2003/08/12 - 2003/08/16
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よこちゃんさん
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2003年初夏、旅行会社の店頭でパンフレットを眺めていると、プーケット+バンコク7日間で13万円台のツアーを発見!GWは北海道だったし、空いていれば行ってみようか?ということで、その旅行会社の窓口で訪ねると...なんと空きあり!その場で申込んで行くことにしちゃいました。
まずは、津波1年4ヶ月前のプーケット編です。
【津波被害からの復興はほぼ終わっているとのことですが、現在と違う場合はご容赦下さい。】
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JALウェイズ
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-
8/12 関空より今は無き、JAL午後便のDC10で出発。バンコク到着後、市内のツインタワーホテルに1泊。真夜中、ものすごい雷雨に驚かされた。
翌朝7:00のお迎えの車に乗り、渋滞を避けつつ再び空港に到着。国内線でプーケットへ。
いよいよプーケット上陸です。お迎えの車に乗り、島内観光に出発。
プーケットタウンに入る手前でいきなりお土産屋さんに寄り、すぐそばのレストランで昼食。ビュッフェ形式だが、初タイ料理を賞味。ちょっと酸っぱ辛?
プーケットタウンの街が見下ろせるラングヒル公園へ。ご覧のような天候(風雨強し!)なので、もう一つ...早々に退散... -
続いて、プーケットの中でも最も有名で他県から来たタイ人も必ず立ち寄るという寺院「ワットシャロン」へ。
初めて見るタイの寺院は、日本の寺院の落ちついた感じとは違い、煌びやかで綺麗です。
中でおみくじを引き、ガイドさんに訳してもらいましたが、いいんだか、悪いんだか、よくわかりません? -
途中、カシューナッツ工場へ立ち寄る。
だいたいツアーで連れて行かれるお土産屋さんというのは大したことはないのだが、ここは大正解!塩味だけでなく、いろんな味のカシューナッツがあり、試食できます。さらに10個買うと1個おまけしてくれます。これでお土産の心配はなくなりました。(写真がないのが残念...)
島の最南端プロンテップ岬へ。ラワイビーチとナイハーンビーチに挟まれたこの岬は、プーケットで最も美しい夕日が見られるスポットとして有名なのですが、昼間なのと雨は上がったものの、ご覧のような天候ですので見られません... また、風も相当強く吹いていました。(近くには風力発電のプロペラもあり。) -
ガイドさんが、象トレッキングか射撃に行かないか?と言うので、「象さんに乗た〜い!」と案内してもらう。(実費別料金!)
現地に着いて、恐る恐る乗象です。
場所と名前は覚えていません...スミマセン... -
いよいよ出発です! 結構高いし、結構揺れます。
地面もぬかるんでいるし、川を渡る斜面を下る時が一番怖いかも... -
やがて、森の中を進みます。
この頃になると、この乗り物にもだいぶ慣れてきます。象さんは、草を食べたり、ウ○○をしながら進みます。 -
無事、出発地点に帰還。
最後に、象さんへお礼の果物をあげました。(追加料金)象さん、お疲れ様!
日本では出来ない体験だけにおもしろかったです。 -
カロンビーチを通過してパトンビーチ北部のクラブ アンダマン ビーチ リゾートへチェックイン。
その後、ホテル近くの旅行社で日本人のおじさまに明後日のシー・カヌーツアーの予約をしてもらう。
夕食は3泊すると付いてくるホテルのレストランでのセット料理をいただく。炒め物中心だが、結構おいしくいただきました。タイ米との相性もいい!
これにて、プーケット1日目は無事終了です。 -
ゆっくり起きて、ホテルで朝食。妻はスパが空いていたのでそちらへ。私は二度寝・・・
妻が戻ってきたので、パトンビーチの砂浜を南にぶらぶら歩く。もう2時位になっていたが、ホライゾン ビーチ リゾート内にあるインド料理「バルチ」でカレーを2種類いただく。暑いが、辛いので結構入ります。
帰りはタウィーウォン通りを、脇道を行きつ戻りつしながら北上。露店で値切り交渉したり、怪しい日本語を話す店主と雑談したり、いろんなお店があって楽しめます。 -
今回、私達が泊ったのは「クラブ アンダマン ビーチ リゾート」のアンダマンコテージです。コテージタイプに泊ったことがなかったので、これもこのツアーを選んだ決め手になりました。
客室は、無茶苦茶広いという訳ではありませんが、二人なら充分です。また、この時は日本人スタッフの男性と女性の二名いらっしゃって、チェックイン・チェックアウト時だけでなく、いろんな場面で対応してくれました。(お世話になりました。)
ビーチには直接面していませんが、タウィーウォン通りを渡ってすぐです。プール・スパもあります。
敷地は広く、朝食のレストランは庭に面しているので清々しい気分で朝食をとれますが、目を離していると、鳥がやって来てパンをつついたりするので注意しましょう! -
今日は、楽しみにしていたシーカヌーツアーに参加です。
ホテルのロビーで迎えを待っているが、15分過ぎてもお迎えが来ない!電話しようかなぁと思い始めた時やっと登場...頼むゼ兄ちゃん!
ダイアモンド クリフでもう一組乗せ、出発港のアオ・ポーに到着。事務所で黄色のステッカーをもらい、目立つところに貼る。船にはこの色毎に乗船です。
木道を進み、ロングテールボートに乗ってカヌーが積まれている大型船に乗り移ります。
私達の船は、白人系のみなさん8組とタイ人女性+日本人らしきおやじ2人(あえて話していませんので不明)という仲間達。
さあ、パンガー湾に向けて出発! -
船内では、これから行われるスケジュールの説明がありましたが、英語なのであまりよくわかりません...
ソフトドリンクやコーヒー、紅茶(飲み放題!)を飲みながら、パンガー湾の美しい景色を眺めつつ、1時間ほどで最初のカヌーポイント、パナック島に到着。スタッフがカヌーの準備に入ると天気も回復してきました。
船上で先に着いた人たちの様子を見ていると・・・海と岩の隙間の狭いところに吸い込まれていきます。え〜っ、あんなとこ行けるの!?
いよいよ、準備完了!カヌーに乗船です。ガイドは1組に一人つきます。私達にはリーダーとおぼしきガイドが同乗。英語できないのが完全にバレバレでしたので... -
パドルはガイドが漕いでくれるので安心です。
岩の隙間に進入。カヌーに仰向けに寝て進みます。鼻先ギリギリを岩がかすめます。
そして、暗闇を抜けると巨大ラグーンが出現。周囲は切り立った崖となっており、陸上からの進入は川口浩探検隊(←古っ)でも無理って感じです。
しばらくラグーン内を探検してから、暗闇に再突入です。 -
船に戻って、再び出発!天気もすっかり回復しています。
そそり立つ島々の間を行く様子は、まさに海の桂林(←行ったことないけど...)という感じでしょうか? -
次のカヌーポイント、ホン島に到着。再びカヌーに乗り換え、探検の開始です。
-
魚の形をした岩だというのですが、私には鮫か亀の頭に見えるんですけど・・・
-
鍾乳石風の岩を眺めたり、浅瀬でパドルを漕がしてもらったりしながら島を探検です。
←こんな狭いところに入ったりもします。
小一時間ほど楽しんだあと、ジェームスボンド島に向けて船は進みます。 -
途中の島の入り江に何かを発見!
これは宿泊施設なのだろうか?
いづれにしても、超プライベートビーチ! -
ついに「ジェームスボンド島」に上陸。
この島は『007黄金銃をもつ男』のロケに使われた奇妙な形の岩の近くにある島です。
ここからは、しばしフリータイム。 -
まずはここの目玉、海に釘のように突き刺さった岩「カオ・タプー」を眺める。
島とは海に隔てられてはいるが、その距離はわずか数十メートル。ここに来てこの写真を撮らない人はいないでしょう。 -
もう少し歩を進めると、少しだけひらけた砂地の場所に出ます。ここには、お土産屋さんの小屋がいっぱい!
その脇には、寄りかかるように斜め真っ直ぐにそそり立つ岩が!
下から見るとくっついてはいない!?不思議です。 -
船に戻ってランチタイム。おなかいっぱいになってしばしウトウト・・・
ナカ島のビーチにはカヌーで上陸です。チェアーで横になったり(おばちゃんがすぐに集金にきます!)、泳いだり、カヌーに乗ったりして過す。
船に戻って、アオ・ポーから車でホテルへ。 今までいろんな国でいろんなツアーに参加したが、このシーカヌーツアーが一番楽しかったと思っています。 -
最後の晩餐はどうしようか?と思案しながら、パトンビーチをうろうろ。
バングラ通でおかまちゃん3人に囲まれ、腕を掴まれるが、なんとか振りほどいて脱出!状況が飲み込めていない妻に「あれはおかまだ!」と言うと、結構綺麗だったね、だって・・・
いろんな店を見て廻ったが結局、パトンビーチ・ロイヤルパラダイスホテルショッピングアーケードの鉄板焼のお店「れんが屋」へ(チャレンジ精神なし...)
まずは、別注で頼んだお刺身で乾杯! -
しばらくして、鉄板を囲んだ3面が埋ったところ(全員日本人!)で写真のシェフが登場!
ただ普通に調理するのするのではなく、華麗な包丁技や胡椒を振った入れ物を見事帽子でキャッチしたり(一回失敗して笑ってごまかしたけど...)様々なパフォーマンスを繰り広げて楽しませてくれます。
私達は、シーフードとステーキのセットメニューを注文しましたが、最後に出てくるガーリックライスは絶品でした。
食事を済ませ、もう少し街をうろうろしてからホテルに帰着。 -
8/16朝、ホテルをチェックアウト。お世話になったホテルの日本人女性スタッフにお礼を言って、お迎えの車に乗り込む。
途中のガソリンスタンドで給油しつつ(始めから入れとかんかい!)、プーケット空港に到着。タイ国際航空の国内線でバンコクに移動です。「さよなら、ぷ〜!」
【この続きは『アユタヤ-バンコク 寺院巡り編』で是非ご覧下さい。】
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