熊本・福岡の旅 2009 五家荘編

2009/05/01 - 2009/05/01

朝、熊本城近くのホテルから、市電に乗り終点の健軍町で、友人と合流。
そこから、約2時間かけて五家荘へ。
五家荘は、友人から聞くまでその存在を知らず、WEBで少し調べただけで、
ほとんど情報なし。

まず、その道中に驚く。
1時間も走らないうちに、道は1.5車線。
そして、落石多数。
途中で工事をしていて、ダンプまで走っている。

やっと着いたところは、新緑に囲まれた茅葺屋根の素朴な平家の里。
そもそも五家荘は、平家が壇の浦の戦いに敗れ逃げ込んだところらしく、
その資料館などがある。
その昔、道もなく、その集落の存在自体、何百年も麓から隠れて住んで
いたらしい。
ここで昼食を食べて、少し離れた吊り橋に向かう。

そして、平家の末裔が住んでいたと言われる緒方家に向かう。
ここは、建ってから300年ほど経つとのこと。

それから、平家よりも前、菅原道真の子供が、藤原一族に追われ、
逃げ込んだ左座家（ぞうざけ）に向かう。
菅原家と平家は、交流があったかどうかは不明。
ここを管理しているのは、菅原道真の末裔で49代目だそう。
少し話をすることができ、その歴史に驚かされる。

エリア 八代(熊本)

市電から見る熊本城

二本杉峠

平家の里周辺

平家の里

山菜そば（大盛り）
繋ぎのない、太くて短いそば

猪肉（塩焼き）

樅木の吊橋
あやとり橋（橋長72ｍ高さ35ｍ）

樅木の吊橋
しゃくなげ橋（橋長59ｍ高さ18ｍ）

緒方家

左座家（ぞうざけ）