2009/04/29 - 2009/04/29
324位(同エリア647件中)
ゆんこさん
歩くことに目覚めちゃった我が家〜♪
新聞を整理していたら、3月末の新聞で「フットパス」の特集を見つけました。
イギリス発祥のフットパス、気にはなっていたんだよね〜。
へ〜、北海道でもそういう道が整備されているところもあるんだ!と言うことで、まずは近場も近場地元「登別温泉」から手始めに歩いてみました。
最近きちんと整備された「天然足湯」も目的の一つで〜す♪
最近山登りばかりで、今日の行程はちょっと物足りなくもあったけど、たまにはのんびり歩くのもいいもんだね。
*+☆+*――*+☆+*――*+☆+**+☆+*――*+☆+*――*+☆+*
「紅葉の地獄谷・足湯のんびり散策」と題して10月17日に再び行って来ました。
→http://4travel.jp/traveler/kiyoyuri/album/10389494/
PR
-
この新聞の特集がきっかけと言えばきっかけ。
毎週山登りはさすがにハードだし…
「歩く小道」と言う意味のフットパス。
北海道にも結構整備されたところもあるじゃん♪
楽しみが増えたわ〜。
今日はお天気も良いし(16度もある!)、お散歩日和だね〜、と言うことでのんびりと起きて近場の「登別温泉」に行ってみることにしました。 -
登別温泉到着、午前11時半。(自宅から30分)
ちょっとのんびり過ぎたかしら…
いえいえ、お泊りの観光客は皆さん出発したあとなのでこの時間帯は空いていてちょうど良いかも〜。
まずは「観光案内所」で地図をGET!
しかし、ここの案内所、暗くてイメージ悪い〜!
もう少し何とかならんかね、と地元の人間ながら思うわ。 -
お昼も近いことだし、手ぶらで来たので、セイコーマート(コンビニ)でおにぎりを仕入れ…
北海道民なら誰もが持ってる(?)「セイコマカード」
道民じゃなくても、持っている北海道大好きのトラベラーさんもいますが…(笑) -
炭火焼料理の「いせくら」さんと、ラーメンの「三平」さん。
何でこの写真があるかと言うと、夫の取引先のお店で、今日はここの駐車場に車を停めさせていただいたのでお礼を兼ねてちょっとだけ宣伝させていただきます。(笑)
登別温泉にお越しのさいは、是非おいでませ〜♪ -
まずは、地獄谷に向けて歩き出しますが、途中には「クマ牧場」に行く道があります。
クマ牧場、もう何十年行ってないだろう… -
登別温泉と言えば「鬼」
「鬼」と言えば「閻魔大王」
8月の末には年に一度地獄の釜のふたが開くと言われる「地獄祭り」が開催されますが、普段ここにおとなしく座っている閻魔大王が鬼を従えて、温泉街を練り歩きますよ〜! -
地獄谷のすぐ近くにある「第一滝本館」
以前CMで、フルムーンの夫婦がこの滝の前で写真を撮るというのが流れたりしていて、ここの前で記念写真を撮るのが定番のようです。
地元民は、日帰り入浴で家族揃ってよく来るファミリー向けの温泉。
男子大浴場からは、地獄谷が一望できる…だったはず。 -
さぁ、地獄谷入り口です。
ここも、5、6年ぶり位かな〜。 -
赤鬼さん、青鬼さんはこちらにいらっしゃいました。
地獄の門番ですね。 -
観光客の記念撮影定番スポット。
-
右手が「地獄谷遊歩道」となっているので、まずはそちらのほうに歩いていってみましょうか…
10分もかからずに行って戻ってこれます。 -
地獄谷の中ほどまで遊歩道がついています。
でも、以前はこんな中まででこれなかったんですよ。
遠巻きにしか見ることが出来ないくらい、フツフツと湧き出る源泉がはっきり見えるほどで、小さいときなんか母に柵のそばによると怒られたくらいですもの。
今はかなり、地獄の勢いも衰えてきたようですね。 -
地獄の風景です。(笑)
-
ボコボコと、熱湯が湧き出る場所まで歩きます。
記憶の中では、地獄谷一面がこんな感じで、あちこちボコボコと沸いている風景が見られ、子供心に怖かったのを記憶しています。 -
「三途の川」と言う看板が…
渡ってしまいましたが…(笑) -
フットパスはこうでなくちゃいけませんね。
標識は判りやすいようにちゃんとありますので大丈夫です。
次は、「大湯沼」を目指します。
ここも10分くらいの道のりです。 -
でも、こっちのコースはちょっと、きついかも。
-
「大湯沼展望台」に到着。
絶景ですね〜。
水の色(湯の花の色でしょうか)が何ともいえない色ですね。
正面に見えるのが「日和山(377m)」今も白煙を上げる活火山です。 -
日和山大湯沼展望台にて。
4月11日の「カムイヌプリ編」で紹介した、「できすぎ君・ゴリラポツド」で撮った写真。
高い木の枝に取り付けたのでどういう風に写っているのか不安でしたがばっちりですね。 -
コース内のあちこちに、このようなクイズの看板が立っています。
正解は次の看板でわかるようになっています。
歩きながら学習ですね。 -
ちょっと答えが見にくいけど、正解は下のほうにちゃんと書いてありますね。
ここで大湯沼までたどり着きました。
地獄谷から大湯沼まで20分弱でしょうか…。 -
展望台からは見えませんでしたが、散策路を降りるとすぐ右手に「奥の湯」が見えます。
「奥の湯」とは、日和山の爆裂火口の一部で「ふき」という円錐形の沼底から灰黒色の硫黄泉が噴出しているところです。 -
沼の表面温度は75℃〜85℃と高く、沼のあちこちからボコボコと湧き出る様子がはっきりと見て取れます。
-
展望台から見えていた大湯沼。
何度か見ているので違和感も感じないけど、客観的に見ると結構不気味な光景ですよね。 -
大湯沼から、天然足湯まで向う道からの眺め。
何ともいえない色合いですね。 -
大湯沼から5分も立たずにあっという間に、この標識が見えました。
-
でも、足湯のある場所まではちょっと下りがあるんですけどね。
足元に不安のある方は逆の「石水亭」と言うホテルのほうからだと楽にこれると思います。
天然足湯とは、先ほどの大湯沼から溢れ出した温泉です。 -
まずは「大正地獄」に立ち寄って。
大正時代に起こった小爆発でできた、周囲約10mの湯沼。
突如としてお湯が噴出することがあるようです。
このときは残念ながら(?)静かな水面でした。 -
大湯沼からあふれ出たお湯が流れている川。
なので、これは「温泉の川」と言うことになりますね。 -
やっぱり、先客あり!ですね。
気持ちよさそう〜♪ -
足湯に浸かっている所のツーショット写真をとろうとカメラをセットする夫です。
-
我がおみ足です。(笑)
今日はちょっとぬる目のお湯でした。
でも、あがったあとは足が軽くなったような感じですっきりです。 -
やっぱり、若いおみ足のほうが見ていても…
と言うことで、近くにいたお嬢さん方が泥パックのように足に泥を塗っていたので、写させていただきました。
おばあちゃんが塗るといいよ、と教えてくれたとの事です。 -
すくって見せてくれた泥。
パックにはぴったりの、ぬるぬるの良い感じです。
「若いから必要ないよね」と、言ってあげました、負け惜しみで…(笑) -
先ほどのお嬢さん方が足湯を楽しんでいる様子です。
ちょっとした「いい旅夢気分」と言うところでしょうか…。 -
他にも、家族連れやら、外国の方やら結構たくさんの人が楽しんでいました。
外国の方は、ちょっとだけお話させていただいたらドイツの方でした。 -
途中で源泉を集約しているポンプ場のようなところがあり、そこのパイプからあふれ出ているのが温泉のようで…
下の石が硫黄で黄色くなっていますね。 -
上から流れてくる温泉の川と、左手から流れてくる普通の川とが合流しているところ。
そういえば、アマゾン川(テレビですけど)とかでこんな光景を見たような気が… -
さてさて、天然足湯で20分ほど遊んだあと、再び温泉街に戻ってきました。
最初のほうの「第一滝本館」近くに、「泉源公園」と言うのがつい最近出来たようで、来るのは初めてです。
近くまで来ただけで、ごうごうと凄い音が聞こえます。 -
高いときには、8mほども噴出すると言うことですがこのときは1mくらいでしょうか。
-
シンボルはやっぱり「おにっこ」ですね。
で、時間も1時を過ぎたことだし、ちょうど良く一休みのベンチがあったので、ここでおにぎりをいただきました♪ -
さて、場所は変わりまして、登別温泉から車で20分ほど離れたところにある「クッタラ湖」に来ました。
先ほどの温泉から歩いても行けなくはないんだけど(7キロほど)、狭い車道で危ないので車で移動です。
夫は高校のときに登別駅から遠足で歩いたと言うことですが、私は地元登別に生まれ育ちながらここに来たのは初めてです。 -
水の色が北海道の水の色とはちょっと違う感じ。
大体北海道で「みどりいろ=暖かいところの色」に水の色が見えることはないんだけど… -
「チップ釣り」で有名な湖とのことですが、それがなければ何の変哲もない名もない湖と言う感じです。
静かなことは静かです…。
ただ、ここのレストハウスの従業員の印象が悪く私にとっては良いイメージの場所ではなかったのが、今日の締めくくりとしてはちょっと残念!
午後2時には、今日の初「フットパス」(ちょっと名の変わったまぁ散策ですね)終了!
お天気もよく、ちょっと物足りないくらいのウォーキングでしたが、まだたくさんフットパスのコースがあるようなので、あちこち行ってみようと思っています。
…END…
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- はなかみno王子さん 2009/06/02 00:04:06
- 雪の無い登別も楽しそう
- ゆんこさま
セイコマ会員、はなかみno王子です。
この旅行記、見落としていました。
ちょうど、積丹半島の頃だったから?
雪の無い登別も楽しそうですね。。
足湯に若い女の子が来てたりして。。
鬼の姿には気がつきませんでした。
雪に埋もれていたのか。。
- ゆんこさん からの返信 2009/06/02 16:19:21
- RE: 雪の無い登別も楽しそう
- はなかみno王子さま、こんにちは♪
> この旅行記、見落としていました。
> ちょうど、積丹半島の頃だったから?
そうですよ〜、王子様はちょうど北海道旅行の真っ最中でしたもの。
> 雪の無い登別も楽しそうですね。。
と、言うより普通は雪の無いときのほうが楽しいんじゃないですか?
わざわざ雪の中歩き回る物好きも…、あっ、いらっしゃいましたね〜(笑)
> 足湯に若い女の子が来てたりして。。
あ〜、やっぱりそれにお目が留まりましたか…。
皆様がそうおっしゃるんじゃないかと思いまして、私じゃなく「若いお嬢さん」の写真を撮らせていただきました。
ご満足いただければ幸いです♪(≧ω≦。)
> 鬼の姿には気がつきませんでした。
う〜ん、埋れるほど小さくは無いし、あの極彩色、見落とすとは…
地獄谷の入り口なんですけどね〜。
積丹・知床の旅行記のUPが終わったと思ったら、もう次から次へとお出かけのようですね。
頑張って旅行記追っかけま〜す♪
★ゆんこ★
-
- kumiさん 2009/04/30 07:07:22
- 懐かしい
- 滝本館、昔、家族旅行で泊まったことがある〜(^^)v
北海道にもようやく春が訪れたって感じですね。
登山に比べれば軽すぎるだろうけど、夫婦仲良く、のんびりハイキング〜も良いわね(*^^)v
kumi
- ゆんこさん からの返信 2009/05/01 18:40:57
- RE: 懐かしい
- くみさん、今頃は楽しい旅の途中でしょうか…
> 滝本館、昔、家族旅行で泊まったことがある〜(^^)v
登別と言えば「第一滝本」かな〜
私は泊まった事一度もないけどね。(地元に泊まるなんてなかなかないもんね。)
今頃、美味しいもの食べている時間かな〜。
くみさんのすばやい旅行記UP、楽しみに待ってるよ〜♪
★ゆーさん★
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
44