2008/12/31 - 2009/01/04
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2008 大晦日 ネブシェヒル〜カッパドキア1日目(ギョレメ他)
2009 元日 ネブシェヒル〜カッパドキア2日目(デリンクユ他)
1/2 シュクルサラジオウルスタジアム(サッカークラブ・フェネルバフチェSKの本拠地)
1/3 ブルーモスク、ガラタ塔周辺・・・の予定であったが、セルビア美女2人組に逆ナンw 夜、トルコ発
1/4 韓国仁川にてトランジットツアー、仁川→成田
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
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宿から見た、Nevsehil(ネブシェヒル)の街の景色。こんなに硬い雪は、生まれて初めてでした。
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ホテルは違えども、毎朝ほぼ同じメニューでした(バイキング)。山羊の乳からできたチーズは、濃厚でおいしかったです。ついでにいうとトルココーヒーも、濃厚でした。
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ホテルをチェックアウトして、出発する前に別の(より安い)宿を探そうと思い、通りがかりのレンタカー屋に聞きました。
「まあ寒いし座りなよ」みたいな感じでチャイをご馳走してくれて、おまけにそのホテルまで送ってくれました!重い荷物を抱えていたので、近距離とはいえ非常に助かりました。
なんて親切な人達なんだろう。 -
街(Nevsehil)のメインストリート。
両替をしたくて声をかけたおじさんが、たまたま日本に駐在したことがある人らしく、日本語の挨拶と流暢な英語で、銀行に案内してくれました。
銀行で応対してくれたお兄さんもこれまたいい人でした。両替をする以外に、経済や欧州各国についての雑談などをしました。 -
路線バスに揺られ30分、1.6YTL(安!)。
会話帳を開いて、道やバス停を尋ねるのが楽しくて仕方がありませんでした。綺麗な女性には話しかけられませんでしたが(笑)
ギョレメ屋外博物館(といっても広い。周囲一面にょきにょき!)の入り口。入場料は10? 15? YTLでした。 -
夏の写真しかみたことなかったけど、冬の雪がかかったキノコ岩も荘厳でした。
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広くて高低差も結構あるので、いい運動になりました。歩きやすい靴にしてよかったです。
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岩の内部には壁画!
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外国人観光客が多かったです。イギリス人、アメリカ人、ロシア人、韓国人、ルーマニア人、フランス人など。それぞれ挨拶は知っていたので、目が合うと挨拶していました。ただ、ルーマニア語をスペイン語と聞き間違えて、ルーマニア人家族に「オラ!」と言ったら「???」って表情をされましたw
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壁画は、穴の中からは暗くて見えにくく、撮影して初めて全貌がわかるといった感じでした。ただしフラッシュは禁止!
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休憩所で声をかけてきたおじさんと値段交渉をし、アヴァノス(Avanos)〜ウチヒサル(Uchisar)〜ピージョン渓谷(Pigeon valley)へと、おんぼろタクシーで連れて行ってもらうことに。
出発が遅く、またシーズンオフということもあり路線バスは不便だったので、即決でした。 -
ところどころ、車を停めてもらって写真撮影。
辺り一面、キノコ岩。山口県の秋吉台のスケールをでっかくした感じ? -
このドライバーのおじさんは(トルコのおじさんにしては珍しく)英語が通じました。聞くと、客を相手にしているうちに何度も話しかけ、まさに体当たりで覚えた、とのこと。偉い!
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タクシーの運ちゃん。ピージョン渓谷を背にして。
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トルコのお守り/魔除け。nazar boncugu(ナザールボンジュー)。
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お気に入りの一枚です。構図がいい感じに撮れました。
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温泉施設もあったのですが、時間がなく断念。
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ネブシェヒルに向かう最終バス(17時発)の中から。幻想的な景色だったのですが、バスが揺れていたためうまく撮れませんでした(泣)
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カッパドキアを歩き回って疲れたので、外出せずホテル併設のレストランで夕食。2008年最後の食事なので、奮発しました。
ロカンタで食べるより高くつきましたが、食べていなかった種類の料理(ロカンタでは食べられないもの)をどんどん注文でき、見てわかるようにお腹も大満足♪ -
ホテルのボーイさん、コックさん(左から2人目)らと。
ホテルのレストランをほぼ独占(←客が少ない)していたため、しだいにグダグダ(客と給仕人と言う関係が)になって、すっかり打ち解けました。
話題はもちろん、女性とサッカーのことw -
ホテルの窓からの風景。こちらのホテルは、部屋の中でも無線LAN(WiFi)が入ったので、ネットができて快適でした。
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トルコの放送は、完全デジタル化しているようでした。これを見て自分が思い出したのは、ドイツ・ベルリン最大のトルコ人街、クロイツベルグ地区。
そこの住民もこんなアパートにみんなパラボラアンテナを立ててました。 -
トルコで泊まったホテルのエレベーターはどれも、自分で開ける方式でした。
古い建物だから?それともこれがトルコのスタンダード? -
元日の今日は、カッパドキアの中の一都市、地下都市で有名なデリンクユ。
今日も公共バスで移動です。昨日よりは豪華なバスでした。 -
デリンクユの地下都市。入場料15YTLを払って入場した後は、個人個人でどんどん降りて行きます。狭いところもあり、背が低くてよかったと思うところもありましたw
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偉い人の寝室。
ここで会って話した英国人夫婦が、手巻き式の懐中電灯を持っていて、「とても便利だ。ここに来る時はいつも持ってくる。」と話していたのを思いだします。自分は、日本の携帯電話のモバイルライトで照らしていました。海外非対応でしたが、カメラ用に持って行ってたのが奏功しました。 -
地元の子供。ニコニコしてたのに、カメラを向けると緊張したのか?
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キリスト教の教会?たぶん地下都市の歴史に関係するものだと思いますが・・・勉強不足。
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自動車屋ケスキン。
エメルの苗字と同じだったので、ついパチリ。 -
サッカーコート。子供たちがやってたら加わりたかったのですが、雪で誰もいなかったです。
そういえば今日は元日で学校休みだからいるわけないよなあ。 -
この日も朝寝坊したので(ホテルのボーイさんらとテレビを見て年越しした)、バスが殆どなくなっていたため、仕方なくタクシー利用でウフララ渓谷へ。
絶景でした。
行ったことないですが、アメリカのグランドキャニオンそっくりでした。岩の質は違うんだろうけど。 -
途中、タクシーの運ちゃんがタバコを買うために市街地で少し休憩。
街並みはこんな感じで、やっぱりアジアでもヨーロッパでもないと思いました。 -
入場料5YTLを払い、ウフララ渓谷を歩きました。時刻は午後4時。最終入場時刻であり、帰ろうとしていた英国人の家族とすれ違ったあとは、誰も人を見かけず。
「カッパドキア独り占め♪」と思いながら、教会をチェックポイントに歩き回りました。 -
いやいやホントに、スケールがでかい。
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小川の近くに携帯電話を落とし、少ししてから気づきました。危なかった〜
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この付近にある主な教会4つを周りました。気分はすっかりオリエンテーリング。
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ウフララ渓谷全景図
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自然の地形を活かした、人工の教会。素晴らしいです。
総括して思いました。これらの風景を見られて、生きてて本当によかった。人生一度はカッパドキア。 -
夕陽。
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夕陽その2.まっすぐで真っ白な地平線にかかる夕焼けが、cok guzel(トルコ語で、めっちゃ美しい/凄い/素晴らしい)でした。
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いい絵になると思い、運転中のおっちゃんをパチリ。
このあと、話題が無くなったので歌いました。J-POPを(笑) -
デリンクユのオトガル(バスターミナル)に帰還。夕食をこの辺りのロカンタで取り、夜発のイスタンブル行きのバスに乗り込みます。
手前のワゴン車が、「セルビス」。ネブシェヒルの(比較的)大きなバスターミナルまでの無料送迎車で、ネブシェヒル発の長距離バスのチケット提示で乗れます。
30分も無料送迎してくれるなんて、太っ腹です。 -
日本円はあったものの、トルコリラをあまりもっていなかったので、ロカンタでスープを注文し、無料で食べ放題のekmek(トルコ語でパン)を何個も食べ、空腹を満たしました。ここのロカンタでも、店員さんや常連客の皆さんがいろいろ親切にしてくれました。
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(夜行バスもすっかり慣れたせいか、デリンクユ→ネブシェヒル→イスタンブル・フェネルバフチェ地区の移動の写真は全く撮っていませんでした。)
イスタンブルでのバスの到着時は各自、降りたい場所を運転手に告げ、バラバラに降りて行きます。自分は、フェネルバフチェSK(トルコの有名なサッカーチーム)の本拠地・シュクルサラジオールスタヂアム前で下車。
しかし朝早く着きすぎて、何もすることがない・・・。 -
とりあえず両替や朝食を済ませようとするも、朝早くて(7時前)どこも開いていませんでした。そんな中見つけたのが、トルコ航空のオフィス。スタッフのお姉さんが英語で応対してくれたので、久々にトルコ語会話帳を開かずに済みましたw
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両替を済ませ、さあ食うぞ〜〜〜
そうそう、両替待ちしていた銀行では、こぎれいなおばちゃんといろいろ話して、別れ際にハグとキスをいただきました。人によってはすごいヨーロッパ的なところもあるんだなあ、と驚きました。
写真のガッツリ朝食は、空腹だったこともあり、かなりおいしかったです。結局朝昼兼用になりました。 -
シュクル・サラジオウル スタジアムの正面入り口。
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チケット売り場?
右端には元ブラジル代表、ロベルトカルロスの姿が。 -
スタジアム内の博物館には、優勝カップや対戦チームペナントがずらり。
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スタジアム見学。無料でしたが、入れるのはメインスタンドのみでした。
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ユアテックスタジアム仙台をやや大きくしたような感じ。
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同じスタジアム見学者(右に写っている女の子のカレシ)に撮ってもらいました。
ポーランドのワルシャワから来たそうです。
「ウッジに友達がいて、ワルシャワにも行ったことあるよ」と言ったら、驚いていました。 -
スタジアムの模型。
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今季(2009-2009シーズン)の、UEFAカップ決勝が行われるそうです。
残念ながら、ホームチームのフェネルバフチェSKは、敗退してしまいました。 -
トルコはイスラム教国でクリスマスを祝わないせいか、新年までクリスマスツリーをみかけます。
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フェネルバフチェに入団!背番号は10!w
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スタジアム隣接のグッズ売り場は客が少なかったので、店員さんとずっとおしゃべりしていました。
店員さんの中に、ガラタサライやベシクタシュ(共にフェネルバフチェのライバルチーム)が好きだという人がいて少し笑えました。
しかしこの女の子は、フェネルバフチェが好きだそうです。よかったよかった。 -
イスタンブルのアジア側を歩き、船でヨーロッパ側へ。1日目に泊まったホテルへ戻りました。
ここでは、道を聞いたら、他の人も集まってきてくれてどう行けばいいか井戸端会議が始まり、恐縮でしたw
アジア側は観光客が少なくて、面白そうでした。もっと周りたかったのですが。時間がなく残念。 -
イスタンブルの新橋、Aksarayに戻ってきました。雨も振っていたので地下街に並んでいるお店で買い物を楽しみました。
衣服をもっと少なくして、トルコで現地調達すればよかったと反省しています。そうしたら、もっと買い物ができたのに。 -
トルコも残りわずかとなったため、食べていないトルコ料理を食べまくりました。ロカンタで食べたため、これだけ食べても全部で5〜6YTL(300円くらい)で済みました。
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米を使ったプリン。食感がご飯粒でしたがw、おいしかったです。
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「イスラエルはナチスと同じ」
・・・私は政治については中立を保ちたいので、ノーコメントです。 -
ブルーモスク。有名なので、説明は不要ですね。
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ブルーモスク内部
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海外で日本語を見ると、つい撮影してしまいます。
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ブルーモスク前の大通り。時間を惜しんで、早朝に散歩したのです。同じような人は何人か見かけました。
(地元の人ですか?と問いかけたら、「こんな時間に歩いてるのは観光客しかいないよ」との返事が返ってきたw -
近くに国鉄が走っており、乗っていなかったので、一区間だけ乗ることにしました。
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トルコの車窓から
通勤・通学客しかおらず、日本人の自分はじろじろ見られていましたが、一度こちらから話しかけると、せきをきったように話しかけてくれました。
会話帳万歳ヽ(^o^)丿 -
駅までの道を教えてくれた少年。学校で習っているのでしょうか、カタコトの英語ができるようでした。
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線路に猫がいました。野良猫の毛並みも、日本のとはやや違った感じ。
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撮影したら駅員にダメ!と言われました。
「ぼろいのに、漏洩する秘密なんてないじゃん」と冗談交じりに笑顔で応対。デジカメ画像を消す振りして、残してましたw -
駅の正門。イスタンブル・シルケジ駅だったかな?電車賃も覚えていませんでしたが、かなり安く感じたのを覚えています。
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朝マクドw
現地の金銭感覚からすると料金がやや高めなせいか、それとも反米なせいか、習慣がないせいか、客は自分ひとりでした。
会話帳を使って、レジのお姉さんとおしゃべり。
トルコの人に道を聞いたり話しかけたりすると、嫌な顔一つせずに応じてくれるので、旅行者にはすごく助かります。
日本の場合はどうでしょうか。
・・・この旅行を終えたあと、道に迷っている人にはこちらから声をかけて教えてあげよう!と思うようになりました。 -
日本の飲食店にはよく見られる光景ですが、トルコではここしか見かけなかった。
日本人は「雑誌に載った」とかいうのに弱いんでしょうね。 -
通勤ラッシュ
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一気に時間が飛び、ランチの写真です。
朝マクド後ホテルをチェックアウト(大きな荷物は預かってもらった)し、飛行機の出発(夜の便)まで観光しようと計画していました。
行き当たりばったりで、ガラタ塔周辺と、その近くにあるであろうガラタサライSKのスタジアムに行こうと思っていました。・・・が、予定急変w
いつものように、地元の人に、バス乗り場を訪ね、バス番号を尋ねていると、女性2人組に「どこに行くんですか?」と話しかけられました。答えると「自分たちも旅行者で、同じ方面に行くので一緒に行かない?」と。特に断る理由もなかったので、一緒に行くことにしました。
写真左は、アナ・シュミッチ嬢。セルビア人だけど、親の一方がクロアチア人だそうです。お兄さんが仕事で横浜にいたことがあるそうです。
ハリウッド女優のアン・アサウェイに似てるな〜と思いながら話していました(爆) -
サバサンド。おいしかったです。
2人が知っているお店に入ったのですが、1人では入れないようなハイソ(死語・・・)なカフェでした。
2人はこのお店が似合ってたけど、自分は浮いてただろうなあw -
2人組のもう1人、ラナ・ブラゴジェビッチ嬢。
日本に対してすごく憧れを持っているらしく、今、世界で一番訪れたい都市がトウキョウだということでした。
日本人っぽい旅行客を見たことはあるけど、話したことはなかったそうで、彼女が初めて会話した日本人が私だそうです。
もちろん彼女らは、自分が初めて会話したセルビア人になりました。 -
ガラタ地区のトラム。乗りたかった・・・。
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ワガママ・コム!?
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セルビアのお姉さん方とのおしゃべりを楽しみすぎて、時間がなくなってしまいました。
外観だけでもと思い、ガラタサライのスタジアムまでタクシーを使い、行ってもらいました。後日、ワールドカップ予選のトルコ×スペインが開催された、アリ・サミ・イェンスタジアム。ゆっくり周りたかったのですが、まあ仕方ない。ガラタ地区から結構離れたところにありました。ショップも併設されていたけど、時間がなかったので何も購入せず、トイレだけ借りて後にしました。
道路の高架橋のすぐそばにある姿は、大阪なんばにあった、旧大阪球場を彷彿とさせましたw -
ここを本拠地とするトルコの強豪、ガラタサライSKにはかつて、稲本潤一が所属していました。そのせいか、トルコ国内で「イナモト」と声をかけられることが多かったです。
その他にトルコで有名な日本人が思いつきませんでしたがw -
アタテュルク国際空港にて、帰りの便を待つ間に一枚。以前ココで乗り継ぎをした時は、空港内のお店をくまなく周ったのですが、今回はそうする時間がなく、残念でした。
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