2009/01/18 - 2009/01/23
307位(同エリア452件中)
またたびっ子さん
- またたびっ子さんTOP
- 旅行記54冊
- クチコミ5件
- Q&A回答4件
- 82,730アクセス
- フォロワー10人
4日目は観光センターの見学とお土産のショッピング。
そして、今夜は最終のオーロラ観測です。
気温もやっと-20℃を下回ってきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアカナダ
PR
-
★食事★
朝昼兼用の食事
日本から持ってきたカップラーメン(2回目)。
カロリーメイトも多数持ってきました。
あとは、現地スーパーで購入した、りんご、
ミックスジュース、フルーツゼリー、お菓子。 -
★観光★
写真はホテルの窓から目の前に見える
「観光センター」(2日目の朝の写真)
ホテルの目の前ですが、道路には歩道がないので
幹線道路は危ないです。
余裕を見て、カナダ国防省側からの道をお勧め。 -
★観光★
観光センターで CA$1払って作成してもらえる、
北緯60度を越えた証明書。
日本の観光客が多いので、
英語の「a certificate」 と言わずに、
「ショウメイショ」とゆっくり日本語で言えば
通じます。
証明書に記載してもらう氏名を書く紙が
渡されますので、アルファベットを記載して、
CA$1を支払います。 -
★ショッピング★
イエローナイフのメイン通りのフランクリン通り
(50Ave)のYKセンターの向かい側にある、
Northan Imagesで購入したWALL HANGINGS。
同店は、イヌイット彫刻、絵画、先住民の手芸品等
が、展示販売されています。
このWALL HANGINGSも極北先住民の方の手芸品です。 -
★市街地★
ショッピング中に50Aveに停まっている、
大型のトレーラーを発見。
アメリカやイギリスのドキュメンタリー部門で
No.1視聴率を獲得したシリーズ番組『ICE ROAD
TRUCKERS』の本物です。
イエローナイフから北に更に200kmのダイヤモン
ド発掘現場に、夏季は道が無いので、冬季に湖
が凍っている(アイスロード:全長560km)のを
利用して、重機や工具、食料、生活品などの物資
を運ぶのだそうです。 -
★市街地★
カナダ最北端のKFC(ケンタッキーフライドチキン)。
世界最北はアラスカのフェアバンクス?
イエローナイフ 北緯62.27度(カナダ)
フェアーバンクス 北緯64.50度(米国)
レイキャヴィーク 北緯64.08度(アイスランド) -
★市街地★
イエローナイフのカーネルサンダースさんは、
左の頬が極寒の寒さで凍傷で真っ赤になって
いるという噂も(笑)
ちなみにお店には入っておりません。 -
★市街地★
50Aveに面したYKセンターの温度計
この日にやっと、-20℃を下回りました。 -
★市街地★
街中で見かけたショートボディのスクールバス。
その奥の建物、YKセンターWestの1F
「ギフトショップNorthern Souvenirs」
イエローナイフでお土産の品数が多いのは、
オールドタウンのGallery of Midnight Sunとここ。
お土産の定番のメープルクッキーは、
向かいのスーパーExtraFoodsがお勧め。
そうそう、お土産が予想以上に多くなり、持参した
特大スーツケースでも入りきらなくなりました。
ドラッグストアーのShoppersで90ℓのソフトスーツ
ケースを急遽購入しました。
最後の夕食は、Fuegoで食べました。
カリブーが食べたかったのですが無いとの事で、
バッファローのステーキとアークティックチャー
のグリルとサラダをいただきました。
(またしても食べるのに夢中で写真ありません)
-
★防寒具★
簡単に防寒具のご紹介します。
CANADA GOOSEのダウンジャケット
-
★防寒具★
被ると顔だけが出せるウォーマー兼帽子
※今回は使用しませんでした。 -
★防寒具★
ミトン
かなり大きめです。
別途、各自で持参した手袋をした上に装着すると、
極寒でのオーロラ鑑賞中も手が冷たくなりません。 -
★防寒具★
防寒シューズ
30年以上の歴史を持つソレル社の「カリブー」
-40℃までの耐寒保温能力を持った靴です。
足用の貼るカイロを持参しましたが、1回も使用
しませんでした。
写真のように中敷が外せます。
オーロラ鑑賞からホテルに戻ったら、中敷を外して
しっかりと乾燥させましょう。
乾燥させないで翌晩も使用すると、足が冷たくて
耐えられないそうです。
-
★防寒具★
防寒ズボン
今回のオーロラ鑑賞は、
最高気温が-4℃ 最低気温が-25℃でしたが、
レンタル防寒具の中で唯一、-40℃は厳しいと
思われる装備です。(個人差あります)
ヒートテックの上にスエットorズボンを履いて、
その上にこの防寒ズボンを履いていました。
-25℃でじっとパイプ椅子で座っていると、下半身
だけ少し寒く感じました。
-40℃では、「準備編」で紹介した裏がスエット生
地のような厚手のズボンを履くか、タイツ等の追
加が欲しくなると思います。
-
★Aurora Village★
オーロラ観測最終日です。
昨夜のように雪は降っていませんが、
厚い雲が空を覆っています。
満月だとオーロラがきれいに撮影できないのでは
無いかと(実際はそんなことは無いそうです)、
満月と新月の中間の月齢21日以降に旅行を設定
しましたが、一昨日のオーロラレベル4の日でさえ、
月は殆ど見えずに新月に近い状態でした。
写真はマスコックスの丘からダイニングホールと
湖前のティーピー方向を望んだ景色。
結局、0時半の終了時刻までオーロラは現れません
でしたが、ホテルへ帰るバスの中で綺麗なオーロ
ラが出現しました。 -
★その他★
Aurora Village鑑賞地のギフトコーナーに、
ノースウェスト準州のアンケート用紙が
置いてありました。
記入してスタッフに渡すと、写真のピンバッジ
が貰えました。 -
★街中からのオーロラ★
帰りのバスに乗っている時に現れたオーロラは、
ホテルに着いても消えませんでした。
ホテルに着いて防寒具一式をホテルのロビーで
待機していてくれたスタッフの方に返却し、
ホテルの駐車場から北西方向(空港方向)の
オーロラを撮影してみました。
街中の明かりの中ですが、撮影できました。 -
★街中からのオーロラ★
形を変えながら出続けていました。
防寒具一式をスタッフに返却して、
自前の装備で撮影したのですが、
15分間程度でしたので、大丈夫でした。
しかし、短い時間だからと耳の防寒を怠り、
何もしていなかったのが失敗でした。
この後約1週間、日本に帰っても耳が真っ赤で
痛かったのです。凍傷の一歩手前の状態でした。
-25℃を越えると15分間でも危険であることを
身を以って体験しました。 -
★街中からのオーロラ★
今回の旅行で最後に撮影したオーロラ。
準備編でカメラの設定を説明しましたが、
実は今回の旅行での撮影は全部設定をミスして
いました。
絞りですが、開放値(=レンズの明るい方の値)
をF3.5のレンズなのにF4.5で設定していました。
そのせいで全体的に暗い写真です。
気付いたのは日本に帰ってきてからの間抜けぶり
です(苦笑)
でも、素適なオーロラに出会えたことに感謝です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
またたびっ子さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19