2009/04/06 - 2009/04/08
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yukibxさん
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高台寺に着き、階段をのぼると入り口がある。
高台寺は秀吉の正室ねねが、秀吉を弔い建立した寺で、中に時雨亭と傘亭の茶室がある。
高台寺から清水寺に出る。清水寺に近づくにつれて、人の数は増すばかり。
人混みの中で、お寺や庭園を鑑賞することはほぼ不可能に近いが、写真でみた清水寺の舞台とそれを取り巻く桜の花の光景を見るのが目的だった。人が多いのは覚悟していたが、それにしても、まるで混み合う満員電車の中にいるかのようだ。
その後、大原の里に向かい、三千院、寂光院を訪れる。
そして夜桜の二条城、そして、広隆寺の弥勒菩薩を拝んで京都の旅は終わった。
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高台寺ははじめてだった。ここは時雨亭、傘亭の茶室、池泉回遊式庭園など桃山文化の粋が見られるとのこと。
写真はこれも有名な臥龍廊とよばれる廊下。 -
高台寺の桜。
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正直言って、高台寺は居心地がいいとは言えなかった。これは私の知識不足ゆえだとはおもうけれど。
唯一、茶室の傘亭、時雨亭は、いいなあと心から思うことができた。
写真は北側にある傘亭。南側の時雨亭とは渡り廊下で繋がっている。 -
傘亭の内側。
これが16世紀に造られたのか、と5世紀後の今でも感服させられるすごい茶室だ。びっくりするほど現代的。
天井の竹が放射状に組まれていて、傘のようになっている。利休の作品といわれている。 -
時雨亭。
たんなる茶室ではなく、ここで酒盛りをしたり、歌を詠んだりもした、という。 -
茶室からの小道を下りる途中、すがすがしい竹林の中をくぐる。よい風。今日は本当に暑い。
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地面は苔でおおわれている。そして、細かい雑草を丁寧に取り除いている人をみる。
写真でみるように、まるでピンセットでとっているかのようだ。
こういう人々によって、京都の庭は数世紀もいい状態で保存されてきたのだろう・・ -
清水寺に向かう。
途中、こんな公共ゴミ箱をみかけた。環境にマッチした
見てて気持ちよいゴミ箱。しかし傷みやすいかもしれない。 -
清水寺に着いた。
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清水寺を横からみた風景。
京都は遠くなってしまったが、この写真を見ると、あの華やかな風景が思い出される。近い将来 来られるか、どうか。 -
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4月7日、一番楽しみにしていた大原の里へ向かう。国際会館からバスで直通。
大原についてみると、桜はまだ満開でないのに驚いた。京都からそんなに遠くないのに。 -
大原のバス停から三千院までの坂道、おみやげ屋さんが並んでいる。看板のひとつに大原女の人形が置いてあった。
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ここに来たのは9年ぶり。しかし、変わりのはげしい都会とは対照的に、大原は、全く変わっていなかった。
三千院門。山門らしく、いかめしい。
この門前にあるお土産屋兼レストランでおそばをいただく。力をいれて訪れたかった。京都というと、三千院、宝泉院、寂光院などがまず頭に浮かんでいた位、思い込みがあったから。 -
客殿から眺めた庭園、聚碧園。
やや高所にある背景となっている杉林が、この小さな庭園の奥行きを深くしている。
雪に埋もれた聚碧園も写真でみたが、良い感じだった。 -
聚碧園。
客殿のふすま絵は竹内栖鳳などの大家によるものだが、写真撮影は勿論禁止だ。 -
庭を観賞してから外にでると、往生極楽堂が見える。
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途中m砂利の通路の左側に石仏が見えた。
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穏やかで静かな表情の仏様。身振りにも優しさがある。
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もう一体のお地蔵。多くのお地蔵様をみたけれど、このお地蔵様はとてもすてきな表情をなされている。
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往生極楽堂に入る。この中の阿弥陀三尊がとてもよかった。気品と共に、守ってくれるそうな暖かさがあった。人生をゆだねたい気持になる。
撮影は禁止。 -
往生極楽堂を出て、左方の階段をのぼる途中、苔の上に寝っ転がった子供の顔をした寝仏があった。
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表情が生き生きしていて可愛らしい。小さいので見逃してしまうかもしれない。
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おみくじをひいたら、小吉とでた。
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三千院を出て右にある宝泉院へと5分ほど歩く。昔いってとても気に入ったのでもう一度見てみたかった。
10年前にも飽きることなく庭をながめた。
背景になっている竹林がより密集していたような気がするけれど、思い違いだろうか。 -
抹茶と御菓子が出される。
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宝泉院には、樹齢700年といわれる五葉の松がある。
丁度、庭師が入っていて、添え木に手を加えていた。 -
五葉松と庭師達。
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宝泉院庭を格子越しにながめる。
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三千院から寂光院へは歩いて30分位。15分とガイドブックにあったが実際は30分。
しかし、この田舎道はのどかで素晴らしかった。夢に描いていたのどかな日本の田舎、そのものだった。 -
特に春なので、いろいろな花が咲いている。畑に沿ってうえられていた水仙。
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田舎道なので、あんまり人も通っていない。もう午後も大分すぎていたから、寂光院に向かう人もほとんどいなかった。
幸い、写真のような標識が私たち観光客を導いてくれた。 -
そして、やっと寂光院に着く。光線もすでに夕方に入っていたため澄みきっていて、周囲がキラキラしていた。
この不揃いの石の階段、覚えている! -
この石の階段、上から見るとこのようになる。
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寂光院の正門。建礼門院遺跡あとの山寺。ご存じ、建礼門院は平家の平清盛の娘、幼い安徳天皇と瀬戸内海に飛び降りるが、すくわれ、その後、出家して尼僧となり平家のなくなった人々の冥福を祈った、その寺。
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本堂にある地蔵菩薩の立像。4年前に放火で全焼した本堂だが、地蔵菩薩の胎内になる小さな小さな木造地蔵3417体は奇跡的に無償。新しく建立された本堂の前にある展示館で見られる。
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本堂の横から見えた地蔵菩薩。
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春の寂光院庭。本堂から見たもの。
本堂の柱の後に大木が見えるが、これは桜の老木。かなりの樹齢であるが、4年前の本堂の火事で大分傷み、もう命は長くないということである。
こじんまりとした寂光院庭。山の中にあるので、ひっそりとした環境と調和して、気持を和らげてくれる場所だった。 -
本堂の横にある池。何匹かの大きな鯉が泳いでいる。
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寂光院の庭は、自然さがあって居心地がいい。
そして、寂光院を後にして、大原の停留所からバスで
京都市内に帰る。 -
京都市内では、東京からジョイントしてくれた友だちと一緒に、二条城の夜桜を楽しむことになっている。
この続きは京都・桜づくし(3)にアップします。
お楽しみに。
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