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春秋淹城からバスで常州駅に戻りました。昼食の後向かったのは、紅梅公園です。紅梅公園を散歩しながら、天禅寺という古いお寺へ向かいました。<br /><br />天禅寺は1350年以上もの古い歴史を持つお寺です。公園からはお寺の塔が見えるので、その塔を目印に、お寺を目指しました。<br /><br />ほとんど観光客がいないので、静かにゆっくりと見学できます。お坊さんが颯爽と歩いている様子や、500体の羅漢像など見ながら、1時間半ほどお寺で過ごしました。<br /><br />◎ 紅梅公園<br />◎ 天禅寺

常州日帰り旅2★1350年以上の歴史を持つ天甯禅寺

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2009/04/12 - 2009/04/12

15位(同エリア15件中)

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熱帯魚

熱帯魚さん

春秋淹城からバスで常州駅に戻りました。昼食の後向かったのは、紅梅公園です。紅梅公園を散歩しながら、天禅寺という古いお寺へ向かいました。

天禅寺は1350年以上もの古い歴史を持つお寺です。公園からはお寺の塔が見えるので、その塔を目印に、お寺を目指しました。

ほとんど観光客がいないので、静かにゆっくりと見学できます。お坊さんが颯爽と歩いている様子や、500体の羅漢像など見ながら、1時間半ほどお寺で過ごしました。

◎ 紅梅公園
◎ 天禅寺

一人あたり費用
1万円未満
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー

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  • 常州駅から徒歩10分ほどで、紅梅公園に到着します。

    常州駅から徒歩10分ほどで、紅梅公園に到着します。

  • 公園に入って、天宝塔の方にどんどん歩いて行きました。目の前に塔が見えたところで、ベンチで一休み。池ではカップルや家族連れがボートこぎをしていました。

    公園に入って、天宝塔の方にどんどん歩いて行きました。目の前に塔が見えたところで、ベンチで一休み。池ではカップルや家族連れがボートこぎをしていました。

  • とてものどかな風景です。しかも、川にゴミが全然落ちていないのにびっくりしました。そういえば、道にもゴミがほとんど落ちていません。上海と随分違います…

    とてものどかな風景です。しかも、川にゴミが全然落ちていないのにびっくりしました。そういえば、道にもゴミがほとんど落ちていません。上海と随分違います…

  • 天禅寺の脇の入り口にやってきました。入場券(20元)を購入し、早速中に入ってみます。

    天禅寺の脇の入り口にやってきました。入場券(20元)を購入し、早速中に入ってみます。

  • どどーん!<br /><br />大きな塔でした。塔の目の前には弥勒菩薩が満面の笑みをたたえていました。塔に登るにはプラス60元必要です。高いので、私たちはパスしました。

    どどーん!

    大きな塔でした。塔の目の前には弥勒菩薩が満面の笑みをたたえていました。塔に登るにはプラス60元必要です。高いので、私たちはパスしました。

  • 塔の周りには、干支の顔をした像があります。私たちは、辰年&蛇年なので、龍と蛇の顔をした像を写真におさめました。かなりのインパクトです。<br /><br />手前のコンピューターみたいな機械は何なのかよくわかりません。もしかしたら占いみたいなのができるようになるのかもしれません。

    塔の周りには、干支の顔をした像があります。私たちは、辰年&蛇年なので、龍と蛇の顔をした像を写真におさめました。かなりのインパクトです。

    手前のコンピューターみたいな機械は何なのかよくわかりません。もしかしたら占いみたいなのができるようになるのかもしれません。

  • 象もいました。「撃象者、吉祥也」という言葉があるそうで、象をたたくと幸せが訪れるのだとか。ちなみに、撃象と吉祥は中国語だと声調こそ違いますが、同音の漢字です。<br /><br />ということで、私たちも象をたたいてみました。いいことがありますように。

    象もいました。「撃象者、吉祥也」という言葉があるそうで、象をたたくと幸せが訪れるのだとか。ちなみに、撃象と吉祥は中国語だと声調こそ違いますが、同音の漢字です。

    ということで、私たちも象をたたいてみました。いいことがありますように。

  • 塔の向かいにある黄色い建物が、お堂です。こちらは裏側なので、両脇の扉から入って行きました。

    塔の向かいにある黄色い建物が、お堂です。こちらは裏側なので、両脇の扉から入って行きました。

  • 境内に飾られていた、「魚」です。龍かと思ったら、魚だそうです。お坊さんの食事の時間を、これを使って音を出して知らせたそうです。

    境内に飾られていた、「魚」です。龍かと思ったら、魚だそうです。お坊さんの食事の時間を、これを使って音を出して知らせたそうです。

  • これも、お坊さんの食事の時間を知らせるもの。もしかしたら、上の魚でこの金属をたたいて音を鳴らしたのかもしれません。

    これも、お坊さんの食事の時間を知らせるもの。もしかしたら、上の魚でこの金属をたたいて音を鳴らしたのかもしれません。

  • 上のガラスの中にあるのが、明の時代に作られた羅漢像です。500体あります。このほか、本堂の周りの廊下には、新しく作られた羅漢像が500体あります。新しい羅漢像はそれぞれかなり大きいので、圧巻です。<br /><br />赤いボードには、自分の守護神の羅漢像の見つけ方が書かれています。守護神の羅漢像がもしにっこり笑っていたら、今年は金運が良い年になるそうです。相棒の守護神は、にっこり笑っていたそうなので、今年は金運がのぞめるかもしれません!?

    上のガラスの中にあるのが、明の時代に作られた羅漢像です。500体あります。このほか、本堂の周りの廊下には、新しく作られた羅漢像が500体あります。新しい羅漢像はそれぞれかなり大きいので、圧巻です。

    赤いボードには、自分の守護神の羅漢像の見つけ方が書かれています。守護神の羅漢像がもしにっこり笑っていたら、今年は金運が良い年になるそうです。相棒の守護神は、にっこり笑っていたそうなので、今年は金運がのぞめるかもしれません!?

  • 本堂です。夕方になって、お坊さんたちが集まり始め、念仏を唱え始めました。荘厳な雰囲気が漂っていました。

    本堂です。夕方になって、お坊さんたちが集まり始め、念仏を唱え始めました。荘厳な雰囲気が漂っていました。

  • 中国人はよく香炉にお金(コイン)を投げます。お金が香炉の中に入るとラッキーなことが起きるのだとか。相棒も試しに挑戦してみました。2つ投げて2つとも香炉に入ったので、かなり得意げ…

    中国人はよく香炉にお金(コイン)を投げます。お金が香炉の中に入るとラッキーなことが起きるのだとか。相棒も試しに挑戦してみました。2つ投げて2つとも香炉に入ったので、かなり得意げ…

  • 本堂から出ると、本堂の隣にさらに歴史がありそうなお堂を発見しました。「100歳の誕生日をお祝い!」という垂れ幕がかかっていました。

    本堂から出ると、本堂の隣にさらに歴史がありそうなお堂を発見しました。「100歳の誕生日をお祝い!」という垂れ幕がかかっていました。

  • 覗いてみたら、100歳になった和尚さんと信徒さんたちがお祝いをしていました。写真を撮らせてもらいました。和尚さんは100歳とは思えないほど、しっかりとお話されていました。

    覗いてみたら、100歳になった和尚さんと信徒さんたちがお祝いをしていました。写真を撮らせてもらいました。和尚さんは100歳とは思えないほど、しっかりとお話されていました。

  • こちらがお寺の正門です。脇の入り口から入ってきてしまったので、正門から出ました。

    こちらがお寺の正門です。脇の入り口から入ってきてしまったので、正門から出ました。

  • 正門の屋根を見たら、人がちょこんと立っています。なかなか見所の多いお寺でした。

    正門の屋根を見たら、人がちょこんと立っています。なかなか見所の多いお寺でした。

  • 今度はお寺から歩いて常州駅に戻ります。<br /><br />駅に戻る途中、中国でも大人気の香港人歌手、劉徳華(アンディ・ラウ)のコンサート広告を見ました。先週末コンサートが行われたようです。

    今度はお寺から歩いて常州駅に戻ります。

    駅に戻る途中、中国でも大人気の香港人歌手、劉徳華(アンディ・ラウ)のコンサート広告を見ました。先週末コンサートが行われたようです。

  • 江蘇省立常州中学の校門です。何だか先週行ったマカオっぽい門だったので、思わず写真に撮ってしまいました。この近くに教会もありました。

    江蘇省立常州中学の校門です。何だか先週行ったマカオっぽい門だったので、思わず写真に撮ってしまいました。この近くに教会もありました。

  • 常州駅のホームです。18時18分発の上海行きD5443に乗ります。

    常州駅のホームです。18時18分発の上海行きD5443に乗ります。

  • 3分ほど遅れて電車が入ってきました。行きと同じく、「和諧号」に乗って上海に戻ります。

    3分ほど遅れて電車が入ってきました。行きと同じく、「和諧号」に乗って上海に戻ります。

  • 爆睡しているうちに、上海に到着しました。車内は子供が走り回ったり、おばさんたちがおしゃべりしたりで、賑やかでした。<br /><br />楽しかった常州旅行もこれで終わりです。正直言って、あまり期待していなかったのですが、意外にいい街でした。蘇東坡が気に入ったというのも何だかうなずけるような気がしました。

    爆睡しているうちに、上海に到着しました。車内は子供が走り回ったり、おばさんたちがおしゃべりしたりで、賑やかでした。

    楽しかった常州旅行もこれで終わりです。正直言って、あまり期待していなかったのですが、意外にいい街でした。蘇東坡が気に入ったというのも何だかうなずけるような気がしました。

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