2009/03/12 - 2009/03/12
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belleduneさん
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プエルト・イグアスからエル・カラファテへ行くのに、どうしても飛行機の都合でブエノスアイレスに1泊することになりました。
ブエノスアイレスの国際空港(EZE)は市内から40キロほど離れているため、国内線の空港(AEP)へ移動するのは可也の時間を要します。アルゼンチン航空便は全てEZEを使用します。
今回は、全部で14便、内14便がLAN航空でした。EZEが2回、AEPが3回。エコノミーでもネットで事前に席が予約出来、webチェックインもできるので、空港では、荷物のみチェックインという空いているラインで手続きが行なえます。
旅行前は「必ずリコンファームを」とか、「ダブルブッキイングが多いので、2時間前には必ず空港へ」「便のキャンセルや時間の変更が多いので、必ず事前に時間の確認を」などと聞いていましたが、アルゼンチン、チリでは、LAN航空は大して遅れることもなく、キャンセルもなく、シートはJALより広く、快適でした。
ブエノスアイレスは、半日だけでしたので、ボカ地区とエビ−タのお墓辺りへ行ってみることにしました。
明日からパタゴニアなので、あまり歩き回りたくなかったため、タクシーで往復しました。ボカ地区まではかなり遠いのですが、市内観光を兼ねて、市内の様子を眺めていました。丁度ストがあり、レコレーター地区からボカまでダルセナ・ノルテ(北港)へ迂回したのですが、第一ドックから第四ドック沿いに建つ洒落たビルに驚きました。帰りは、7月9日通りを通って貰い、コロン劇場など眺めながら、レコレーター地区へ戻って来ました。
1850年創業の老舗カフェ、La Biela(ラ・ビエラ)でワインを飲みながら、待ち行く人を眺めていました。年季の入ったウェーター達が居るとガイドブックに書いてあった通り、可也お年の方が殆どでした。でも、親切でおつまみにチーズを注文すると、こっちの方が量が多いよと教えてくれました。
身なりからして余りお金がないと思われたのかなぁ...
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- ラタム チリ
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タクシーで、ボカ地区へ。
リアチュエロ川に架かるニコラス・アベジェネーダ橋。 -
港の景色はどこでも海に向かって開放的で、やはり男の世界という感じがします。
北港が出来るまで、ヨ−ロッパからの船は全てこの港へ入港した。
リアチュエロ川の河口という意味で、ラ・ボカの町ができた。 -
ボカ地区の地図です
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港の傍にあったマスト。きっとOO号のマストで何かの記念なんだろうと思います。下に書いてあったのだけれど、見落としてしまいました。
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今まで皆さんの旅行記で、ボカの風景を見ていると本当に色が鮮やかだなぁと思っていたのですが、来てみると、本当に色んな色彩が溢れていました。
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この色彩のそもそもの始まりは、ボカ生まれの画家、キンケラ・マルティンのアイディアとか。
故郷ボカを愛したキンケラ・マルティンは自分の絵が売れると病院、小学校、幼稚園、美術館などを建てていったそうです。 -
カニミートとは、小径という意味。
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キンケラ・マルティンは国鉄用地を貰い受けて、幅7m、長さ100mの路地公園を造った。
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ポスターによると、1920年頃のカミニート。
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1950年頃のカミニート。
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1962年カミニートの劇場前
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ポストだけは、懐かしい日本のそれと同じ。
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ポストの先は、地元の人だけのようだったので、この道から横へ曲がります。
トタンだと思うのですが、暑くないんでしょうか? -
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この店でちょっとひと休みしました。
ダンサーがこのダンスの後、チップを集めに来ました。
チップを払ったので、きっと飲んだミネラルウォーターの料金を払い忘れたのだと思います。
お店の方も写真を撮ったりしていましたので、誰か気が付けば行ってくる筈なんですが。
この店のシステムで、女性のダンサーがウエイトレスも兼ねているらしく、出番になると受け持ちが頻繁に変わります。
きっとこの勢で、私達のテーブルの担当者が気が付かなかったと推察されます。
故意にした訳ではありませんので、次回行った時にお詫びに行きましょう。 -
お店の横の壁にも、絵が描いてあります。
見ているだけで楽しくなります。 -
こちらは、夜ショーが行われるクラブ
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これもタンゴの一種になるのではしょうか?
ガウチョの服装で、激しく床を蹴るので近くにいた私には少々喧しいものでした。
踊りはまだ初心者らしく、上手とは言えませんでした。 -
こういう絵は地元のアーティストが描くのでしょうね。
赤いバイクに乗ったおじさんは格好良いと思います。
長崎で年に一度、ハーレーの全国大会があり、物凄い数のハーレーが港近くに集合します。
少し年を取った男性が乗るバイクは良いですね。私も、40歳の頃にオートバイの免許を取りました。自転車に乗れるんだから、簡単かと思いきや、S字やクランクが結構難しくて、苦労しました。つまり、ゆっくりとした速度で安定性を保つことが、大事だと分かりました。
急発進、急停止は得意だったのですが。 -
私たちが休んだのは、La Ruedaというお店でした。
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例のダンサーがショーの合間に、休んでいました。
朝から踊っているそうで、午後3時を過ぎると疲れてくるのかも。
チップを集めに来た時に、拙いスペイン語で「1日にどの位踊るんですか?」と訊くと、10時位から夕方までだそうです。 -
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レコーター地区のキンターナ通りへ戻って来ました。
やはりお金持ちの居住区らしく木々が茂り、綺麗な町並みです。ボカ地区とは全く対照的でした。 -
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地下駐車場の料金表です。
30分で4,20アルゼンチンペソ
1日だと45ペソ... -
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この辺りは今、改築ラッシュらしくあちこちで工事がおこなわれていました。
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カフェでワインを飲んでいたら、時間が遅くなってしまい、エビータのお墓を見ることができませんでした。
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スーパーでワインやビールなど買って歩いてホテルに戻る途中、公園で出会ったアルゼンチンの子供。わざと洋服を水で濡らして、喜んでいました。
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ブエノスアイレスのAEP空港にある寿司クラブ。
ピザとかその他の比較的安い食べ物の席と明らかに異なった一角。
白いテーブルクロスが掛った席が寿司クラブです。
1日で多分一組位しかお客が来ないと思います。
つまり値段が高く、お寿司が不味い。練りわさびがお箸で突いても硬くて、固まっている。
生姜は干からびていて、食べる勇気がなかった。
どうしてここでお寿司を食べる気になったかというと、成田からずっと飛行機に乗っていて、心身共に疲れていたからだと思います。
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