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仙台三十三観音 第十一番札所<br /><br />1654年、二代藩主 伊達忠宗公が東照宮とあわせて<br />その別当寺として建立。<br />しかし、明治の神仏分離によって東照宮と分かれる。<br />天台宗比叡山本山。<br /><br />ご住職らしき方から御本堂の中を見せてもいいとお話を受けて<br />初めて御本堂に入ってみて、正直、あまりの汚さに驚愕してしまいました。<br />そのもようは写真には撮りかねるものであり、<br />どこをみても綿ボコリ、ゴミ屋敷そのものでした。<br />とてもそのお寺のご本尊さまに失礼な御本堂の内部であり、<br />関係のないような人形やら仏様やら、乱雑でした。<br />ただ建物などは年代そのものでもあるし、<br />有名な札所でもあるので、外部から見ていただければと思います。<br />内部はとてもショックなものでした。<br />

仙岳院 仙台市青葉区宮町 東照宮近く

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2009/04/08 - 2009/04/08

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さくらampan

さくらampanさん

仙台三十三観音 第十一番札所

1654年、二代藩主 伊達忠宗公が東照宮とあわせて
その別当寺として建立。
しかし、明治の神仏分離によって東照宮と分かれる。
天台宗比叡山本山。

ご住職らしき方から御本堂の中を見せてもいいとお話を受けて
初めて御本堂に入ってみて、正直、あまりの汚さに驚愕してしまいました。
そのもようは写真には撮りかねるものであり、
どこをみても綿ボコリ、ゴミ屋敷そのものでした。
とてもそのお寺のご本尊さまに失礼な御本堂の内部であり、
関係のないような人形やら仏様やら、乱雑でした。
ただ建物などは年代そのものでもあるし、
有名な札所でもあるので、外部から見ていただければと思います。
内部はとてもショックなものでした。

交通手段
徒歩

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  • 宮町五丁目交差点<br /><br />市バス 「二の森、安養寺線」<br />東照宮前<br />または、仙山線 東照宮駅(各駅停車の列車に乗ってください)

    宮町五丁目交差点

    市バス 「二の森、安養寺線」
    東照宮前
    または、仙山線 東照宮駅(各駅停車の列車に乗ってください)

  • 仙山線の踏切を越えてすぐ

    仙山線の踏切を越えてすぐ

  • この建物の内部も中は閉まっていて見れず。<br />入り口からにしてホコリまみれ。

    この建物の内部も中は閉まっていて見れず。
    入り口からにしてホコリまみれ。

  • こんなすばらしいもの、<br />こんな窓際に放置して。<br />龍神さまがかわいそうだ。

    こんなすばらしいもの、
    こんな窓際に放置して。
    龍神さまがかわいそうだ。

  • クロマツ<br />300年は越しています。

    クロマツ
    300年は越しています。

  • 御本堂の写真を撮影しまうのを忘れるほど<br />私はあまりの汚さにショックでした。<br />天蓋<br />葵の御紋です。<br />東照宮といっしょだったことを表すものです。

    御本堂の写真を撮影しまうのを忘れるほど
    私はあまりの汚さにショックでした。
    天蓋
    葵の御紋です。
    東照宮といっしょだったことを表すものです。

  • これを大きくして見てください。<br />ホントウにホコリまみれです。<br />私は悲しくなりました。<br /><br /><br />住職という身であれば御本堂をきれいにして<br />みなさまをお迎えして愛していただくように<br />しなくてはなりません。<br />日々の勤行と掃除は基本中の基本です。<br />とてもこういうすばらしいものを保っていくほど<br />お力がないのだなと感じました。<br />

    これを大きくして見てください。
    ホントウにホコリまみれです。
    私は悲しくなりました。


    住職という身であれば御本堂をきれいにして
    みなさまをお迎えして愛していただくように
    しなくてはなりません。
    日々の勤行と掃除は基本中の基本です。
    とてもこういうすばらしいものを保っていくほど
    お力がないのだなと感じました。

  • この太鼓も年代ものです。<br />奥のお仏壇の前になぜ現代のものがならべてあるのでしょうか。<br />またその下に花瓶やプーさんまで。<br />どうしてこんな寺になったのでしょうか。<br />悲しくなります。<br />ホントウに御本堂の建物そのものの写真を撮り忘れてくるほど<br />落胆いたしました。<br /><br />この仙岳院の隣は緑地保護区となっているそうなのですが、<br />かつてのうっそうとした仙岳院は今はありません。<br />これもまた、悲しいことです。

    この太鼓も年代ものです。
    奥のお仏壇の前になぜ現代のものがならべてあるのでしょうか。
    またその下に花瓶やプーさんまで。
    どうしてこんな寺になったのでしょうか。
    悲しくなります。
    ホントウに御本堂の建物そのものの写真を撮り忘れてくるほど
    落胆いたしました。

    この仙岳院の隣は緑地保護区となっているそうなのですが、
    かつてのうっそうとした仙岳院は今はありません。
    これもまた、悲しいことです。

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