2009/03 - 2009/03
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misanenekoさん
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大好きなストレス解消地由布院に久々行ってきました。私の趣味である温泉めぐりで、心も体もリフレッシュ。
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高速走行中から春の忘れ雪が。けっこう吹雪いてました。由布岳にも厚い雲が・・・。気温もどんどん下がってきました。むふふ、温泉に最適やなあ・・・。
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まずは腹ごしらえ。話題の市の坐へ。富山県から移築したという建物はとってもいい感じ。
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かなり凝った装飾で、渋さのなかに洒落っ気を感じます。
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入るとまずいろりがお出迎え。鍋がかかっていて、実際に火が炊かれているのがグッド。
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箸置きもめずらしい。三角に折ったこの紙に箸がささっていました。庭もしっとりですが、垣根の上から隣の車屋さんの看板が見えてちょっと残念。仕方ないか。建物は古民家風で統一されているのですが、テーブルがたりなかったのか、ホームセンターで買ったようなテーブルがまざっていました。
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ランチはこの2種類。辛口に言わせてもらえば、結豆腐が自慢のはずなのに、結豆腐そのものを味わうメニューがなかった。ワンスプーンでいいから、結豆腐そのものを出してほしかった。1890円の湯山定食を頼みます。
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底には豆腐をつぶして味付けしたものがひかれていて、竹の子などの野菜と一緒に食します。酢が好きなので私好みの味。盛り付けもおしゃれ。お皿に塗られている黒模様のようなのは黒酢です。
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あ、撮るの忘れて食べてしまった・・・。まあこれは特筆すべき味ではなかった。
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美味しいけど・・・。家庭料理に毛が生えたくらい。辛口ですみません。期待が大きかったもので。
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これはだめ。味が濃くて全体のバランスと合わない。
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デザートまで食べて終了。まだまだ進化してほしい。建物のレベルに食事のレベルが追いつく日まで、期待を込めて待ちます。
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食後の日本茶は美味しかったです。これは十八番ですもんね。
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さて、まずは由布院駅にほど近い荒木温泉を目指して、線路のある風景を歩きます。
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線路のそばに目指す建物が見えます。わくわく。
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建物のそばには湯元が。とにかく豊かなお湯が溢れだしています。ここから湯船に湯がひかれています。
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女湯あって良かった〜。さっそく料金箱に100円を投入し中へ。
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貸切状態に興奮!お湯は熱めで、体の芯まで温まります。肌的にはちょっときしきし。化粧水付けなきゃですが、ほんと温まりました。木漏れ日にうっとり。時間を忘れます。
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もちろん源泉掛け流し。この豊かな湯を見よ。
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天井は湯気をにがすよう空いています。だから、浴室の空気はひんやり。お湯は熱々。最高!
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菜の花に春を感じながら、後ろ髪ひかれながら荒木温泉を後にします。
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次は小野屋温泉を目指します。線路沿いに何度も踏み切りを渡ります。
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視界が開けたと思ったら川。
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よかった。迷わず着くことができました。年輪を感じる建物にワクワク感急上昇。
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洗髪料別です。入浴のみは¥200。暗いカウンターにおばあちゃんが出てこられました。
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うわさ通りのコーラ湯。真っ黒。黒湯に入るの初めてなので嬉しい。
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ほらっ、ほらっ!感動・・・。湯温はぬるめで長く入っていられます。強い匂いなどはなく、お肌もしっとり感があります。ただ、屋根が日光を通す素材なので、紫外線を気にして下向きで入ることに。
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再び川沿いを、次は湯平に向かいます。ふと見ると滝が。
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これは・・・?!ここらあたりは民家にも温泉ひかれてるんだよね。うらやましい・・。
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なんとりっぱな・・・排水路ですよ!
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水が豊かだなあ。これはこのまま川へと。もったいない気も。
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湯平に到着。石畳の入り口あたりに地元の人が路駐しているので、縦列駐車してから歩きます。
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湯平も川の両側に温泉が散らばってます。温泉が豊かな所は、やはり水も豊かなのだ。
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湯平で唯一湯船から川が見えるという中湯へ。しかし・・・。
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分かってました。でももしかしてと一るの望みを掛けてきてみたのですが・・・。男湯と女湯が日替わりなのです。断念。
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湯平の中で一番古いという金の湯へ。
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ぼろいのを予想して入ると、あれっ、きれい。料金も値上がりしてました。お湯は適温。ほどほどのしっとり感もあります。源泉掛け流しで満足していたら、途中で入ってきた地元のおばちゃんが熱い熱いと水道水を入れ始め・・・、いや〜ん。地元のおばちゃんとお話ししてたら銀の湯を強くお勧めされました。源泉が違うらしい。
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足湯はもちろんただ。ここが銀の湯です。
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ここもキレイ。ぼろい町湯はなくなったみたいで、ちょっと寂しい。料金は金の湯と同じ¥200。
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扉を開けると無人の番台が。
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内装は金の湯とほとんど同じ。なんか個性がなくなってしまったな。でも清潔感はアップで、これが時代かな。こちらも湯は豊富で、金の湯よりしっとり感が強い。顔に何度もぴちゃぴちゃと。
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お次は川を渡ります。砂湯橋。
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砂湯温泉です。ここも建物の感じや内装は金の湯、銀の湯に似ています。
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温泉回りを終え、宿に帰っていると雪も止み、由布山は雪化粧。
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翌日は古式そばの泉に。金鱗湖のすぐそば。
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入り口のお部屋では蕎麦打ちが行われています。ほんと、お上手。
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行列にしばし並び店内へ。中は古民家風で、明るく感じがいい。
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雑誌で見た「そばづくし」を頼むと、それは本店のみのメニューで、ここにはないらしい。残念。せいろを頼む。こし、のどごし、言う事なし。つゆはもう少し甘めが私好みですが、許容範囲でOK。
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湯の坪通りでお土産など買い終わったら、最後の楽しみ。今日はお初の温泉「一禅」へ。途中の道や駐車場まわりはぱっとしないけど、宿の建物はしっとりいい感じ。
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お庭も小さいスペースに和の味わいが。
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そしてお湯はやさしい青色でぬるっとしたいい肌触り。湯温はぬるめで、いつまでも入っていたい感じ。ここは由布院ではめずらしく午後3:00以降も入れる。ただし、混んでいるときは断られることもあるそうです。¥500。名残おしいけど、泣く泣く由布院を後にするのでした。今度はどこにいこうかなぁ。
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