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バレンシア出身の近代画家 Joaquin Sorolla ホアキン・ソロージャ(1863-1923)の<br />アトリエ兼住居をそのまま美術館として利用してます。<br /><br />マドリード北部の住宅街の合間にある1911年建設の邸宅には<br />アンダルシア風のパティオもあり、都会のオアシスのよう。<br /><br />「光の画家」と呼ばれるSOROLLAの柔かい色使いの絵は誰もを魅了します。<br /><br />通常のマドリード観光ルートから外れている場所にありますが、<br />マドリード・リピーターの方には是非とも訪れて頂きたい美術館です。<br /><br /><br />*注 ガイドブックには「ソローリャ」という表記も見られますが、<br />   スペイン語発音を忠実に表すなら「ソロージャ」です。<br /><br /><br />MUSEO SOROLLA<br />Paseo de General Martinez Campos 37, 28010 Madrid<br /><br />地下鉄:Gregorio Maranon(7番・10番)、Iglesia(1番)、Ruben Dario(5番)<br /><br />開館:火〜土 9.30〜20.00、日・祝 10.00〜15.00<br />   3ユーロ(日:無料)<br /><br />

【ソロージャ美術館】 Museo Sorolla (マドリード)

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2009/04/12 - 2009/04/12

1704位(同エリア2843件中)

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MILFLORES

MILFLORESさん

バレンシア出身の近代画家 Joaquin Sorolla ホアキン・ソロージャ(1863-1923)の
アトリエ兼住居をそのまま美術館として利用してます。

マドリード北部の住宅街の合間にある1911年建設の邸宅には
アンダルシア風のパティオもあり、都会のオアシスのよう。

「光の画家」と呼ばれるSOROLLAの柔かい色使いの絵は誰もを魅了します。

通常のマドリード観光ルートから外れている場所にありますが、
マドリード・リピーターの方には是非とも訪れて頂きたい美術館です。


*注 ガイドブックには「ソローリャ」という表記も見られますが、
   スペイン語発音を忠実に表すなら「ソロージャ」です。


MUSEO SOROLLA
Paseo de General Martinez Campos 37, 28010 Madrid

地下鉄:Gregorio Maranon(7番・10番)、Iglesia(1番)、Ruben Dario(5番)

開館:火〜土 9.30〜20.00、日・祝 10.00〜15.00
   3ユーロ(日:無料)

  • マンションとマンションの間にひっそりと存在する邸宅の入り口。<br /><br />Museo Sorolla

    マンションとマンションの間にひっそりと存在する邸宅の入り口。

    Museo Sorolla

  • General Martinez Campos 37番地<br /><br />ソロージャが住んでいた頃からあったタイルプレートでしょうか。

    General Martinez Campos 37番地

    ソロージャが住んでいた頃からあったタイルプレートでしょうか。

  • 門を入ってすぐ左にタイルベンチが。<br /><br />

    門を入ってすぐ左にタイルベンチが。

  • Sorollaが特注で建設した住まい兼アトリエは、1911年建設。

    Sorollaが特注で建設した住まい兼アトリエは、1911年建設。

  • 前庭の床にはタイルがたくさん埋め込まれてます。<br /><br />私、自分の一軒家が持てたら、真っ先にこれをやりたい!

    前庭の床にはタイルがたくさん埋め込まれてます。

    私、自分の一軒家が持てたら、真っ先にこれをやりたい!

  • 素敵なアンダルシア風パティオ。<br /><br />マドリードの街中にいることを忘れます。

    素敵なアンダルシア風パティオ。

    マドリードの街中にいることを忘れます。

  • 隣のマンションの住人いいな〜<br /><br />ベランダからこのパティオが見下ろせる。

    隣のマンションの住人いいな〜

    ベランダからこのパティオが見下ろせる。

  • ツツジが満開でした。

    ツツジが満開でした。

  • 椿も♪

    椿も♪

  • パティオ

    パティオ

  • JOAQUIN SOROLLA (1863-1923)<br />

    JOAQUIN SOROLLA (1863-1923)

  • 美術館入り口への階段<br /><br />タイル好きをワクワクさせます。

    美術館入り口への階段

    タイル好きをワクワクさせます。

  • 階段のタイル<br /><br />バレンシア出身のソロージャは陶器やタイルも好きだったようです。<br /><br />美術館には彼の豊富な陶器コレクションもあります。

    階段のタイル

    バレンシア出身のソロージャは陶器やタイルも好きだったようです。

    美術館には彼の豊富な陶器コレクションもあります。

  • 階段のタイル

    階段のタイル

  • スペインには珍しい、フラッシュ無し撮影許可の美術館です。<br /><br />Autorretrato(自画像)<br />油絵:70x50,5cm<br />1909年<br /><br />Clotilde夫人に贈った自画像です。

    スペインには珍しい、フラッシュ無し撮影許可の美術館です。

    Autorretrato(自画像)
    油絵:70x50,5cm
    1909年

    Clotilde夫人に贈った自画像です。

  • Madre (母)<br />125x169cm<br />1895年<br /><br />真っ白なのに温かい。

    Madre (母)
    125x169cm
    1895年

    真っ白なのに温かい。

  • El Ban~o del Caballo (馬の行水)<br />205x250cm<br />1909年<br /><br />ソロージャが得意とした、地中海の光景。<br />簡単なタッチで、水から上がったばかりの男の子の体のキラキラまで分かる。<br />眩しいような作品です。

    El Ban~o del Caballo (馬の行水)
    205x250cm
    1909年

    ソロージャが得意とした、地中海の光景。
    簡単なタッチで、水から上がったばかりの男の子の体のキラキラまで分かる。
    眩しいような作品です。

  • 書斎兼画廊だった部屋。<br /><br />ここに最新の作品を飾り、販売していたそうです。

    書斎兼画廊だった部屋。

    ここに最新の作品を飾り、販売していたそうです。

  • 同上

    同上

  • El Balandrito(小型帆船)<br />100x110cm<br />1909年<br /><br />

    El Balandrito(小型帆船)
    100x110cm
    1909年

  • 上:En la Playa, Biarritz<br />(ビアリッツのビーチにて)<br /><br />下:Maria en la Playa de Biarritz<br />(ビアリッツのビーチのマリア)<br /><br />夫人と娘を描いた。<br />

    上:En la Playa, Biarritz
    (ビアリッツのビーチにて)

    下:Maria en la Playa de Biarritz
    (ビアリッツのビーチのマリア)

    夫人と娘を描いた。

  • La Bata Rosa (ピンクの部屋着)<br />208x126,5cm<br />1916年<br /><br />海水浴の後の着替えの図<br />「光」を描いた名作と言われる。

    La Bata Rosa (ピンクの部屋着)
    208x126,5cm
    1916年

    海水浴の後の着替えの図
    「光」を描いた名作と言われる。

  • ソロージャのアトリエ<br /><br />当時の様子をなるべくそのままに保存している。<br /><br />ソロージャは建築家に光源を多く注文した。<br /><br />同時に複数の絵を進めて行く画家だったため、この部屋の周辺にはイーゼルがいくつも立っていたという。<br /><br />ボヘミアン風に、壁は作品と家具でビッシリと覆われた。

    ソロージャのアトリエ

    当時の様子をなるべくそのままに保存している。

    ソロージャは建築家に光源を多く注文した。

    同時に複数の絵を進めて行く画家だったため、この部屋の周辺にはイーゼルがいくつも立っていたという。

    ボヘミアン風に、壁は作品と家具でビッシリと覆われた。

  • 庭園の絵は、自宅やラ・グランハの離宮、セビージャ(セビリア)のアルカサルやグラナダのアルハンブラ宮殿など、場所も様々。

    庭園の絵は、自宅やラ・グランハの離宮、セビージャ(セビリア)のアルカサルやグラナダのアルハンブラ宮殿など、場所も様々。

  • 同じくアトリエのもう一角。

    同じくアトリエのもう一角。

  • 鏡に映る絵

    鏡に映る絵

  • Sorolla の絵筆<br /><br />筆立てが陶器なのが良い♪

    Sorolla の絵筆

    筆立てが陶器なのが良い♪

  • 絵も素敵なのですが、どうしても陶器コレクションにも目を奪われてしまう。<br /><br />この細かい模様は、ポルトガルのコインブラのかな?

    絵も素敵なのですが、どうしても陶器コレクションにも目を奪われてしまう。

    この細かい模様は、ポルトガルのコインブラのかな?

  • 仕事場と生活の場をはっきりと別けた。<br /><br />宮殿のような家ですが・・・<br /><br />サロン

    仕事場と生活の場をはっきりと別けた。

    宮殿のような家ですが・・・

    サロン

  • 夫人の肖像画撮らないで、<br />その下の陶器を撮ってしまった・・・

    夫人の肖像画撮らないで、
    その下の陶器を撮ってしまった・・・

  • 食堂<br /><br />出身地のバレンシア風に壁の装飾<br />当時のまま

    食堂

    出身地のバレンシア風に壁の装飾
    当時のまま

  • 階段を上がって2階へ行きます。<br /><br />2階は今は美術館になってます。

    階段を上がって2階へ行きます。

    2階は今は美術館になってます。

  • Moro con Naranjas<br />(モーロ人とオレンジ)<br /><br />73,5x39,9cm<br />1885-1886年<br /><br />小さい作品ですが、存在感あります。

    Moro con Naranjas
    (モーロ人とオレンジ)

    73,5x39,9cm
    1885-1886年

    小さい作品ですが、存在感あります。

  • Los Guitarristas,<br />Costumbres Valencianas<br />(ギタリスト達、バレンシア風習)<br /><br />34x49,5cm<br />1889年<br /><br />小さい中に「バレンシア」が凝縮されています。<br />壁のタイルの剥がれようまで見える。

    Los Guitarristas,
    Costumbres Valencianas
    (ギタリスト達、バレンシア風習)

    34x49,5cm
    1889年

    小さい中に「バレンシア」が凝縮されています。
    壁のタイルの剥がれようまで見える。

  • 同上 アップ

    同上 アップ

  • 同上 アップ<br /><br />バレンシアの民族衣装ファジェーラ

    同上 アップ

    バレンシアの民族衣装ファジェーラ

  • Tipos Manchegos<br />(ラ・マンチャの男達)<br /><br />1912年<br /><br />

    Tipos Manchegos
    (ラ・マンチャの男達)

    1912年

  • 左:Novios Salmantinos<br />(サラマンカの恋人達)<br /><br />右:Tipos de Salamanca<br />(サラマンカの人達)<br /><br />共に1912年<br /><br />ソロージャは1912-1919に、NYCのHispanic Society of America のために、スペイン各地の人々をテーマにした一連の作品を描いた。<br />その練習作品がいくつかマドリードに残っているのです。

    左:Novios Salmantinos
    (サラマンカの恋人達)

    右:Tipos de Salamanca
    (サラマンカの人達)

    共に1912年

    ソロージャは1912-1919に、NYCのHispanic Society of America のために、スペイン各地の人々をテーマにした一連の作品を描いた。
    その練習作品がいくつかマドリードに残っているのです。

  • Joaquin Sorolla y Garcia, sentado<br />(座ったホアキン・ソロージャ・イ・ガルシア)<br /><br />125,5x81,5cm<br />1917年<br /><br />息子の肖像画<br />このソロージャ美術館の初代の館長。<br />

    Joaquin Sorolla y Garcia, sentado
    (座ったホアキン・ソロージャ・イ・ガルシア)

    125,5x81,5cm
    1917年

    息子の肖像画
    このソロージャ美術館の初代の館長。

  • Maria La Guapa<br />(美人のマリア)<br /><br />125x100cm<br />1914年<br /><br />娘の絵<br /><br />この2作品は、後期の軽いタッチのものなのに、写真のような肖像画に仕上がっていて、とても不思議。

    Maria La Guapa
    (美人のマリア)

    125x100cm
    1914年

    娘の絵

    この2作品は、後期の軽いタッチのものなのに、写真のような肖像画に仕上がっていて、とても不思議。

  • 古いタイルを額に入れて飾る。<br /><br />私、こういうの大好きです♪

    古いタイルを額に入れて飾る。

    私、こういうの大好きです♪

  • 邸宅別棟に入ると、そこはまるで陶器博物館!<br /><br />旅先で買い集めた陶器がたくさん展示されている。<br /><br />美術館の監視員の人と<br />「私も好きなんだけど、家に場所がないから買いためることが出来ないのよね〜」<br />なんておしゃべり(笑)<br /><br />

    邸宅別棟に入ると、そこはまるで陶器博物館!

    旅先で買い集めた陶器がたくさん展示されている。

    美術館の監視員の人と
    「私も好きなんだけど、家に場所がないから買いためることが出来ないのよね〜」
    なんておしゃべり(笑)

  • この大きな壺は贈り物のようです。<br />「偉大なるソロージャへ」と<br /> 書き込みがされていました。

    この大きな壺は贈り物のようです。
    「偉大なるソロージャへ」と
     書き込みがされていました。

  • 上段はバレンシア地方パテルニナの陶器。<br /><br />下段はグラナダの陶器。<br /><br />

    上段はバレンシア地方パテルニナの陶器。

    下段はグラナダの陶器。

  • パテルニナ陶器<br /><br />欲しい〜♪

    パテルニナ陶器

    欲しい〜♪

  • ロウソク立て色々

    ロウソク立て色々

  • 楽しくなっちゃいます♪

    楽しくなっちゃいます♪

  • 壁のタイル

    壁のタイル

  • こんなアンダルシア風の内パティオも

    こんなアンダルシア風の内パティオも

  • もう一度外庭を見て、ソロージャ美術館見学の終わりです。<br /><br />マドリードにいながらにして、地中海とアンダルシアを旅してきたような錯覚に陥ります。<br /><br />ソロージャという画家を知らなくても楽しめるし、好きになれると思います。<br />マドリードにいらっしゃる方、是非、ここまで足を伸ばしてみてください。

    もう一度外庭を見て、ソロージャ美術館見学の終わりです。

    マドリードにいながらにして、地中海とアンダルシアを旅してきたような錯覚に陥ります。

    ソロージャという画家を知らなくても楽しめるし、好きになれると思います。
    マドリードにいらっしゃる方、是非、ここまで足を伸ばしてみてください。

  • ソロージャ美術館の後、歩いていける距離にある、ラサロ・ガルディアーノ美術館へも行きました。<br /><br /><br /><br />

    ソロージャ美術館の後、歩いていける距離にある、ラサロ・ガルディアーノ美術館へも行きました。



  • Museo Lazaro Galdiano<br /><br />実業家ラサロ・ガルディアーノの所蔵コレクションが展示された美術館です。<br /><br />15-19世紀のスペイン・ドイツ・イタリア絵画ほか、彫刻、宝石、家具、他色々と幅広いコレクション。<br /><br />こちらは写真撮影不可。

    Museo Lazaro Galdiano

    実業家ラサロ・ガルディアーノの所蔵コレクションが展示された美術館です。

    15-19世紀のスペイン・ドイツ・イタリア絵画ほか、彫刻、宝石、家具、他色々と幅広いコレクション。

    こちらは写真撮影不可。

  • 1903年に建てられた邸宅を利用してます。<br /><br />コレクションにも驚くけれど、各部屋の天井画も面白いです。<br />王宮内にでもいるみたい。<br /><br />ゴヤの作品もいくつかあります。<br /><br /><br />この日は、先にソロージャを見ちゃってホンワカ良い気分に浸っちゃったので、ラサロ・ガルディアーノの方はなんか堅苦しくって駆け足見学しちゃいました。<br /><br />じっくり見れば、それなりに楽しめる場所です。

    1903年に建てられた邸宅を利用してます。

    コレクションにも驚くけれど、各部屋の天井画も面白いです。
    王宮内にでもいるみたい。

    ゴヤの作品もいくつかあります。


    この日は、先にソロージャを見ちゃってホンワカ良い気分に浸っちゃったので、ラサロ・ガルディアーノの方はなんか堅苦しくって駆け足見学しちゃいました。

    じっくり見れば、それなりに楽しめる場所です。

  • ガルディアーノ美術館の前にある<br />Jose Luis というバールでピンショスとビールを頼み、日曜の無料美術館巡り終了です。<br />

    ガルディアーノ美術館の前にある
    Jose Luis というバールでピンショスとビールを頼み、日曜の無料美術館巡り終了です。

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