☆アルゼンチン☆(ビーグル水道クルーズ）

2012/01/01 - 2012/01/01

船に乗ってビーグル水道のクルーズを楽しみました。

「ビーグル水道」とはフエゴ島、ナバリノ島、オステ島を隔てる海峡の事で大西洋と太平洋をつなぐ水路でもあります。

大西洋から太平洋までは３２０ｍ、幅は１０?位のところや狭い所では１?のところもあるそうです。

そのビーグル水道には小さな島がたくさんあって、色々な生き物が生息しているのです。

それを見て回るのが「ビーグル水道クルーズ」です。

エリア ウシュアイア(アルゼンチン)

ウシュアイアの港です。

これ、結構小さくてひっそりとあるので目立つわけではないのですが、一度見つけると気になる存在になります(笑）

・・・で、何度も写真を撮ってしまうのです。

この辺りにはこんなカラフルな汽車の様なバスもありました。

港の近くにはツアー代理店やお土産屋さんなどが並んでいて賑やかです。

ここは出口みたいです。

一つ一つが小さくてカラフルなお店なので全体的にかわいい印象です。

ここは「インフォメーション」

中に入ると「スタンプ」がたくさん置いてあいます。

ほらっ。
こんな感じです。

スタンプの柄はこちら。

自由に押すことが出来ますよ。

せっかくなので、もちろん全部押してきました♪

船着き場です。

南極に行く船もここから出発するのですよ。

私たちが乗る船が泊まっています。

２階建てで３６０度全面ガラス張りのあの船です。

違う角度からも(笑）

では、船に乗り込みます。

船の中はこんな様子。

真ん中辺りに売店があって、飲み物、食べ物、ポストカード等のお土産なんかが売られています。

その中でも目を引くのは４種類の「ビーグルビール」。

ラベルの柄がいいですねー。

船室の周りはこんな感じの通路になっていて一周できるようになっています。

港を離れて行きます。

だいたい３時間くらいのクルーズになります。

結構なしぶきですよー。

ここから上にも上がれます。

全体的に見たらこんな側面側です。

前の方に行くとこんな感じ。

結構迫力ありますよ！

ずいぶんウシュアイアから離れてきましたが、見えて居る景色は「ウシュアイア」です。

大きな船が泊まっている港から右側にウシュアイアの町が続いています。

その右に続く景色です。

進行方向の景色は「海」！

なんか…島が見えてきました。

何だか…白っぽい島です。

まずはこの島が見える景色を並べます。

この島の右に続く景色は・・・

こちら。

その更に右に続く景色はこちら・・・・で！！

島に近づいてみると・・・。

鳥がいっぱい。

鳥だらけなのです。

島自体も白っぽいのでわかりにくいのですが・・・。

とにかくすごい数の鳥で、またそれが一斉にパタパタと飛んだりするのですごい光景です。

でも、写真ではそれが伝わりにくいですね・・。

ズームにしてみます(笑）

船はこの島のすぐ近くに数分泊まるので「もういいよ」っていうくらいじっくりとこの鳥の集団が観察できますよ。

ということで、鳥も充分観察したので出発です。

どうやら次はあの島のようです。

前の船が泊まって観察中ですね。

近づいてみると・・・。

何かいる・・・。

うわー！

アシカの様なのは「オタリア」です。

こちら側には…ペンギン！！

…と言いたいのですが、遠目からペンギンに見えるこの子たちは「ウミウ」です。

とにかく「オタリア」が大きいんです。

びっくりします。

こんな大きな「オタリア」の側にいてウミウ」たちは怖くないのかな？って思うのですが・・・。

どうやら仲良く過ごしているみたいです。

船はとまりつつ、ゆっくり島の周りを一回りします。

なのでこれは違う角度からの島です。

すごいですよね・・。

ただただびっくりします。

時々「オタリア」が豪快に口を開けてあくびをするのですが、その姿がまた迫力ありの姿です。

でも・・・「オタリオ」って体が重たそう。

でも、何となく「オタリア」と「ウミウ」の陣地みたいなものがあるようにも見えますね。

写真ではわかりませんが結構「オタリア」は吠えています。
低ーい声で唸っているかのように…(笑）

この島は「ロス・ロボス」という島だそうです。

「ロス・ロボス」とは「アシカ(オタリア）」という意味だそうです。

船は「ロス・ロボス島」を一回りしているのでこれもい同じ「ロス・ロボス島」です。

見る角度が変わると違ってみえますね。

「ロス・ロボス島」はすごい島した！
ではこの島から離れて行きます。

するとまた新たな島が近づいてきましたよ。

だんだん近づいてきました。
この島には何がいるのでしょう・・・・。

この島は「ロス・パハロス」島という島。

「パハロス」とは鳥類という意味だそうです。

ということで、早速いましたいました。

鳥たちが！

ちょっとズームで・・・。

その右側に続きます。

更に右側。

更に右側・・・。

何だか右に行くほどおびただしい数になって来てるような・・・。

端っこまでペンギン・・・じゃなくて「ウミウ」だらけーーー。

もう何が何だかわかりません。

今度は右側から戻ります。

真ん中辺り。

左側・・。

なんか…ごま塩みたい（笑）

「ロス・パハロス」島全体です。

さすが「鳥類」の島ですね。

でも、さりげなく、この島にも「オタリア」もいるみたいです。

それにしても・・すごい！！

もうしばらくは「オタリア」も「ウミウ」もその姿を見るのはお腹いっぱいって感じです（笑）

じっくり観察させていただきました！

そして見えてきたのは「エクレルール灯台」です。

この灯台は「ブエノスアイレス」という映画に使われたそうです。

そしてこの灯台は太陽エネルギーで発電しているのだそうですよ。

さてウシュアイアの港に戻ります。

山肌にある木々・・・。

強風などでなぎ倒されたり傾いたりしています。

ここは…牧場って言ってたかな？

緑があるとちょっとホッとしますね。

ということでウシュアイアに到着です。

「ビーグル水道クルーズ」・・・「オタリア＆ウミウ」が衝撃でした（笑）