2009/04/08 - 2009/04/08
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さくらampanさん
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仙台三十三観音 第十一番札所
1654年、二代藩主 伊達忠宗公が東照宮とあわせて
その別当寺として建立。
しかし、明治の神仏分離によって東照宮と分かれる。
天台宗比叡山本山。
ご住職らしき方から御本堂の中を見せてもいいとお話を受けて
初めて御本堂に入ってみて、正直、あまりの汚さに驚愕してしまいました。
そのもようは写真には撮りかねるものであり、
どこをみても綿ボコリ、ゴミ屋敷そのものでした。
とてもそのお寺のご本尊さまに失礼な御本堂の内部であり、
関係のないような人形やら仏様やら、乱雑でした。
ただ建物などは年代そのものでもあるし、
有名な札所でもあるので、外部から見ていただければと思います。
内部はとてもショックなものでした。
- 交通手段
- 徒歩
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宮町五丁目交差点
市バス 「二の森、安養寺線」
東照宮前
または、仙山線 東照宮駅(各駅停車の列車に乗ってください) -
仙山線の踏切を越えてすぐ
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この建物の内部も中は閉まっていて見れず。
入り口からにしてホコリまみれ。 -
こんなすばらしいもの、
こんな窓際に放置して。
龍神さまがかわいそうだ。 -
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クロマツ
300年は越しています。 -
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御本堂の写真を撮影しまうのを忘れるほど
私はあまりの汚さにショックでした。
天蓋
葵の御紋です。
東照宮といっしょだったことを表すものです。 -
これを大きくして見てください。
ホントウにホコリまみれです。
私は悲しくなりました。
住職という身であれば御本堂をきれいにして
みなさまをお迎えして愛していただくように
しなくてはなりません。
日々の勤行と掃除は基本中の基本です。
とてもこういうすばらしいものを保っていくほど
お力がないのだなと感じました。 -
この太鼓も年代ものです。
奥のお仏壇の前になぜ現代のものがならべてあるのでしょうか。
またその下に花瓶やプーさんまで。
どうしてこんな寺になったのでしょうか。
悲しくなります。
ホントウに御本堂の建物そのものの写真を撮り忘れてくるほど
落胆いたしました。
この仙岳院の隣は緑地保護区となっているそうなのですが、
かつてのうっそうとした仙岳院は今はありません。
これもまた、悲しいことです。
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