2007/10/23 - 2007/10/23
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フロッガーさん
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3つ目、坂野家住宅に来ました。
ここは、国指定の重要文化財に指定され「水海道風土博物館」になりました。 水海道市(当時)は平成10年に建物と屋敷地を譲り受け、平成13年から一般公開を始めました。
その後主屋の老朽化が激しいために平成15年から17年まで3年に渡って保存のための改修が行われ、明治23年の銅版画に書かれた姿が再現されました。坂野家はこの地で500年程になるといわれ、近世にはこの地方の惣名主的存在の豪商でした。天保年間(1830〜1843)には二宮金次郎(尊徳)が大生郷村の荒地再興の任を受けてこの屋敷にて当地の村人に農業仕法を教えた記録も残っています。
受付へ。ビデオを見る時間がなかったのですが、おじさんが全部一緒に回って説明をしてくれました。
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薬医門から入ります。
この場所も歴史もののロケなどで使われています。最近では篤姫でも登場しました。 -
受付へ。ビデオを見る時間がなかったのですが、おじさんが全部一緒に回って説明をしてくれました。
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昭和8年の記録によると、坂野家は米が1300俵・麦600俵の収入で7人の使用人を抱えていたそうです。主屋と表門(薬医門)は昭和43年に国の重要文化財に指定されました。主屋は「土間部」「座敷部」「居室部」に別れています。内風呂には大正時代と思われるタイルや天井造りが施されていました。
土間から室内へ。まず土間。 -
土間は三和土(たたき)となっていて、土に石灰とニガリを混ぜた物を叩き締めて造られています。
土間入り口は蔀(しとみ)戸。持ち上げて引っ掛けるのと、格子は横にずれてブラインドの役目も果たします。 -
納戸にはこの地で撮影された大河ドラマ等の写真が飾られています。説明によれば、かなりの数撮影されているそうで全部の写真を飾りきれないとの事。最近では風林火山の撮影や陽炎の辻、利家とまつやら・・・カローラフィールダーのCM(木村拓哉氏と柄本明氏扮するお坊さんとの禅問答編)でも使われていました
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座敷部は3間からなっていて、奥に行くほど豪華になります。
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一の間の欄間には彫り物がしてあります。ここには坂野家の家紋である蔦の紋様が施されていました(奥側)が、改修の際にこの紋様が外れて下に菊の紋が透かし彫りになっていることがわかりました。これについては当時の当主が尊王の志を篤く持った人物で、最初に菊の花を彫ったものの畏れ多くて蔦の紋様で隠したのでは。。。と言われています。
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そして書院へ向かいます。
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主屋の西側に繋がれている木造2階建ての造りで、別名「月波楼」と呼ばれています。大正9年(1920)に建てられました。1階・2階ともに床の間・床脇が作られており、南北のガラス窓はその当時の手作りで歪みガラスが使用されています。
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2階の階段を登ります。屋根には巻き上げ式の日除けも付いていて大正時代の和風建築ですがモダンな造りをしています。ここは文人達の創作活動の場ともなっていました。
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そして、一階に戻り中庭に出ます。
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蔵も立派です。
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そして表庭へ。
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そして、次の場所へ。。。この敷地内の竹林にはカラスがたくさん住んでいます。バードミサイル喰らわないようにしてください(笑)
おまけ。キムタクの座ってた場所です(笑)。CMでは縁側を付け足していたそう。
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