2009/01/18 - 2009/01/23
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いよいよイエローナイフへ向けて出発!
新東京国際空港(成田)を17:20発 エアカナダAC2便。
これに間に合う札幌(新千歳空港)から成田への直行便は、
朝の7:50発の為、3時に起床して車で新千歳空港へ。
日付変更線を越える事もあり、移動と初日のオーロラ観測の
長い1日が始まります。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアカナダ
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-
★イエローナイフへ★
札幌(新千歳空港)AM7:50発 ANA2152便
成田(新東京国際空港)着 AM 9:25
国際線は16:00頃までに出国審査を通過していれば
良いので6時間近くの余裕があります。
TDR(Tokyo Disney Resort)に行こうかとも思いま
したが、半分は移動時間になるので断念。
旅行中はのんびり湯船につかれないので、
スーパー銭湯でゆっくりすることにしました。
空港駅から京成線で2駅隣の「公津の杜」駅より
徒歩約8分の「崋の湯」にお世話になりました。
スーツケース等は空港4Fの荷物預かり所のコイン
ロッカーに入れました。
-
★イエローナイフへ★
いよいよ出国です。
エアーカナダやANAを含めたスターアライアンス
グループは第1ターミナルになります。
南ウィング4Fのエアーカナダのカウンター(D列)
で、登場手続き(※)と荷物を預けます。
この日はかなり混んでいました。
写真は南ウィングの出発便案内表示
エアーカナダ 17:20発 AC2便 は44番ゲート
この案内表示の下を通って奥がセキュリティ
チェック。
※スターアライアンスグループへの搭乗は、
スターアライアンスのマイレージカードはもち
ろん、ANAのマイレージカードでもマイレージが
加算されますのでお忘れなく。 -
★イエローナイフへ★
4Fのセキュリティチェックが済んだら、
3Fへエスカレータを下り、税関手続きと
出国審査を受けます。(日本人はすんなり)
免税店を通り抜け出発ロビーに向かいます。
写真は出発の44番ゲートです。
-
★イエローナイフへ★
バンクーバーまで搭乗する AC2便
B777-300ER(77W):ボーイング社は、
多くの主要国際線航空会社がB747-400の
後継として導入しています。
「準備編」でも書きましたが、
関西便を廃止し、成田便もトロント行きと
合併させたので、ほぼ満席状態でした。
-
★イエローナイフへ★
AC2便の機内
B777-300ERは新型なので、
エコノミーも全席、タッチパネルのモニターが
装備されていました。
離陸後水平になったら、ヘッドセットが配ら
れます。
映画も20タイトル近くありましたが、
カナダ行きの往路は日本語対応はなく、
英語かフランス語のカナダ公用語のみでした。 -
★イエローナイフへ★
離陸1時間後くらいから、機内食(夕食)が
配られます。
最初にベジタリアンや健康上の理由、宗教事情など
の「特別食」を予約されている方が配られ、あとは
順番に通常の機内食が配られます。
往路はセレクトでなく、これ1種類のみでした。
メニュー
・シーフードカレー
・ポテトサラダ
・コッペパン
・ケーキ(デザート)
・ミネラルウォータ
・珈琲、ソフトドリンク、アルコール類
機内食の食器回収が終わると、1時間位あとで
機内の照明が暗くなります。
(両サイドの壁に薄紫色の間接照明) -
★イエローナイフへ★
太平洋を航行中は綺麗な星空でしたが、
オーロラは見れませんでした。
バンクーバー到着の2時間前になると、
機内放送がかかり、機内照明が明るくなります。
その15分後に朝食が配られます。
朝食もセレクトではなく、これ1種でした。
メニュー
・ハッシュポテトとスクランブルエッグ
・コッペパン
・フルーツ盛り合わせ
・珈琲、ソフトドリンク -
★イエローナイフへ★
バンクーバー到着の45分前位から
カナダ太平洋側の陸地が見えてきます。
遠くの高い山はカナディアン・ロッキー山脈 -
★イエローナイフへ★
定刻通り、バンクーバー国際空港へ到着。
着陸時、凄い霧で何も見えませんでした。
滑走路が見えたのは着陸のタイヤが地面に着く
15秒前でしたが静かにランディングしました。
改めてレーダー誘導って凄いと関心。
飛行機が停止し降りる準備をしていたら、
このままトロントへ行かれるお客様は当機材の
不具合にて別の機材へ乗換になりますとの
アナウンス。
当機材の不具合って(汗) -
★イエローナイフへ★
ご存知、バンクーバー国際空港の入国審査
ゲート前。
この時はタイミング良く、日本からのAC2便のみ
だったらしく、入国審査も空いてました。
夫婦や家族の場合は1人ずつではなく、
一緒に入国審査が受けられます。
審査官: どこへいくの?
自分 : イエローナイフへ
審査官: 何の目的で?
自分 : オーロラ(northern lights)を観に
審査官: はいOKです では素適な1日を!
自分 : ありがとう あなたもね♪ -
★イエローナイフへ★
バンクーバー空港 イエローナイフ行
(国内線 C ターミナル 34 ゲート)
入国審査ゲートを過ぎると、すぐにターンテーブル
でスーツケース等の預けていた荷物を受け取ります。
その後、通常は左側へ進み税関検査を受けて、
到着ロビー(空港ビル内オープンスペース)へ
出て、国内線のターミナル(A〜C)へ移動します。
この日は荷物受取り場所から国内線に乗り継ぐ
方はこちらと案内されて右側へ進み、立ってい
る税関職員?に機内で書いた「税関申告書」を
手渡してあっけなく税関検査終了。
そのまま空港職員の誘導で奥に進むと、小さな
ベルトコンベアーがあり、そこでまた、イエロー
ナイフまでのスーツケースを預けました。
その後、空港職員用通路みたいなところを通り、
しばらく行くと女性職員が座っている簡易カウン
ターがあり、イエローナイフまでのチケットを
見せて問題が無ければ更に奥に進みます。
その先にセキュリティ検査場が待っていました。
国際線からオープンスペースに出ていないので、
検査は無いと思っていたのですが甘かったです。
更にエスカレータを降りると、国内線ターミナル
ですが、空港ターミナルのオープンスペースから
国内線に搭乗するセキュリティチェック(本来は
こちらを利用するはず)の内側を通りました。 -
★イエローナイフへ★
バンクーバー(11:25)発イエローナイフ行AC8227便
カナダのボンバルディア社製 CRJ-200
50人乗りの小さなジェット旅客機です。
先ほど預けたスーツケースは、この飛行機に積ん
でもらえますが、機内持込のキャリーバッグも、
座席頭上の荷物スペースが小さい為に入りません。
飛行機の搭乗タラップ手前にワゴンが置いて
あり、多少大きな持込手荷物は搭乗前にこの
ワゴンに置いておくと、離陸前に貨物室に積んで
くれて、着陸後も同様に出してくれます。
-
★イエローナイフへ★
バンクーバー空港を離陸してイエローナイフへ
写真はバンクーバー上空からの市内
中央の白い後楽園ドームみたいなのは、
2010年のカナダ・バンクーバー冬季オリンピック
で開会式と閉会式の開催が予定されている
「BCプレイス」。 -
★イエローナイフへ★
イエローナイフ空港へ到着
乗ってきたAir Canada Jazz のCRJ-200
現地PM2:30頃のイエローナイフは、
真冬時期としては異例の -4℃。
札幌とほぼ同じで、拍子抜け。 -
★イエローナイフへ★
イエローナイフ空港の管制塔とターミナルビル
飛行機からターミナルビルまで、約200mを徒歩で
歩きます。 -
★イエローナイフへ★
イエローナイフ空港ターミナル内
ターミナルに入った所で、今回お世話になる
Aurora villageのスタッフの方々のお出迎えを
受けます。
写真は荷物受取り場所のターンテーブル中央に
展示されているホッキョクグマと2匹のアザラシ。 -
★Aurora Village★
空港からホテルへ送迎してもらう車中にて、
Aurora Villageの説明やオプション等の案内と、
イエローナイフ市内の飲食店や土産物店等の
街の案内が書かれたパンフレットが貰えます。 -
★Aurora Village★
こちらも移動中の車内で貰えます、
Aurora Villageのオーロラ観測証明書。
一人ずつ、氏名と滞在期間が記載されています。 -
★Aurora Village★
こちらも移動車内で貰えます、
イエローナイフ市のピンバッジ
他に英語のカラー冊子(観光案内)と、
Aurora Villageのロゴが入った、
簡易ライトも貰えます。 -
★ホテル★
今回の宿泊はThe Explorer Hotel
空港からの送迎で最初に到着するホテルです。
ホテルに到着すると、Aurora villageの
スタッフの方がロビーで氏名を確認して
それぞれのルームキー(カード)を渡して
くれますので、フロントでのチェックインは
不要です。
部屋に着くと、ベッドの上にレンタル防寒具が
置いてあります。 -
★ホテル★
ベッドの足元には、レンタル防寒シューズ。
イエローナイフのホテルの目覚まし時計は、
殆どがコンセントから電源供給しているタイプ
のようです。
ここの目覚まし時計もコンセント式で、目覚ましは
ベルではなく、ラジオがオンになる方式でした。
イエローナイフでは頻繁に停電があるそうで、
コンセント式の時計はあてにしない方が良いそう
です。
実際に滞在中の夕方6時頃に1時間程度の停電が
ありました。 夜中や朝方にもあるそうです。
-
★ホテル★
The Explorer Hotelのルーム設備の紹介
コーヒーメーカーとマグカップ、珈琲と紅茶が
置いてあります。 -
★ホテル★
The Explorer Hotelのルーム設備の紹介
テレビは日本製 Victorの20型ブラウン管
TV台の下は3段の整理箪笥 -
★ホテル★
The Explorer Hotelのルーム設備の紹介
窓際のコーナーにテーブルとソファ -
★ホテル★
The Explorer Hotelのルーム設備の紹介
洗面所のアメニティグッズ -
★ホテル★
The Explorer Hotelのルーム設備の紹介
ルーム内から見た、洗面所とトイレ -
★ホテル★
The Explorer Hotelのルーム設備の紹介
洗面所には壁にドライヤーが備え付け -
★ホテル★
The Explorer Hotelのルーム設備の紹介
シャワースペース
浅いけどバスタブがあるので、オーロラ観測後
にホテルへ戻って冷え切った体にはありがたい
です。 -
★ホテル★
The Explorer Hotelのルーム設備の紹介
クローゼットと部屋のドア
クローゼット上の棚にはアイロンも常備
カナダのホテルは朝8時頃にルームキーパーが
シーツの交換等を始めるそうです。
オーロラ観測で深夜に戻って寝るので、
皆さん起きるのは、もうちょっと後になると
思います。
寝る前にドアの外ノブに「Don't disturb」の
プレートをかけないと、マスターキーで空けて
入って来るそうですのでご注意。 -
★Aurora Village★
バンクーバー ⇒ イエローナイフ直行便に乗れた
ので、現地時間15時過ぎにはホテルへ到着。
荷物をのんびり整理して、17時頃に街中へ夕食を
食べに行きます。そして20時頃にホテルにオーロ
ラ観測のお迎えのバスが来ます。
エドモントン経由で来られる方は、20時頃に
ホテルにチェックインして、22時頃に観測地に
到着し、延長と同じ深夜2時に観測地を出ます
ので、初日は慌しいようです。
初日の夕食は ボストンピザで食べました。
ピザのスモール、パスタのスモール、サラダの
3品を2人で食べて、満腹で苦しい位の量です。
(夫は普段の夕食時に1.5合のご飯を食べます)
食べるのに夢中で写真に撮るのを忘れてました。
写真はティーピー前の凍結した湖面上で
無料貸し出しのアルミパイプチェアに座って、
オーロラが出るのを待機している様子。 -
★Aurora Village★
初日は雲が厚く、オーロラは見れませんでした。
一昨日は素晴しいオーロラが見れたと聞いて、
ちょっと焦っている今日の到着組。
Aurora Villageの観測地で一番高い「バッファ
ローの丘」にて、遠く北方面の地平線辺りが、
ぼんやり緑っぽく見えるので、試しに手持ち
(ブレてます)で1枚撮ってみました。
撮影後にカメラのモニターで確認したのですが、
真っ暗な場所ではオーロラかどうかまで判別
できませんでした。後で確認すると予想通り、
地平線あたりにオーロラが出ていたようです。
この日は延長せずに AM0:30に観測地を出て
AM1:10にホテルへ帰着。
お風呂に入ってベッドに入ったのがAM4:00。
国際線の機内でウトウトしましたが、札幌で
AM3:00に起きてから、実に41時間の長い1日
が終了しました。お疲れさまおやすみなさい。
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