2009/03/17 - 2009/03/19
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Deep Blueさん
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今回はミリ(マレーシア)から国境を越えて、バンダルスリブガワン(BSB、ブルネイ)まで。
ブルネイは石油・LNGが採れて裕福な国。物価もそれなりに高いので、貧乏旅行者には辛い所。
通貨はブルネイ・ドルですが、協定によりシンガポール・ドル(紙幣・コイン)が等価(1:1)で使用可能。
でも、人・店等により対応がまちまちで困ります。
天候はは良さそうですが、海でのダイビングは期待できそうにないので、先を急ぐことにします。
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空港で市内行の交通機関を調べたら、バスとタクシーのみ。
バスは1台で運行しているので、次の出発は1.5〜2時間後、という。
どこかで聞いたような台詞。 大変怪しい!
ブルネイ行の調査をしなければならないし、空模様も怪しい。
市内までタクシーで20RMというので、バスターミナルまで行くことに。
写真はバスターミナルの全景。(後で降雨) -
ここ市内のバスターミナルからブルネイ行のバスが出発します。(郊外の長距離BTではありません)
チケットはこの窓口で売っています。 -
ブルネイのクアラブライトまでの料金案内板。
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窓口で尋ねると、このようなスリップを呉れました。
所要時間は概略値ですが、料金は合っていました。
チケットは当日売りのみで、始発便(7時発)は6時30分から売る、という。
買えるのは、クアラブライトまで。(13RM) -
バスターミナルの傍に、旅行客の利用を当て込んだようなホテルがあります。
天候も怪しいし、朝が早かったので、ここに宿泊することに決定。(パークホテル、中級か?) -
その室内。
ツイン:80.5RM+デポジット69.5RM
朝食付。 -
当然ですが、ブルネイを旅行するにはでは、ブルネイ・ドルが必要。 国境には銀行がないので、事前に交換しておく必要があります。
街中の人に聞くと、写真のビルのスーパー(1F)で両替できる、という???
スーパーといっても、日本なら雑貨屋程度。 レジは入口にあり、中を見ても分かりません。
また、ビルの前を歩いている人に聞くと、親切にも連れって行ってくれました。 ありがとう。
スーパーの一番奥の隅のほうに、小さなカウンターがあり、ようやく両替可能。
100RM=41.54BN$(1BN$=約68円)
なお、シンガポール通貨の手持ちが有ったので、両替は少なめに。(1SG$=1BN$の等価)
因みに、近くにウエスタン・ユニオン・バンクがありましたが、両替は出来なかった) -
両替後に見たら、入口の上に、両替屋の看板がありました。
でも、歩いている人には、全然、分かりません。 -
町の中央の方へ歩くと、ホテル、GH風の宿泊施設が見つかります。
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ここはLPに載っていた経済的な「BROOKE INN」
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市場、ありました。 でも、午後の時間帯では、半数が閉まっています。
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プリックのように激辛?
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味の素、1KG=9RM=約250円。
ドバっと、料理に入っているのでしょうか、、、あな、恐ろしや! -
夜、屋台の出る場所へ行ってみると、バーガー屋発見。
2〜3種類頼んでみましたが、味は、、、説明できません。 -
このバスが国境を越えて、ブルネイのクアラ・ブライトまで行きます。
正確には、ブルネイ・イミグレを通過後、ブルネイ側のバスに乗換えがあります。
バスは、ミリ・ブライト・トランスポートという会社が運行しています。 -
購入したチケット。 マレーシアとブルネイの分が、ホッチキスで止めてあります。
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ミリBTを始発の7時に出発したバスは、郊外へ出ると、こんな感じの中を走っていきます。
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マレーシア国境を通過。 荷物検査は無し。 同じバスに乗って、ブルネイの国境・イミグレまで、少し走ります。 また、ちょっと雨が降ってきました。
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ブルネイ側のイミグレ(写真は、自家用車・タクシー用イミグレ施設。 車に乗ったままでOK。)
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ブルネイ側のバスに乗り換えました。(ノン・エアコン車)
バスを乗り換えるので荷物を持って降りましたが、ブルネイ側も荷物検査無し。 -
しばらく走って、バスは川の手前で止まり、運転手が降りてしまいました。 乗客は乗ったまま。
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ちょっと待つと、どこからかボートが来ました。 どうやら、このボートで川を渡るようです。
後で分かったことですが、対岸の町はクアラ・ブライトでした。
運ちゃんの助手のような人が、ボートに3BN$払っていました。 6人だったので、一人0.5BN$か。 -
小さな川なので、数分で渡河。
このマイクロバスが待っていて、乗り換えます。 -
5分程走って、この終点のクアラ・ブライトのBTに到着。 ミリで払った13RMはここまでです。
BTに到着すると、写真の紫色の、スリアSERIA行のマイクロバスが待っており、慌てて飛び乗る。
既に数人の乗客がいたので、ミリからのバス到着を待っていたのでしょう。
ミリを午後出て、ここで泊まる方法もあるようです。 石油掘削の町なので、少数ながらホテルが有るようです。 -
バスの助手のような人から、チケット購入。 1BN$。
シンガポール・コインは受取って貰えなかった。(BSBでは使えたのに、、、。) -
さすがブルネイ、道の両側に石油汲み上げ装置が見受けられます。
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途中で地元の人の乗り降りが有ったが、無事、スリアのバスターミナルに到着。 約30分間。
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次の、バンダルスリブガワンBSB行のバスは10時05分発。(中央の空色のバス) 40分ほど待ち時間があります。
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トイレを済ませておきましょう。 20セント。
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BT内の待合室。 風通しがよく涼しいので、地元の人の昼寝エリア?
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スリアの町の感じ。 BTの周辺に建物が集まっている感じ。
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スリアを出発して、約2時間で首都BSBのBTにちょうど12時に到着。
ミリを出発してから、5時間掛かりました。 -
情報のあった安宿へ向かいます。 BTから徒歩数分、近くて助かります。
看板が出ているので見つけ易い。 -
LPにも載っている安宿「KH SOON」が入っている建物。
受付は3階。 シングル:35BN$、エアコン・ホットシャワー・トイレ付。
金持ちの国、物価は高そう。
国王は、日本にも輸入されている石油・天然ガスLNGの利益で世界有数の金持ち。
どんな小さな家でも、車1台以上所有。
所得税無し、医療費、教育費は無料。 羨ましい!!! -
安宿の入口に有った情報、その1:ラブアン島行情報。
結果的には、バス情報が最新ではなかったので、後でちょっとドキドキに。(確認しなかった自分が悪い。)
色々調べたが、ダイビング情報は見つからず。 物価も高いので、明日コタキナバルへ向かうことにする。 -
その2:ラブアンからのフェリー情報(内容未確認)
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その3:市内バスの案内(内容未確認)
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BSBからマレーシア・コタキナバルBKI行のバスが運行されています。
所要7時間と言っていた。事前の予約が必要です。 -
可愛い女性の声に誘われて、ラクサを食す。 美味しかったが、量がちょっと少なかった。(AWADEEN RESTAURANT)
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ヤヤサン・コンプレックス(ショッピング・センター)の2棟の間の道路先に、オマール・アリ・サイフディン・モスク(オールド・モスク)。
団体旅行・記念写真のメッカらしい。 -
BSBに来たら、この場所で写真ですね。
前に余分なものが写ってしまいました。(夜には、必要な照明ですが、、、。) -
夕方には、こんな感じになり、、、。
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オールド・モスクの近くの、小規模な水上住宅。
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ブルネイ川を距てた対岸の、世界最大のカンポン・アイール(水上集落)。
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このボート乗り場から、水上集落を見学に行けます。
ボートの価格は、高めに言ってくるので、交渉が必要。 -
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宿の近くに小規模な市場。 この掘割の、左側の赤い屋根のところ。
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この市場のおばさんから買い物をして、SG$のコインを出した。
0.5SG$コインは受取るが、1SG$はNGと言う。
後で、スーパーで出したらOK。 分かりません。 -
ヤヤサン・コンプレックスの地下にスーパーがあります。
1ヶで28BN$=約780円。 高いのか、安いのか、、、。 -
アンパン、発見。 日本のものと同じ味で、美味しい!
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近くにある、街中では立派な「ブルネイ・ホテル」。
夜になると、裏通りに怪しい2人組(♀)の影が、声を掛けてきます。 旅行者狙いでしょうか?
イスラム教では厳しく律せられているはずですがねぇ。 -
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