第二弾☆南米縦断の旅☆　＃５＜スタープリンセスの船旅＞　?　アルゼンチン　ウシュアイア

2009/02/14 - 2009/03/02

２月22日午後14：15にスタープリンセスは緯度65°55.2Sのこのクルーズでの最南端に達成しました。そして再び北上の航海を始め、次の目的地であるデセプション島に行くのですが、キャプテンは23日に南極を出発して、ドレイク海峡に入るのは天候が思わしくないので、ケイプホーンに向けてここからデセプション島に寄らないで、直行するのが安全の為であると決定しました。低気圧が南太平洋から接近しているからです。

そしてドレイク海峡の揺れはプールの水があふれ出るほど凄かったですが、それでも普通に食事できたのは不思議でした。

ケイプホーンはチリ領にあり、南アメリカの最南端です。そこでスタープリンセスは舵を下ろして、チリの入国手続きを済ませます。そこからさらにビーグル海峡やティエラデルフエゴを通り、ウシュアイアに向かいます。

ウシュアイアに早く到着したにもかかわらず、強風が吹いていたため、港に停泊していた船が出られず、スタープリンセスは湾内に舵を下ろして、港の船が出るのを辛抱して待ちます。

このように南極航海には危険がつき物であるということを理解することが大事です。その点、キャプテンのすばやい判断には感謝です

エリア ウシュアイア(アルゼンチン)

ビーグル海峡に入ってきました

低気圧は去ったようです

大勢出てきました

タンゴの先生

フォーマルのディナータイムで、みんなおめかしです

ケイプホーンに夕暮れが迫ってきました

鳥も頻繁に飛んできます

アルゼンチンタンゴバンドです。これからタンゴの先生のパーフォーマンスが始まろうとしています

ウシュアイアの日の出です。いつもウシュアイアの日の出には圧倒されてしまいます

今日は最高の天気です

１年ぶりに戻ってきました

これを見たら、スタープリンセスがいかに馬鹿でかいかお分かりでしょうか？

そしてやっぱり来てしまった斜めの木。でも、スタープリンセスで食いすぎて、なかなかうまく吹かれません

今回はガイド兼ドライバーのアリエル。途中でお店に寄って、私たちの為に菓子パンを買ってくれました。

もともと10代だった時にウシュアイアにやって来て、その当時はドラッグにおぼれてしまったのでしたが、心を入れ替えて、今は結婚し、子供もできて、ちゃんと仕事もし、人に親切にすることを心がけている素敵なガイド兼ドライバーでした

今回は覆面レスラーに吹いてもらいました

ビーバーが住んでいるマル秘スポットにも案内してくれました

ビーバーが食い倒した木です。これが本当の食い倒れ

ビーバーは本当にダムを作ります。そして増水した時の為にちゃんと水を抜くルートが作ってありました。自然から人間が学ばされるのですね。

斜めの木から戻ってきても太陽は照り続けます

ジャクージタイムです