)。一日中ベタに観光。
統一会堂。
向かいの公園からボーっと眺めていたら移動式マニキュア屋さんのおばあちゃんに声をかけられ値切って$1でケア&カラーリングをやってもらった。とても丁寧にやってくれたのでチップとしてもう$1あげたらネイルアートまでしてくれてカンドー。 -
有名な中央郵便局。
フランス統治時代の建物。
列車の駅みたい。 -
完全観光地化しているのでお土産なんかも売っている。
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戦争証跡博物館。
今回ベトナムを訪れるに当たってベトナム戦争について再び考えようと思い、何冊か本を読んだりした。
この博物館には大量虐殺の写真や奇形児のホルマリン漬けなどが展示されており、ベトナム戦争の悲惨さを伝えている。 -
聖マリア教会。
内部は街の喧騒がウソのように静かで神聖な場所。 -
夜のライトアップされた姿も美しい。
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夕ご飯は人気店バインセオ46Aで。
さすがに美味しかった!
客層は地元民+日本人観光客というカンジ。
街の中心からはちょびっと離れているけど、一応徒歩圏。
疲れたら片道はバイタクを使えばOK。 -
ホーチミン像と人民委員会庁舎。
中には入れないけれど、ライトアップを見る価値アリ。 -
1月4日(金)。
旅の疲れが出てダウン。
昼過ぎまでベッドから出られなかった・・・。
今日の一食目、バクダンアイス。
会社の同期と先輩が偶然にもこの日ホーチミンにパックツアーで来るとのことで夕方ホテルで待ち合わせ。
エステ&ショッピング志向の方々なのでバランスを考慮して一着だけ持ってきたワンピース&ヒールで登場したら「な〜んだ、ガッカリ」と言われた。
Theバックパッカー・ルックを期待していたらしい(笑) -
1月5日(土)。帰国日。
同期&先輩と一緒にシン・カフェのメコンデルタツアーに参加。
早朝のデタム通りはツアーバスで大混雑。
バンコクのカオサンと全く同じ状態。
まずはボートで観光。 -
ライスペーパー工場へ。
その他ココナッツキャンディーやハチミツ工場などを見学。試食もOK。 -
午後からは小さなボートに乗ってメコンを探検!
テーマパークのアトラクションみたいだけど、本当のメコン川なんだ!と思ったら感激。 -
今日一日お世話になったボート。
夕方にはデタムで解散。3人でドンコイ通りまで歩き夕食はフレンチを。
その後、私だけ別れて背中には大きなバックパック・両手には雑貨や洋服が入ったショップ袋という姿でバイタクに乗り空港まで。
23:55発のJALで帰国の途へ。小康状態だった体調がラウンジで一気に悪化し帰りの飛行機は悲惨でしたが、私にとっては「アジアに還る」きっかけとなった大切な旅でした。そしてカンボジアを一緒に旅した彼とは未だに連絡を取り合っていますが、それ以上の関係にはなっていません。 -
【後日談】
半年後の2008年7月、金曜日に有休を取り1泊3日でロスに行こうと計画したのですが、金曜に社内上層部との仕事が入ってしまい断念。「人生変えるかもしれない重要な用事なんです!!」と直属の上司にお願いしましたが却下されました(笑)ヤツとは縁がなかったということで。
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