ウィーン散策

2008/11/16 - 2008/11/22

音楽の都でのオペラ鑑賞と著名なカフェ巡りのため11月の寒くなる時期に凡そ1週間ウィーンに行ってきました。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: オーストリア航空

生憎の雨ですがこれからオーストリア航空機にてウィーンへ直行です。欧州まで12時間は毎度のことなれど辛い･･･

ウィーン到着の翌日ホテルを出てこれから観光ですが、寒い。ウィーン総合病院近くのギュッテルです。

ウィーンのへそにあたる聖シュテファン寺院です。まだ9時前なので人も疎らです。

聖シュテファン寺院の内部です。ケルン大聖堂より一回り小さいですが、何だか身が引き締まります。

ホーフブルクの入り口です。

Ｈ総統がオーストリア併合を宣言したバルコニーです。この建物は現在博物館になっていますが、バルコニーには立てません。

映画「第三の男」にも登場したカフェモーツアルトでタルトとメランジェを食しました。ウィーンのカフェの多くは禁煙の所が多いので愛煙家には辛いです。

どのガイドブックにもある有名なト音記号とモーツアルト像ですが、もう冬なので落ち葉が一杯であまり綺麗ではありませんでした。

朝のブルク公園です

今回の旅行の目的でもある本場のクリスマスマーケットです。風邪気味でしたが屋台で飲んだホットワインで風邪も吹き飛びました。ホットワインのマグカップは料金に含まれているので持ち帰れます。滞在中に何度も飲んだので帰りの鞄には同じマグカップが幾つも入っていました。

朝のウィーン市庁舎前です。

オーストリアの国会議事堂です。
リンク通りは本当に建物の見本市です。

リンク（環状通り）ですが、環七とは大違いです。路面電車の前に馬車が走っています。

ヴィスカスで猫まっしぐら
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ハプスブルク帝国夏の離宮であるシェーンブルン宮殿です。この日は絶好の天気でしたが観光客が殆どいなかったのでじっくり鑑賞できました。

美術史博物館の前ではクリスマス市の準備中でした。
美術の教科書に必ず載っているブリューゲルの「雪中の狩人」「農民の婚礼」を目の前で見ることができ感動！

第一次世界大戦の発端となったサラエボ事件でオーストリア皇太子が乗っていた車です。軍事史博物館は歴史好の人なら興味深い展示が沢山あります。写真撮影するには入館料の他に写真撮影用の料金が必要です。

この人があのラデッキー行進曲で有名なラデッキー将軍か？

サラエボ事件当日、フェルドナンド皇太子が着ていた軍服です。

ウィーン市庁舎

三位一体像も周りはクリスマスの飾り付けがされていましたが、夜にならないと綺麗ではない･･

オーストリア帝国の象徴である双頭の鷲です。
下に書いてあるのはラテン語らしい？

ウィーン滞在中、お1人様なのでレストランには殆ど入らず町角でホットドックやケパブを食べたりすることが多かったのですが、フィグルミュラーのシュニッツェルはウィーン記念に食べました。大変美味しかったのですが量が多かったです。

リンツ駅の構内です

リンツのメインストリートです。

リンツでもクリスマス市の準備中でした。

これがドナウ川か

リンツからウィーンに戻る列車に乗車しましたが、20分近く遅れた上に席が全然空いていなくてずっと立っていました。「バーゼル→チューリッヒ→インスブルック→ザルツブルク→リンツ→ウィーン西駅」に停車するオイロシティーですが、地名をみると欧州にいることが実感できます。

クリスマスマーケットの夜景です。ウィーンの夜は適度に薄暗くて雰囲気がよかったです。

カフェザッハーでお茶をしました。有名なザッハートルテです。ザッハーは喫煙と禁煙席が別れており喫煙できるので愛煙家には憩いの場所です。煙草は1箱4ユーロもするので成田で購入していった方が良いです。現地ではマイルドセブンは販売していません。

ナチスドイツの犠牲になったユダヤ人を慰霊する記念碑です。

今回の旅行も終わりウィーンミッテ駅からウィーン国際空港までこの電車に乗りました。中は広々しています。

今回の旅行は成田出発時も雨、ウィーン出発時も雨でした。撮影した航空機はアラビア語が側面にあるので中東方面への航空機でしょう。