2009/04/17 - 2009/04/18
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keithforestさん
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バスパックに乗って、福島の桜をめぐり、温泉でひとっ風呂浴びるというなんとも演歌的な、そして世の中の辛いことをまるで考えないで良いという、なんとも逃避型の旅にまいりました。
巡った桜
南湖公園→翠ヶ丘公園→霞ヶ城公園
花見山公園→桑折(こおり)の桃畑→三春の滝桜→夏井の千本桜
泊まった温泉
岳温泉:櫟平(くぬぎだいら)ホテル」
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
『南湖公園』
ちょっと盛りを過ぎていますが、それでもまだまだ楽しめるという桜でした。
あいにくの雨でしたけれど、私は実は雨の好きな「雨男」ですから、全然あいにくでも、残念でもありません。
しっとりとした雨は好きです。この風景にもあいます。しかし、桜はやっぱり青空の背景で見るのが一番綺麗でしょうね。 -
『南湖神社』
南湖神社は松平定信を奉った神社なんだそうで・・・ -
『南湖神社』
「八潮つつじ」なるものがもう既に咲いております。 -
『南湖神社』
しかし、枝垂れ桜の方は残念ながらこんな状態。盛りの時はきっと素晴らしかったに相違ありませぬ。 -
『南湖神社』
散ってしまった花びらが苔むした石垣に多少の色をつけます。 -
『翠ヶ丘公園』
翠ヶ丘公園にやってくるとユキヤナギ(ですよね?)が満開!残念ながら染井吉野は散会(笑)。 -
『翠ヶ丘公園』
それでもまぁ、こんな感じです。雨の平日の須賀川は殆ど人が通っていないのです。 -
『霞ヶ城公園』
二本松城(通称霞ヶ城)公園にやって参りますと、入り口にこんな桜が咲いていて、期待させます。なんといっても霞のように見えるんだろうと。
ところが桜はもう終わっちゃっているんですな。それでも観光バスが随分来ていて薄皮饅頭の柏屋も売店を出しています。
きっと皆さん、桜はこの辺が満開と読んだのかも知れません。今年はことのほか開花が早いですからねぇ。 -
『霞ヶ城公園』
「この桜吹雪が・・」もう終わっちゃっていて地べたが桜の花びらで一杯ですよ。 -
『霞ヶ城公園』
皆さんお元気で、本丸まで上がられるのですが、私はもう嫌になってすぐ下から街を見下ろしていました。天気が良くなっていたらもっと見えるんでしょう。 -
『岳温泉』
岳温泉に上がってみると、なんとこちらは桜が満開です。望外の喜びでした。これはホテルの櫟平ホテル前の桜並木です。 -
『岳温泉』
ご覧のようにまごうことなく満開で、まだ散り始めていない最高の状況です。 -
『岳温泉』
たぶんだけ温泉にお泊まりの方は皆さんこのモニュメントをご覧になっておられることでしょうね。右側の手書き看板、何が書いてあるのかわからなかったのですが、良く見ると「逆さまに読む」と一番下に書いてあります。
現実は相当に厳しくてこの通りに面した旅館の中には、放りっぱなしになっているものもあり、中にはデイサービスになっているものもあります。これはなかなか良いアイディアだなぁと思いましたけれど。
どうにか頑張っている旅館はやっぱりメンテナンスがうまくできているところのようです。
ここの温泉は酸性泉で、とても気持ちの良いお湯です。相当に気に入りました。
温泉通りの入り口に「岳の湯」という共同湯があって地元の人たちがお湯道具を持って出入りしているのが見えます。外には何も表示がないので、地元専用かと思って覗きませんでしたが、観光客でも利用できそうです。 -
『岳温泉』
温泉街の上まで来ると道が細くなりますが、「庭園の宿 松渓苑」の斜め前あたりにここにも温泉神社があります。863年に始まりがあるという古い神社で、福島県内で一番古いと書いてあります。じゃ、この温泉は一体いつ始まったんだという話になりますが、時を一にしているようです。
ただし場所は最初からここだったわけではないようでここには昭和17年に移ってきたようです。 -
『岳温泉』
酒屋とお菓子屋(つまり土産物屋でしょうねぇ)が多い温泉通りを下り、大通りの一本手前の道を右に折れたら、悠然とこの桜の古木が立っておりました。見事! -
『岳温泉』
その通りの突き当たりを大通りの方に左折すると古そうな「旅館宝龍荘」の横に出ます。そこにもこの立派な古木の桜が静かに花を拡げていました。 -
『岳温泉』
これを見て、そうだ、そういえばと思いだしたことがありました。井上ひさしの「吉里吉里人」が話題を呼んだ頃、地方の街おこしにそれぞれが「何タラ共和国」を宣言して宣伝する、というのが流行ったことがあります。しまいにはそうした地方の街が集まって1985年には「ミニ独立国オリンピック」なんてものまで開かれたそうですが、今や皆さん飽きてしまったらしくて大分下火になってしまいましたねぇ。
これ、かつてのニコニコ共和国国会議事堂です。その横の福島交通の車庫には「国際バスターミナル」と書いてありますし、近所のお店には「日本国大使館」、宝龍荘横の桜の前には「アルコール管理局」と書かれた看板が掛かった居酒屋らしき建物があります。
しかし、ニコニコ共和国は2006年に日本国と合併したそうです。 -
『岳温泉』
泊まった櫟平ホテルの部屋から見た鏡ヶ池です。この池に面して櫟平ホテルと鏡が池碧山亭が建っています。
櫟平ホテルは若い従業員の人が目立ちます。古い温泉場の旅館にありがちな超ベテラン仲居さんが仕切る雰囲気は全くなくて、格安バスツアーにしてはまずまずです。妙にスペースが贅沢に配置された造りです。
3階の部屋に通されたのですが、すぐ下に何か施設があるらしくて、週末のこの日は22時頃までワンワンしていました。なるほど、ツアーだもの、と納得です。
酸性湯のお風呂は満足、満足。薬湯まであるお風呂はボイラーの調子が悪いんです、という張り紙があったもののそれ程気にならないカランで、充分愉しみました。 -
『岳温泉』
夕飯は苦手な大広間畳でした。もう膝が痛いのでちょっと辛いんですな。
若い女性がビールを持ってきてくださいましたけれど、あとからベテランが伝票をチェックしてくれました。
こういう宿にありがちな大きな器にほんのちょっと入った料理をこれでもかと並べるという方式ですが、それでもお刺身は美味しいものでした。特筆すべきは豆乳の小鍋で食べる豚しゃぶです。これは美味しゅうございました。
夜中に風呂に行くとわずかに三人。翌朝また一風呂浴びて、今回は非常に標準的な一泊三回入浴でした。 -
『岳温泉』
二日目が始まりました
朝ご飯は畳の大広間ですが、椅子とテーブルが配してあるという膝の痛い人には嬉しいけれど、妙なスペースです。
バイキングですが、これはちょっと物足りないものがあります。いえいえ、量ではなくて・・ね。 -
『岳温泉』
まず花見山公園です。元々花卉農家の山を公開しているというところですが、まぁ、その人出のすごいこと!下にバス駐車場がありますが、そこからあたかも蟻の行列のように見物人がぞろぞろと上がっていきます。そんなに人が上がったら山じゅう黒くなっちゃいそうです。
どうやら乗用車の駐車場は離れた河原にまで作られているそうで、すごいことになっています。
大変残念なことにこの山に入るやいなやカメラの電池が切れました・・・。 -
『桑折(こおり)桃源郷』
次は桑折(こおり)に桃畑を見に参りました。バスを駐めるところが特別にあるわけではなくて、そのために建っているらしいトイレ棟の前に駐めて、川の土手に上がり、こうして眺めます。向こうの方にゴミ焼却施設が見えているのが、ちょっと興覚めなんで、反対側を見ればいいのにね。
ここの桃は結構知られているんだそうですが、私は知りませんでした。 -
『昼飯』
昼飯は福島市の西側まで行って「岩代家敷大王」という店でこんな蕎麦でした。こういう団体バスツアーで蕎麦は食べたくなかったなぁ。プラスティックの湯呑みに入った蕎麦つゆには全くの興ざめ。なんでこんなに蕎麦つゆがなみなみと入っているのかと思ったら、そうしないと蕎麦に味がないからじゃないかと思ったくらいでした。こんなところで出るものに文句をいってはならじ。(笑)
それにしても皆さん無言で食べておられましたね。
なんとも判じもののようなところにあるトイレを探して帰ってくると隣に土産物専門棟が建っていてわぁわぁこえを出して売り込んでいます。また、何も買わず、挙げ句に蕎麦をたぐってしまいましたから試食にも手は伸びず。
バスの前で大きな声がするのでなんだろうと思ったら、この店の店主なのか、大きな声で「この界隈で生き残っているのはうちだけだ!」とカンラカンラと笑っておいででした。 -
『三春の滝桜』
さてさて、いよいよ評判の「三春の滝桜」です。何日も前からテレビでは「満開だ、満開だ」と煽っていましたから、もうダメなのかと思いました。
近づくとゆるゆるとした大渋滞。私たちは途中でバスを降りてショートカットの道を歩きましたけれど、その道すがらも桜並木で、これまたとても綺麗に咲いていました。バスの運転手さんには申し訳ないけれど、こっちの方がなんぼか、楽しめます。 -
『三春の滝桜』
さぁ、見えました!人混みを抜けるとこれが滝桜です。 -
『三春の滝桜』
この樹齢千年といわれている桜は傾斜地に立っていて、周りをぐるりと回ることができます。だから、様々な姿を見ることができるわけで、そこもまた魅力的です。 -
『三春の滝桜』
正面から左側にまわりました。たくさんの人が正面に集中しているのが良くわかります。 -
『三春の滝桜』
上から見るとこんな具合に菜の花畑越しに見えます。 -
『三春の滝桜』
上の段まで上がると、そこにも桜が満開。トイレの前にはひとの列が続く。この日はどこに行ってもトイレに並ぶという癖がついちゃいますよ。 -
『三春の滝桜』
正面から見て右側にやってきました。西に傾いたお陽様が桜を後ろからライトアップ。
なかなか良いです。 -
『夏井の千本桜』
磐越東線はいつの間にか「ゆうゆうあぶくまライン」なんていう名前がついているんだそうで、その夏井駅そばの夏井川沿いに約2.5kmにわたって連なる桜並木です。例年だと三春の滝桜より遅れて開花なので、こういう組み合わせはなかなか実現しないそうですが、今年はこちらの開花がことのほか早いそうで、梯子酒ならぬ、梯子花見です。 -
『夏井の千本桜』
なんでも1972年に夏井川のこの堤防が完成したそうで、“おのまち桜見ガイド”に「1975年に両岸5kmに渡って千本の桜を植樹した」と書いてあって、「えっ!2.5kmじゃないの?」と思ったら「2.5kmに渡って両岸」つまり2.5km x 2 = 5.0kmというこういう話だったんですな・・・・ふぅふぅ・・・。
ということで、今回の二日間にわたる「福島・桜 見物バス・ツアー」でした。
最後に、8人組のおばあさんグループの皆さんへ。
「うるさいっ!バスの中で孫に携帯電話で話すのは止めろ!」
ふぅふぅ・・・。
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