第二弾☆南米縦断の旅☆　＃５＜スタープリンセスの船旅＞　?　南極　エレファントアイランド

2009/02/02 - 2009/03/14

フォークランド島も無事、快晴の中、上陸できて、出だしは快調でした。さて、それが終われば、待っているのは魔のドレイク海峡。南極航海が世の中でももっとも危険きわまるものなのです。

ドレイク海峡の揺れは半端じゃなく、棚やテーブルから皿やコップなどが落ちるくらい揺れるのだそうです。が、ここ最近はそんなにゆれなくなっているということです。

しかし、海しか見えなくなって、しばらくすると、揺れが激しくなってきました。まるで地震のように風や波が容赦なく、巨大なプリンセス号に当たってきます。

それでも去年の航海で慣れたせいか、私は食事はフルコースで２品くらいとって、それでも足りなければ、ブッフェに足を運ぶという食欲旺盛なおなかでした。

２日海しか見えないドレイク海峡で過ごした後、といっても、ちゃんとプリンセスの中でのエンターテイメントがあります。これで快適な時を過ごせるのです。と、朝日で目覚めると、流氷がちらほらと見えてきました。

そうなると、最初の南極の目的地であるエレファント島に到着。プリンセスは上品だから、上陸しないで、ただ船から見るだけ。

エレファント島という名前は島の形が象の頭に似ているからつけられたようです。最初に象アザラシが発見されたのもここです。

ここは1915年にアーネスト・シャックルトン船長と船員たちが船が氷にぶつかった後、上陸して、４年も寒い冬を迎えたそうです。生存するためにペンギンやアザラシの肉を食べたそうです。

ブラジルの研究基地もここにありますが、１月から３月までしかあいていないそうです。

エリア 南極大陸

朝日だったかな？

南極は基本的にこのようなどんよりとした天気が当たり前なのです。が、日が一点にかざしています

まだあまり人が外に出ていません

ちょっと晴れてきたようです。ぜんぜんどんよりした時と感じが違ってきます

太陽が出てくると、温度も上がってきます

こんなに天気が良くなったら、ジャクージに飛び込んじゃお

鳥やペンギンなどがこのあたりにたくさん生息しています

船が傾いているのか、自分が傾いたのかわかりませんが、面白い光景です

フルコースの方もちゃんと写真を撮っておきました。南極と同じくらい大切です

デザートも

定番のラブボートです

テーブルの上がデザートでいっぱい。

エンターテインメントホールの天井です。スタープリンセスらしい造りです