![北陸地方初上陸・・・って事で、今回、石川県に行ってきました!<br /><br />主に金沢・・・そして、桜を求めて能登半島を北上。<br /><br />ほとんど計画性ゼロという、行き当たりばったりという初めての試みの旅でしたが、楽しい旅でした♪<br /><br />ただ・・・あまりにも下調べが薄すぎて・・・(^_^;)<br />もっとあちこち行けばよかったという後悔の念もありというそんな車中1泊(?)と1泊2日の旅でした。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/33/00/650x_10330074.jpg?updated_at=1240710615)
2009/04/17 - 2009/04/19
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tsuttyiさん
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北陸地方初上陸・・・って事で、今回、石川県に行ってきました!
主に金沢・・・そして、桜を求めて能登半島を北上。
ほとんど計画性ゼロという、行き当たりばったりという初めての試みの旅でしたが、楽しい旅でした♪
ただ・・・あまりにも下調べが薄すぎて・・・(^_^;)
もっとあちこち行けばよかったという後悔の念もありというそんな車中1泊(?)と1泊2日の旅でした。
- 交通手段
- 自家用車
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-
夜遅く、東京都内を出発。
練馬ICから関越道にのり、上信越道〜北陸道を爆走。。。
途中、濃霧の中を走り続け・・・
4時半頃に北陸道、金沢手前の小矢部川SAに到着。
外は薄っすらと明るくなってきていた・・・。
カラスが沢山いて、カァーカァーうるさいったらありゃしない・・・っつう話(^_^;)
そんな中、ここでしばし仮眠をとる・・・が、あまり寝れず・・・
結局、朝を迎えた。 -
7時半過ぎ、小矢部川SAを出発し、金沢東ICで降りて・・・
まず目指すは『兼六園』
一番近いパーキングに車を停めて、テクテク歩く・・・。
まだ朝早いので人も少なめ・・・。
桜はほとんど散って、半分葉桜になってた。
兼六園はこの坂を上ったところにあります。 -
文化財指定庭園 特別名勝 兼六園 に到着〜!!
兼六園は江戸時代の代表的な林泉回遊式庭園。
金沢城に面した傾斜地に五代藩主綱紀が延宝4年(1676年)、別荘「蓮池御亭」を建て、その庭を蓮池庭と呼び、これが兼六園の始まりといわれてるそうだ。
園名は、文政5年、白河楽翁公により「宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望」の六勝を兼備することから、兼六園と命名された。
・・・へぇ〜、そうなんだ〜。。。納得です! -
兼六園から望む街並み・・・。
兼六園って意外と高台にあったんだねぇ〜〜〜。 -
かなり桜は散り始めてましたけど、桜の種類によってはまだ少しは楽しめました。
なかなか立派です。 -
霞ヶ池
水面に映る景色もこれまたキレイで♪
木々の中に咲く桜も映えてました。 -
団体で来た人がここで記念写真を撮ってました・・・っつう場所。
一応、記念に撮っておきます・・・パシャっとな。 -
園内を流れる曲水・・・コレがまたいいんです♪
曲水に架かる橋・・・手前が雁行橋。
11枚の赤戸室石を使って雁が列をなして飛んでいる姿に作られているので、そう呼んでいる・・・との事。
奥に見えるのは雪見橋。 -
ピンク色がやや濃い・・・
この桜は・・・何桜だろっか(^_^;)
ややボテっとした感じでしたけど・・・。 -
この桜は・・・たぶん「兼六園 菊桜」ってやつかな。。。?!(^_^;)
-
デッカい松です!
根上松・・・大小40数本もの根が地上2mにまでせり上がった奇観はたいへんな迫力で、兼六園名物の一つとなっています。
この松は、13代藩主・斉泰(なりやす)が土を盛り上げて若松を植え、根を深く土で覆い、成長後に土をのぞいて根をあらわにしたものだと伝えられています・・・とHPに記載あり。 -
山崎山、と呼ばれる付近。
コケ(?)で地面が覆われ、とてもキレイな緑色をしてます。 -
くねっとした緩い階段を上がっていきます。
ちょっとした高台になってます。
この山崎山はカエデ、トチノキなど落葉広葉樹林が多く植えられており、秋になると赤や黄に美しく色づくので「紅葉山」とも呼ばれます・・・とHPに記載あり。 -
一応、山頂(?)・・・小高い部分にあった建物。
-
五重の塔(御室の塔)
白川御影石でつくられた五重の塔。
山麓の岩間から流れ出る水は、約570mの曲水となって霞ヶ池に注いでいます・・・とHPに記載あり。 -
昭和25年に重要文化財に指定された、成巽閣
その時は「加賀藩前田家伝来 雛人形雛道具展」がやってました。
ちなみにこの中には入ってませんけど(^_^;) -
これは・・・桜???
確か・・・地図で確認すると梅林(ゾーン)近くにあったと思うんすけど。。。
ど〜みても桜ですよね(^_^;) -
枝垂桜ぢゃないんすかねぇ?!(^_^;)
-
ま、キレイなのでなんでもいいです!!笑
-
時雨亭
5代藩主・綱紀が兼六園を作庭した頃からあった建物で、廃藩の後、撤去されてしまったが、平成12年、新しい庭園の完成とともに復元したもの。
亭内での抹茶・煎茶の呈茶(有料)、見学もできます・・・とHPに記載あり。 -
あ、これ・・・園内にあるトイレですっ。
トイレとわかりにくいトイレです(^_^;)
園内に馴染んでます! -
緑がいっぱいだし、天気もいいし、とっても気持ちよかった♪
この日は暑いくらいでした、、、 -
緑の中を流れる水はいいもんですなぁ〜♪
こんな庭が欲しい!・・・
なんて思ったりしちゃいました。
けど・・・実際問題、手入れがハンパなく大変だなっ・・・っつう話
(^_^;) -
黄門橋・・・
謡曲『石橋』を題材につくられた橋。青戸室石でできた反橋は、橋台石に斜めに架けられているほか、一枚石を二枚石に見えるよう立体感を持たせて細工されています。このように独創的な手法が凝らされている黄門橋は、用と美が見事に調和した、たぐいまれな橋であると言えます・・・とHPに記載あり
足を踏み外したら・・・と考えると、ちょっとビビります、、、苦笑 -
と、その先にこじんまりとした噴水がありました・・・
-
この噴水は霞ヶ池を水源とし、池の水面との高低差による自然の水圧であがっています。水の高さは約3.5mあり、霞ヶ池の水位の変化によって変わります。藩政末期、金沢城内の二ノ丸に水を引くため試作されたものと伝えられています。日本で最古の噴水であると言われています・・・と記載あり。
涼しげですなぁ〜。。。 -
噴水一帯・・・常磐ヶ岡といわれてます。
松が左右にそびえ立ってます。 -
はい、とりあえず・・・大雑把に一周してきました。
(^_^;)
最初に見た「霞ヶ池」です。
兼六園のほぼ中心部に位置する、園内で最も大きな池。面積は約5800m2、深さは最も深いところで1.5mあります・・・とHPに記載あり。
奥に見える建物は『内橋亭』
かつて蓮池庭内にあった四亭の一つで、霞ヶ池の西南岸に設けられた水亭。蓮池馬場の馬見所に建てられていたものを、明治7年(1874)、現在の場所に移築しました。栄螺山のうっそうとした樹々を背景に、石脚で支えられたこの亭は、まるで水面に浮かんでいるような印象を与えます ・・・とHPに記載あり -
桜ヶ岡と呼ばれる一帯。
見ての通り、桜が散って・・・地面には桜の花びらでピンク色に染まってました。
もうちょっと早かったら、桜満開の兼六園を見れたんでしょうけど・・・
そう思うとやや残念でした。。。 -
兼六園に隣接する金沢城公園。
手前に見える鮮やかなブルー・・・なんだろ?って思ってみてみたら、
花見の場所取りしてた・・・単なるブルーシートでした。。。苦笑 -
兼六園 桂坂付近に連なるお店。
と、葉桜になってしまった桜並木。 -
お店はこんな感じに連なってます。。。
-
金沢城公園へ。
450年に渡り、一般に開放されてこなかった金沢城を公園として開放します・・・とHPに記載あり。
あら・・・そうだったんだ(^_^;) -
兼六園と金沢城公園を結ぶ橋の上から。
下を通る道路は「お堀り通り」 -
あ〜、城があったんだなぁ〜っつう、この感じがまたたまらんですなぁ〜。
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こちら・・・石川門をくぐったところからパシャッとな。
重要文化財に指定されている現在の石川門は、天明8年(1788)に再建されました。金沢城の搦手(裏口)門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と2層2階建ての石川櫓で構成された枡形門です・・・とHPに記載あり。 -
奥に見える建物は・・・五十間長屋
菱櫓に続く「五十間長屋」は、一般的には「多聞櫓」と呼ばれるもので、武器や什器等の倉庫。
2階へ上がると、太い松の梁等、木組をそのまま見ることができます。ここにも2箇所の石落があります。
多聞櫓とは石垣や土塁の上に建てられる長屋造の櫓のこと。 その名前の由来は、永禄3年(1580)、大和国を平定した松永久秀が多聞山城を築いた事が始まりで、その櫓の内に多聞天(四天王の1つで北の守神)を祀っていたことによると云われている・・・と記載あり。 -
芝生のきれいな三の丸広場。
-
白い建物は・・・「鶴丸倉庫」
奥に石垣が見えます! -
囲われた壁の丸い穴から見えた景色・・・
なんとなく、パシャっとな。 -
鶴の丸広場
青い空に五十間長屋の白い壁が映えます。 -
橋爪門続櫓
門の奥に見えるのは三の丸公園。
ちょっと見えにくいけど、橋爪橋が架かってます。 -
石垣がそびえたってます・・・。
これで奥に城があったら・・・私、超ハイテンションです!笑 -
極楽橋
昔、金沢御堂に参詣する人は朝、念仏を唱えながらこの橋を渡り、夕方、日本海に沈む夕日を拝んで極楽往生を願って帰ったと云われている橋・・・HPに記載あり。
この橋を渡って、石垣の上へ行きました。 -
石垣の上・・・ちょっとした広場になってました。
そこから眺めた景色。
思ったほど高くはない・・・っつう話。 -
更に奥へ進む・・・
この辺は・・・本丸園地。
天守閣は慶長7年(1602)10月晦日の夜、 落雷によって炎上、火薬庫にまで引火して本丸にあった建物は殆ど焼失し、その面影を知ることはできません・・・と記載あり。
この辺に天守閣があったのかなぁ〜〜〜と思いながら、うっそうと茂る木々の中をお散歩。 -
てくてく歩いていくと、辰巳櫓跡という場所に着いた。
そこから眺めた景色。 -
ちょっとはっきり見えにくいけど、遠くに高い山も見えてキレイでした。
-
更に本丸園地の中を散策・・・
今度は 丑寅櫓跡という場所にたどり着いた。
東ノ丸の隅櫓があった所で、宝暦の大火(1759)の際に焼失したそうだ・・・。
そこから見える景色・・・兼六園が見えます。 -
鶴丸倉庫(手前に見える建物)も上から見ることが出来ます。
木々が多いせいか、見た事のない虫が飛んでたりして・・・虫嫌いの人が来たら、たぶん落ち着いて歩けなさそ〜な感じです、、、
(^_^;) -
石垣を真下からパシャッとな。
-
いやぁ〜、芸術っすなぁ〜。。。
これで城があったらなぁ〜〜〜って、ホントつくづく思いました。
金沢城、見てみたかったっすなぁ〜〜〜〜。
残念っす。 -
金沢城公園、散策終了〜!
石川門口を出た所の景色。
さて、お次はどこへ行きますかねぇ〜〜〜。。。
というわけで、〜その2〜へ続く・・・
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