2009/04/25 - 2009/04/25
46位(同エリア79件中)
ゆんこさん
ある朝、新聞を見ていたときのこと…
「昭和新山に登って学ぼう」と言う見出しが目に飛び込んできました。
あれ〜、確か「昭和新山」は登れないんじゃなかったのかな、と思ってよく見てみると…
国内初の「世界ジオパーク(地質遺産)」登録候補地になった後の初の一般向け登山会と言うことです。
「そうべつエコミュージアム友の会」の方々の協力と努力で、実現した登山会なのです。
最近「山」に関心を持ち始めた我が家としては見逃す手はない!と、定員30名の中幸運にも参加する機会を得ることが出来ました!
登山靴での参加と言うことでそれなりの覚悟はして挑んだけど…
ここでも又私の「ヘタレぶり」が発揮され…(爆)
でも、めったにない機会!
登ってみて近くに住んでいながら、今まで何も知らないでただ山を眺めていたんだな〜、と思いながら、へっぴり腰ながら何とか頂上にも立つことができ、大満足の登山学習会でした。
山登りも3回目となると、色々と気がつく点も出てきて、マッターホルンへの道も着々と進んでいま〜す♪
-
4月25日 曇り
午後から雨の予報が出ているけど、そうべつ町方面は比較的お天気が良い所なので、そんなに心配せずに9時半集合の20分前に到着。
集合場所は、昭和新山の麓にある「三松正夫記念館」
三松正夫さんは、昭和新山の成長過程の定点観測を続け、この土地を天然記念物として守り続けるためし私財を投じ手土地ごと購入した人なのです。 -
団体旅行客が、必ず記念写真を撮る場所ですね。
我が家にも何枚も(遠足やら、親戚が来た時やら、会社の慰安旅行などで…)ここで撮った写真があります。
毎年8月下旬には、この山に直接花火を仕掛け噴火を再現したと言う大花火大会が開催されました。
車の乗り入れは禁止され、今見えている駐車場(もっともっと広い)に毎年5万人以上もの人が集まる人気の花火大会。
地面の下から、地響きを感じながらの花火大会は圧巻です!(子供が小さいときは、怖いよ〜!と泣き出したほどです)
しかし、山の緑の成長のため仕掛け花火が見えにくくなったことや、その為仕掛けを上部に移したため山の崩落が激しくなったことなどから、昨年をもって終了となったのです。 -
出発前に、全員「ヘルメツト」を渡されます。
「自分の身は自分で守る」などの注意を受け、いざ出発です。
参加費一人500円の中には、ちゃんと保険料も含まれているとの事です。 -
三松正夫さんのご子息であり、昭和新山の現在の所有者「三松三朗さん」
今日の案内役も勤めてくださいます。
このほか、「そうべつエコミュージアム友の会」の会員の方や、世界で6人しかいない「火山マイスター」のうちお二人が参加してくれました。 -
まず、スタートはここ「いぶりの火」から。
平成元年8月19日、夏期北海道国民体育大会炬火リレーの胆振(いぶり)支庁初の「火」として、山の中腹にある「亀岩」から採火されたもの。
その火が、今も燃え続けています。 -
測量器越しに山を見つめる「三松正夫氏」のブロンズ像
台座には「麦圃正山(ばくほせいざん)」と書かれている。
「麦畑に山が出来た」と言う意味で、「昭和新山のありのままを伝えたい」と言う三松正夫さんの願いがこめられている言葉だそうです。 -
公園の中には、白樺の木がたくさんありますが、その中でひときわ目を引くのが、この「ど根性の木」
白樺ってまっすぐ伸びた木なんだけど、悪条件にもめげず倒されそうになっても又上に向って伸び続けていると言うことから、北大名誉教授の岡田先生が「ど根性の木」と名づけたようです。 -
さあ、いよいよ昭和新山の麓まで来ました。
いただいた資料にあった「昭和新山の身上書」が面白かったのでちょっと抜粋。
◎氏名…昭和新山
◎生年月日…昭和20年9月20日
◎本籍地…壮瞥町字昭和新山186番地
◎両親…有珠山
◎続柄…寄生火山 第9子
◎兄弟…第1〜第4子:西山・金比羅火山・西丸山・東丸山(戸籍不明のため出生順不詳) 5子:小有珠 6子:大有珠 7子:オガリ山 8子:明治新山 9子:本人(山) 10子:有珠新山 11子:西西山山麓隆起
◎身長…誕生時より5m小さくなり402.3m
◎保護者…三松正夫(初代所有者)、三松三朗・泰子(二代目所有者)
◎後見人…環境庁・文化庁・壮瞥町
◎主治医…室蘭気象台・有珠火山観測所・などなど
そして賞罰(笑)
「世界的稀少価値と学術的意義により『特別天然記念物』に指定される。(昭和32年6月19日)
なんと、ユニークな紹介の仕方でしょう。
こういう教科書だったら楽しいな〜、と思いました。 -
ここから先は本来なら立ち入り禁止区域。
これからは未知の世界です。 -
行軍は縦一列が基本ですね。
青いリュックが私です。
今回の登山の目的は「植生回復」を実感すると言うものでもあります。
麓のほうはこのように、雑木林になるほど自然が回復されているのが実感できます。 -
でも、上を見上げると真っ赤な岩肌が露出しており…
「珊瑚岩」と呼ばれる溶岩ドームの生成過程で出来た小塔で、生成直後は掌状に5本の先頭が伸びていたのが損壊欠損。
この独特の赤い岩肌…
大きな誤解、これは「溶岩」ではありません!とのこと。
もともと畑だった粘土層の土壌が、溶岩に押し上げられるときに高温で熱せられて出来た「レンガ」と同じ性質の土だそうです。 -
世界で6人しかいないと言われる「火山マイスター」のうちのお一人、「横山先生」(今日はご家族で参加されていたようです)
沢のようになっている地形の説明です。
石が丸いことからここはもともと川(あとで裏側に回るとここに続いていた川が見えます)だったことの説明をしてくれています。 -
そしてこのあたりから、植生の回復が遅れているのは…
先ほどの珊瑚岩が河口のあとであるため今も噴気が見られ、90℃近くの地熱が測定されることかららしく…
少し離れた場所でも、このように地面に手を当てると熱を感じることが出来ます。 -
測定器で測って見ると、「57.8℃」
最近はだんだん地熱も低下してきているとの事です。 -
赤い土がはがれてきて見えてきたのが、溶岩と言うことです。
三松さんの面白い説明。
「昭和新山は真っ赤に厚塗りの化粧をしている山です。それが今はぼろぼろと剥がれ落ちて本来の白い肌の美人に戻る途中です」と言うお話でした。(笑) -
歩いていくと、所々木の皮が剥がれて(剥かれて)いるのを見かけますが…
これは鹿が食べたものだそうです。
その鹿、洞爺湖の「中島」に生息している鹿が湖を泳いでわたりこの冬でも床暖房完備の(これも三松さんのお話)昭和新山に移って来たとの事です。
鹿も生きるためには必死ですね。 -
結構急な登りでしょう!
でも、これはまだまだ序の口だったのですが…^^; -
剥がれ落ちた岩の上を歩きます。
足をとられるので、慎重に歩かないと!
この場合はまだいいのですが、登りや下りの時には小さな石一つ落ちただけで大きな落石を招くと言うことで、石が落ちた場合には必ず「落石〜!」と声をかけるようにと注意がありました。 -
出発から、50分。
視界が開けて、洞爺湖が見えてきました!
ちょっと一息つきますね〜。 -
噴気がこんなに間近に〜!
(噴煙ではありません、99.9%水蒸気なので「噴気」と言うのが正しいそうです。) -
有珠山です。
山の中腹左手のほうにロープウェーの建物が見えます。
三松先生の面白くてためになる話。
「有珠山は便秘型火山、三原山とかハワイは下痢型火山。下痢型のほうは出してしまえばすっきりするけど、便秘型のほうは、なかなかすっきり出てくれない。有珠山も最初のドカンのときはマスコミも大騒ぎしたけど、終息するのに何年もかかったと言う火山なんです。」
例えがちょっと…だけど、実にわかりやすい説明ですよね〜。 -
わかりにくいかもしれませんが…
もともと畑だった水平な土地が左側から持ち上げられ、傾いたと言うことがよくわかる例だそうです。
右側の地層が持ち上げられた結果縦に走っているのがわかりますね。 -
「擦り傷を持つ火山」と言うことでも有名。
最もはっきりしているときの写真を見せてくれながら説明をしてくれています。
時々ポイントポイントでこのような説明があり、非常にわかりやすく本当に生きた学習でした。 -
登りはまだまだ続くよ〜!
-
さて、休憩ポイントでもある「亀岩」に11時20分頃到着しました。
副塔「コブ山」の山頂部にある巨岩で、生成期より継続されている定点地熱観測ポイント。
当初は900℃ほどもあったのが、国体の炬火を差異化した平成元年には300℃、現在は更に冷えてきているとの事です。 -
それでは、その地熱を利用してちょっとお楽しみタイム。
あらかじめ「地熱で加熱して食べられる副食」を用意してくださいと言われていたので、各自色々なものを用意してきたようです。 -
ビニールシートで覆って、しばしお待ちを…
その間に、リュックを下ろし山頂まで上ることに! -
あんなに小さな子もいる…
だから簡単なんだろう…、と思うでしょう〜!!
知らぬが仏とはこのことね… -
ここです!ここ!! 私が「ヘタレ」になったところは…
道なんかないんです!
さっきの粘土状の赤土に足を引っ掛けるようにして、なるべく体を垂直にして歩いて!と言われても、垂直に体を起こすと右側に落ちそうに気がして腰が引けて…足が前に出ません(泣)
つかまろうにも、つかまるところもないし…
幸いと言うべきか土が軟らかい粘土状だったため、指を食い込ませ這うようにしてやっと登る事が出来たしだいです。
後続の方ご迷惑をおかけしました。 -
やっと、山頂にたどり着きました〜。
ふらふらです〜(アセ、アセ) -
とりあえず無事山頂にたどり着いた記念写真。
山頂はとても狭いので、半分に分かれての登頂です。
私の左肩のほう(普段目にする正面?側)は、切り立った崖です。怖〜っ!
後方が私の町室蘭方面です。 -
ほら、下を覗くと駐車場があんなに小さく見えます。
この写真、撮ったのは勿論私ではありませ〜ん。^^; -
反対側からは、洞爺湖がこんなに綺麗に見えます。
苦労して登ったから、余計に綺麗に見えるのかもね〜。 -
いつもは写真係の私に変わって(今回はヘタレな私なので…)、重たいデジイチを首からぶら下げて登頂してくれた夫で〜す♪
-
さぁ、各自記念撮影も終わったことだしそろそろ戻りましょうか…、と言うことになりますが…
行きはよいよい(私にとってはその行きが難関だったけど)帰りは怖い…、じゃないけど足元ばかりが見えると言うのも怖いですね〜。 -
行きの難所!
でも、一度学習したことは何とかクリアできるものですね。
下りは、ある程度状況も読めるので何とか勢いでクリアです!
それにしても、こんなところを小さい子もクリアしていたかと思うと…
私のヘタレぶりが…(恥) -
第二陣が、山頂を目指している間に途中で合流待ちしています。
良くぞここまで戻ってこれたものです。 -
あ〜、絶景です!
羊蹄山(蝦夷富士)も、頭をちょっと隠してはいるけど、姿を現してくれています。
まさしくご褒美ですね。 -
ニセコ連山と、左のほうにサミット会場となったウィンザーホテルが見えます。
-
壮瞥町方面。
右手のほうに川が見えますが「長流(おさる)川」と言って、最初のほうで川が流れたあとがあったという川のもともとの流れです。 -
さぁ〜、亀岩において出かけたものも出来たようです。
我が家が地熱で蒸したものは「今川焼き」でした〜♪
ほっかほかで、ちょっと風通しが良くて冷えた体にはありがたい暖かさと甘さでした。
このあと、おにぎりも二つペロリ! -
1時下山予定でしたが、ちょっと寒くなってきたので10分ほど早く下山開始。
途中で、あちこちで「この花は何?」と皆が興味心身だったのは「ネコノメ草」と言うお花でした。
しっかり、植生回復を実感した場面でもありますね。 -
帰り道は、同じ道を通らないで山をぐるっと一回りする形で歩きます。
平坦な地形、枯れ木や芽を出し始めたオオウバユリやふきのとうなど、色々な植物が見られます。 -
山肌に亀裂が走っているのが見えますね。
出発前に、いつドカンと来てもおかしくない山だと言うことは認識しておいてください!との説明も…
「生きている山なんですよ!」…そうなんですよね、今回私達はそれを体験しに来たんですもの。 -
山肌からもうもうと立ち上る噴気が、ダイナミックです。
-
途中で、「これが溶岩の塊です」との説明が横山先生からありました。
灰青色で「紫蘇輝石石英安山岩」と呼称される、粘性のきわめて高いデイサイト溶岩と言うことです。
余談…ちびっ子達はこの石の下にいた「ダンゴ虫」に夢中でした。(笑) -
この辺では普通の地面からも噴気が噴出しています。
コケなども生えてきているようで、ここはシカ達の寝床となっているようです。
自然床暖房だものね〜、と三松先生。 -
「昭和新山の一本桜」
しかし右下の枝が何か変だと思いませんか?
どうやら「天狗が住みついた」ということですが、右下は切り立った崖で手入れのはしごもかけられず、そのうち枯れる運命にあるようです。 -
昭和新山を正面(一般的に見る方)から見たときの右肩あたりです。
「お化粧」の赤いレンガ質の土が剥がれ落ちてきている様子です。
50年もすると、この赤い色はすっかり無くなるそうです。 -
慎重に慎重に、歩いていきます。
もうすぐ下に、駐車場が見えていますが、そんなときこそ油断しないように気をつけて! -
午後2時10分、無事全員下山完了!
あ〜、あの山に登ってきたんだな〜、と達成感です。
ただの足慣らしのつもりで登ったつもりが、結構良い勉強になりました。
機会が会ったら又登ってみたいな。
でもなるべくなら初めての人にその機会を譲ってあげてください、と三松先生のお話でした。
三松先生初め「そうべつエコミュージアム友の会」の皆様方お世話になりました。 -
帰り道、知る人ぞ知る「裏?昭和新山」のビューポイントに寄ってから帰りました。
ひとつ前の写真と比べていただいてもわかるように観光客として目にする正面はちょっと右によっているけど、これは左によっているでしょう?
こちら側を一生懸命登っていたんですよ〜!
今回は腕に筋肉痛が結構来たけど(山頂まで登る時必死だった証…笑)、足腰の疲れは大丈夫!
あとは本番スイスで、お天気に恵まれることを祈るばかりかな〜♪
…END…
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (8)
-
- おいちゃんさん 2009/05/09 12:50:30
- 昭和新山!!!
- あの山に登るとは!
危険な感じしてましたが、登った人がいるんですね〜
ビックリ・・・
昭和新山は北海道に旅行した時2日ほど訪れましたが、白い煙を上げている山に登ろうと言う気は起きませんでした。果敢に挑戦なさった気概に拍手します。
気軽に北海道を巡ることができるゆんこさんご夫婦が羨ましいです。
東京に居ますと行くまでが大変ですから・・・・
ただ、懐かしい場所がたくさん出てくるので、旅行記を読ませていただくの楽しみにしてます。
また、こっそりお邪魔しますねw
- ゆんこさん からの返信 2009/05/09 20:47:17
- RE: 昭和新山!!!
- おいちゃんさん、始めまして。
ご訪問&コメントありがとうございます。
> あの山に登るとは!
> 危険な感じしてましたが、登った人がいるんですね〜
> ビックリ・・・
> 昭和新山は北海道に旅行した時2日ほど訪れましたが、白い煙を上げている山に登ろうと言う気は起きませんでした。果敢に挑戦なさった気概に拍手します。
昭和新山、普段は許可無く立ち入ることは出来ないんですよ…
このときは、「そうべつエコミュージアム友の会」という、昭和新山の所有者である三松三朗さんを中心に活動されている会が主催で、「登山学習会」として参加者を募集していたのをみて、めったに無い機会、と言うことで参加してきました。
定期的に何回か開催されているようでしたが、今まで興味も無かったので新聞記事など見逃していたようです。
> 気軽に北海道を巡ることができるゆんこさんご夫婦が羨ましいです。
> 東京に居ますと行くまでが大変ですから・・・・
逆を言えば、気軽に本州方面には行けないわけでして…(笑)
ただ、恵まれた環境であると言えばそうかもしれません。
私の町からでしたら、函館・旭川も日帰り可能な範囲になるのですものね。
> ただ、懐かしい場所がたくさん出てくるので、旅行記を読ませていただくの楽しみにしてます。
北海道には何度かおいでになったのでしょうか…
私のつたない旅行記でよろしければ、ぜひ思い出しながらご覧くださいませ。
> また、こっそりお邪魔しますねw
そんな、こっそりと言わず、堂々と遊びに来てくださいね。
おいちゃんさんの旅行記もUPされるのを楽しみに待っていますので…。
今日は、ご訪問本当にありがとうございました。
★ゆんこ★
-
- ふみこさん 2009/05/02 16:34:13
- 昭和新山の登山、いいですねー!
- ゆんこさん、初めまして!
「昭和新山登山」のタイトルに惹かれてお邪魔しました。
なるほどー、昭和新山の上はあんな感じなのですね!
興味深く見せていただきました。ありがとうございます♪
ところでゆんこさんは登山をなさるのですね!
実は私も山登り&フットパス好きなのです(笑)
私は札幌に住んでいるのでどこかですれ違うかもしれないですね♪
それではまた!
- ゆんこさん からの返信 2009/05/02 21:40:06
- RE: 昭和新山の登山、いいですねー!
- ふみこさん、今晩は!
ご訪問いただきましてありがとうございました。
> 「昭和新山登山」のタイトルに惹かれてお邪魔しました。
> なるほどー、昭和新山の上はあんな感じなのですね!
> 興味深く見せていただきました。ありがとうございます♪
そう、昭和新山登れるなんてほぼ地元の私達も知らなかったんですよ!
今回は登山会開催の新聞記事 を偶然目にしたおかげで体験することが出来ました。
なかなか、見ることが出来ないところなので、ちょっと面白かったです。
> ところでゆんこさんは登山をなさるのですね!
> 実は私も山登り&フットパス好きなのです(笑)
> 私は札幌に住んでいるのでどこかですれ違うかもしれないですね♪
「登山」…
今までするつもりはなかったし、これからも出来ればしたくはないんですけど…(笑)
今年の夏スイス・マッターホルン付近のトレッキングを予定しているので、トレーニングをかねて、この春から(驚きですよね〜笑)、仕方なく登っています。^^;
しかし、歩くことは好きですし(もともと1時間くらいのお散歩は平気ですし)、下山したあとの爽快感は、ちょっと心惹かれるものがありますね。
せっかく道具一式も揃えたので、しばらくは山登り&フットパスを楽しんでみようと思っています。
実は、今日も「有珠山」に登って来ました。
先週登った昭和新山を向い側から眺めると言う形です。
とりあえずトップの写真だけUPしましたが、明日又白老町方面のフットパスコースを歩いてこようと思っていますので、ぼちぼちUPしていきますので、よろしかったら又覗きに来てくださいませ。
それでは、どこかの山でお会いする(?)かもしれない日を楽しみに…笑
★ゆんこ★
-
- はなかみno王子さん 2009/04/28 23:12:23
- ええっ!!これが4月の昭和新山!?
- ゆんこさま。
全然雪が溶けて無くなってるじゃないですか。。
2月に訪れたときはバス停が雪で埋まってましたよ。
信じられませんね。
小松記念館に向う土産物屋さんの屋根にも、大きな
つらら何本もぶら下がっていたのに。。
マッターホルンの練習、昭和新山とは考えましたね。
でも滅多に登れない山だと思いますので良い経験
でしたね。。。
王子は明日から北海道8泊9日の旅、出発。
うきうきしてます。
はなかみno王子。
- ゆんこさん からの返信 2009/05/01 18:36:52
- RE: ええっ!!これが4月の昭和新山!?
- はなかみno王子さま、こんにちは。
今頃は、積丹のあたりを「うろついて」(笑)いるところでしょうか…
昭和新山、なかなか良い経験でしょう♪
さすがの王子さまも、こればかりは経験しようと思っても情報が手に入りにくいので無理ですね。
29日は、王子さまも今年訪れた登別・地獄谷へ行ってまいりました。
王子様が訪れたときとほぼ同じコースの「春バージョン」ですね。
だから〜、北海道人はわざわざ雪の中あんなところまで行かないって言ったでしょう!(笑)
> 王子は明日から北海道8泊9日の旅、出発。
> うきうきしてます。
8泊9日とは、又ずいぶんと長い滞在で…
これだもの北海道人より色々と詳しいわけだわ。
今年はあちこちの市町村で体験宿泊をやるようなことが新聞に載っていました。
今度はそれもいいかもしれませんね。
ではでは、まだ旅の途中でしょうから、これからも道中ご無事で過ごされますようお祈りいたしますね。
もう、26日のような大雪はないと思いますので…。(笑)
★ゆんこ★
-
- いっちゃんさん 2009/04/26 11:58:37
- 貴重な体験
- ゆんこさん はじめまして いっちゃんともうします。
製作中 お邪魔しちゃいました。
昭和新山登山の機会を得たとのこと羨ましい。
普段登れない山に登れるのは素晴らしいこと・・。
マッチーホルンを目指しているようですね
是非、実現してください。
マッターホルンに40年前登頂した山好きの爺さまより。
いっちゃん
- ゆんこさん からの返信 2009/04/26 20:01:46
- RE: 貴重な体験
- いっちゃんさん、始めまして。
ご訪問&コメントどうもありがとうございます。
> 製作中 お邪魔しちゃいました。
> 昭和新山登山の機会を得たとのこと羨ましい。
> 普段登れない山に登れるのは素晴らしいこと・・。
そう、なかなかない事だったので、ちょうど良い機会に恵まれました。
地元近くにいながら、昭和新山のこと何も知らなかったんだな〜、とつくづく思い本当に貴重な経験をさせてもらいました。
> マッチーホルンを目指しているようですね
> 是非、実現してください。
マッターホルン、登頂するわけじゃないんです〜。^^;
トレッキングのために買った登山靴に慣れるため、これまで興味のなかった山登りを始めたばかりの本当に初心者なのです。
でも、又違った世界が開けたようで、スイスから帰ってきても新たな趣味の一つとなりそうです。
> マッターホルンに40年前登頂した山好きの爺さまより。
以前に「いっちゃんさん」の旅行記にお邪魔しました。
今年7月に迫った旅行のための情報収集で、お伺いしたと記憶しております。
そのときも確か、「あ〜、この方は本格的な登山をされたんだな〜。私達のようなお遊びとは違うのね」と思ったものです。(笑)
いっちゃんさんの足元にも及ばないかもしれませんがね初心者なりにマッターホルンを楽しんできますね。
帰りましたら是非又旅行記のほうにお越しくださいませ。
★ゆんこ★
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
8
52