2009/04/12 - 2009/04/12
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バレンシア出身の近代画家 Joaquin Sorolla ホアキン・ソロージャ(1863-1923)の
アトリエ兼住居をそのまま美術館として利用してます。
マドリード北部の住宅街の合間にある1911年建設の邸宅には
アンダルシア風のパティオもあり、都会のオアシスのよう。
「光の画家」と呼ばれるSOROLLAの柔かい色使いの絵は誰もを魅了します。
通常のマドリード観光ルートから外れている場所にありますが、
マドリード・リピーターの方には是非とも訪れて頂きたい美術館です。
*注 ガイドブックには「ソローリャ」という表記も見られますが、
スペイン語発音を忠実に表すなら「ソロージャ」です。
MUSEO SOROLLA
Paseo de General Martinez Campos 37, 28010 Madrid
地下鉄:Gregorio Maranon(7番・10番)、Iglesia(1番)、Ruben Dario(5番)
開館:火〜土 9.30〜20.00、日・祝 10.00〜15.00
3ユーロ(日:無料)
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マンションとマンションの間にひっそりと存在する邸宅の入り口。
Museo Sorolla -
General Martinez Campos 37番地
ソロージャが住んでいた頃からあったタイルプレートでしょうか。 -
門を入ってすぐ左にタイルベンチが。
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Sorollaが特注で建設した住まい兼アトリエは、1911年建設。
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前庭の床にはタイルがたくさん埋め込まれてます。
私、自分の一軒家が持てたら、真っ先にこれをやりたい! -
素敵なアンダルシア風パティオ。
マドリードの街中にいることを忘れます。 -
隣のマンションの住人いいな〜
ベランダからこのパティオが見下ろせる。 -
ツツジが満開でした。
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椿も♪
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パティオ
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JOAQUIN SOROLLA (1863-1923)
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美術館入り口への階段
タイル好きをワクワクさせます。 -
階段のタイル
バレンシア出身のソロージャは陶器やタイルも好きだったようです。
美術館には彼の豊富な陶器コレクションもあります。 -
階段のタイル
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スペインには珍しい、フラッシュ無し撮影許可の美術館です。
Autorretrato(自画像)
油絵:70x50,5cm
1909年
Clotilde夫人に贈った自画像です。 -
Madre (母)
125x169cm
1895年
真っ白なのに温かい。 -
El Ban~o del Caballo (馬の行水)
205x250cm
1909年
ソロージャが得意とした、地中海の光景。
簡単なタッチで、水から上がったばかりの男の子の体のキラキラまで分かる。
眩しいような作品です。 -
書斎兼画廊だった部屋。
ここに最新の作品を飾り、販売していたそうです。 -
同上
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El Balandrito(小型帆船)
100x110cm
1909年 -
上:En la Playa, Biarritz
(ビアリッツのビーチにて)
下:Maria en la Playa de Biarritz
(ビアリッツのビーチのマリア)
夫人と娘を描いた。 -
La Bata Rosa (ピンクの部屋着)
208x126,5cm
1916年
海水浴の後の着替えの図
「光」を描いた名作と言われる。 -
ソロージャのアトリエ
当時の様子をなるべくそのままに保存している。
ソロージャは建築家に光源を多く注文した。
同時に複数の絵を進めて行く画家だったため、この部屋の周辺にはイーゼルがいくつも立っていたという。
ボヘミアン風に、壁は作品と家具でビッシリと覆われた。 -
庭園の絵は、自宅やラ・グランハの離宮、セビージャ(セビリア)のアルカサルやグラナダのアルハンブラ宮殿など、場所も様々。
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同じくアトリエのもう一角。
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鏡に映る絵
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Sorolla の絵筆
筆立てが陶器なのが良い♪ -
絵も素敵なのですが、どうしても陶器コレクションにも目を奪われてしまう。
この細かい模様は、ポルトガルのコインブラのかな? -
仕事場と生活の場をはっきりと別けた。
宮殿のような家ですが・・・
サロン -
夫人の肖像画撮らないで、
その下の陶器を撮ってしまった・・・ -
食堂
出身地のバレンシア風に壁の装飾
当時のまま -
階段を上がって2階へ行きます。
2階は今は美術館になってます。 -
Moro con Naranjas
(モーロ人とオレンジ)
73,5x39,9cm
1885-1886年
小さい作品ですが、存在感あります。 -
Los Guitarristas,
Costumbres Valencianas
(ギタリスト達、バレンシア風習)
34x49,5cm
1889年
小さい中に「バレンシア」が凝縮されています。
壁のタイルの剥がれようまで見える。 -
同上 アップ
-
同上 アップ
バレンシアの民族衣装ファジェーラ -
Tipos Manchegos
(ラ・マンチャの男達)
1912年 -
左:Novios Salmantinos
(サラマンカの恋人達)
右:Tipos de Salamanca
(サラマンカの人達)
共に1912年
ソロージャは1912-1919に、NYCのHispanic Society of America のために、スペイン各地の人々をテーマにした一連の作品を描いた。
その練習作品がいくつかマドリードに残っているのです。 -
Joaquin Sorolla y Garcia, sentado
(座ったホアキン・ソロージャ・イ・ガルシア)
125,5x81,5cm
1917年
息子の肖像画
このソロージャ美術館の初代の館長。 -
Maria La Guapa
(美人のマリア)
125x100cm
1914年
娘の絵
この2作品は、後期の軽いタッチのものなのに、写真のような肖像画に仕上がっていて、とても不思議。 -
古いタイルを額に入れて飾る。
私、こういうの大好きです♪ -
邸宅別棟に入ると、そこはまるで陶器博物館!
旅先で買い集めた陶器がたくさん展示されている。
美術館の監視員の人と
「私も好きなんだけど、家に場所がないから買いためることが出来ないのよね〜」
なんておしゃべり(笑) -
この大きな壺は贈り物のようです。
「偉大なるソロージャへ」と
書き込みがされていました。 -
上段はバレンシア地方パテルニナの陶器。
下段はグラナダの陶器。 -
パテルニナ陶器
欲しい〜♪ -
ロウソク立て色々
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楽しくなっちゃいます♪
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壁のタイル
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こんなアンダルシア風の内パティオも
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もう一度外庭を見て、ソロージャ美術館見学の終わりです。
マドリードにいながらにして、地中海とアンダルシアを旅してきたような錯覚に陥ります。
ソロージャという画家を知らなくても楽しめるし、好きになれると思います。
マドリードにいらっしゃる方、是非、ここまで足を伸ばしてみてください。 -
ソロージャ美術館の後、歩いていける距離にある、ラサロ・ガルディアーノ美術館へも行きました。
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Museo Lazaro Galdiano
実業家ラサロ・ガルディアーノの所蔵コレクションが展示された美術館です。
15-19世紀のスペイン・ドイツ・イタリア絵画ほか、彫刻、宝石、家具、他色々と幅広いコレクション。
こちらは写真撮影不可。 -
1903年に建てられた邸宅を利用してます。
コレクションにも驚くけれど、各部屋の天井画も面白いです。
王宮内にでもいるみたい。
ゴヤの作品もいくつかあります。
この日は、先にソロージャを見ちゃってホンワカ良い気分に浸っちゃったので、ラサロ・ガルディアーノの方はなんか堅苦しくって駆け足見学しちゃいました。
じっくり見れば、それなりに楽しめる場所です。 -
ガルディアーノ美術館の前にある
Jose Luis というバールでピンショスとビールを頼み、日曜の無料美術館巡り終了です。
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