2009/03/13 - 2009/03/17
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keithforestさん
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旅行といって良い様な京都旅行は高校時代の修学旅行以来で、40数年ぶりということになる。もちろんその間には何回か京都に降り立っているけれど、旅行というにはほど遠い。
それでも2004年に広島の呉に行った帰り、国際会議場で開かれた外務省主催の某シンポジウムに参加したとき、翌年同志社大の寒梅館で開催された某学会に出席したときの二回に過ぎないかも知れない。この時は一人で清水寺に登った。
今回も土曜日に茨木の大学である勉強会に行こうと思ったのがきっかけだったが、中心は京都見物になった。なにしろあれもこれも盛り込んだものだから、帰ってきた今になると、どこのどのお寺だったかはわかるものの、そのお寺のどの部分だったかがわからなくなってきてしまった。
しかも、「京の冬の旅 非公開文化財特別公開」期間ぎりぎりに間に合って、あちこちで良いものを見せていただいた。特に特別公開のポイントで解説してくださるガイドの方々のお話が大変に分かり易くて特に高い拝観料を払うだけの意味があって良かった。
注:表紙の写真は妙心寺・法堂の天井龍の絵(配布されたパンフを接写)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
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実は新幹線のグリーン車に乗ったのは多分ここ20年でようやく三回目
JTBの新幹線+宿泊パックで手配したのだけれど、たった1000円を足すだけでグリーン車に乗れるのだった。尤も、昔の「こだま」と大して変わらない数の駅に停車するので京都まで2時間45分もかかる。 -
京都駅から地下鉄烏丸線で四条まで出る。ホテルに荷物を置いて、出かける。
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雨も降っていることでもあるので、まずは錦小路に行ってぶらぶらしながらランチをどうしようかと。
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連れ合いがどこかで聴いてきたといって「やおやの二階」という本当に八百屋の二階にある食べ物屋さんでランチにする。私はもう少しがっつりしたものが食べたかったけれど、そろそろこんなものがちょうど良い。
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やっぱり錦とくると漬け物や、佃煮やなんてところで時間を食う。山椒しらすの上手い奴がないかと探すけれどどうしても味付けが私には物足りない。
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先日ご本尊が帰ってきたばかりの建仁寺を見に行こうというので、四条を右折して花見小路をまっすぐに行く。雨の金曜日の午後ということで人通りは少ないけれど、夜になるときっと違うんだろう。
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雨のお寺のお庭はしっとりとして、しかもこんな時期だから人も少なくてなかなかなものがある。
雨とはいっても今日は霧雨のようなものだからあまり気にならない。 -
こうしてみていると寒いのだけれども、もしこれでコタツでも置いてあったらここから動く気が起きなかったかも知れない。そうはいかないのがお寺さんであります。
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ピンぼけ写真で恐縮ですが、これが帰ってきたご本尊で、3月18日には記念の法要が行われたそうです。ご住職が戻ってきたときに涙をこぼしておられたのが記憶にあります。
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こうしたカットを見ると本当に日本のお寺というのは素晴らしいものだと思います。自分でここに暮らして朝からお勤めに精を出す気にはなりませんが。
しかし、あちこちのお寺さんをめぐっていると若い女性がひとりで手を合わせているところにとても良く出会います。やっぱり日本は佛教なんだなぁと思うのですが、私の周りにはそんなに敬虔な人がいるとは思えないのが不思議ですが、こうしたところに行くと皆さんそんな心境になるということでしょうかねぇ。 -
法堂には小泉淳作の手による双龍図の天井図がある。ここは撮影規制がされていなかったらしくて私も撮影しているんですなぁ。この旅行記の表紙には妙心寺の狩野探幽の龍が掲げてありますが、これは配られたパンフの写真です。
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建仁寺から高台寺に向かう道がひょいと曲がってみたら石塀小路といわれている一角。雨の金曜日の午後(しつこいけれど)だからか、まったく人には出会うことなく、ただ一人後ろから追い抜いていった男性が話しかけてくださったくらいだ。
この日から「東山花灯路」が始まるので、すでにこの通りも行灯が置いてあります。通りによってその行灯も異なっていて焼き物だったりしています。
相当に広範囲にわたっているらしく、沿道約5kmに2400個の行灯が置いてあるというくらいのものなんだそうですよ。 -
高台寺も「京の冬の旅 非公開文化財特別公開」の中に入っているものだから、バスが何台も押し寄せているようです。
しかし、その部分を外せばやっぱりこんな具合に静かに楽しめます。仏教徒の方には顰蹙を買うかも知れませんけれど。 -
臥龍廊と呼ばれている廊下で、開山堂から霊屋へ繋いでいます。実際には立ち入りが許されていないのですが、非常に特徴的です。
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一番奥の傘亭から見た時雨亭です。この日は霧雨模様だったから余計に良かったのかも知れないですねぇ。
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高台寺から円山公園を抜けて知恩院に向かおうと路地を行きます。
この界隈もそうだけれど、狭い路地をタクシーが参拝客をのけてあっちこっち走っているのが気になります。
その運転手さんがお客さんを案内して説明しているところに様々なところで遭遇するのですが、京都の運転手さんは博識でなくてはなりませんから大変ですねえ。 -
なんだか古めかしい建物があるなぁと思ったら、それがかつての煙草王、村井吉兵衛の別邸だったという「長楽館」でした。
かつてこの一族の末裔の方と仕事をしたことがあったので、なんとなく興味があって一度は来てみたかったのですが、こんな機会に遭遇するとは思いませんでした。
早速ひと休みです。 -
私たちが案内された部屋は一段下に降りたところでガラス張りで、ひょっとするとサンルーム、もしくは温室代わりだったのではないかというスペース。
基本的には内装はこんな具合で重厚そのもの。 -
二階にこんな具合の部屋があって若い女性が大変豪勢なafternoon teaを堪能しておられました。
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連れ合いが頼んだイチゴのタルトです。私たちが座った席のすぐ傍がこうしたお菓子の調理場だったらしくて、美味しそうなお菓子が次から次に出てきます。
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位置の関係でなんだかとても小さなものに見えますが、これが私が注文したケーキで、下がチーズケーキでその上に甘く煮た金柑が載っています。実はすでに両親がいなくなってしまった私の実家には金柑の木があって毎年もらってきては煮るのですが、こんなに立派に煮ることができたことはないので、とても羨ましく嬉しく食べました。
もうこの歳になると、これくらいのケーキを食べたらなかなかお腹が減りませぬ。 -
村井吉兵衛といえばその後煙草が専売制になったことで入手した補償金で多角経営に乗りだしたものの、昭和の大恐慌で1927年に村井銀行が破綻。
その後東京の永田町にあった家は府立一中になったというのだけれど、それだけ広大な土地に家を持っていたことになりますね。
そういえばかつての私の上司である末裔の方も都立日比谷高校出身でおられたなぁと想い出しました。 -
浄土宗の大本山、知恩院の三門です。この日からライトアップだそうで、三門から友禅苑を公開していました。雨の中、午後5時半の開門を待って何人もの人たちが待っていました。
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友禅苑は比較的新しい庭園なんでしょうか、それともメンテが新しくされたということでしょうか。
それほど広い、というわけでもないでしょうけれど、夕闇時に入るとちょっと面白い感覚になります。 -
三門の風が吹き抜けるところに緋毛氈の椅子がおいてあり、そのすぐ横で三味線の弾き語りが続いていましたが、殆ど人がいなくて、なんだか申し訳ないものがありました。演目は傾城阿波鳴門で、後ろにその声を聴きながら、自分で「してまたととさんの名は・・」と声色をしながら帰途につきました。
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二日目 090314
朝一番で四条堀川からバスに乗って東寺を目指します。なにしろ五重塔が公開されているのです。結構本降りの雨の中何台ものバスが押し寄せています。観光バスだけではなくて、この第43回『京の冬の旅』非公開文化財特別公開にあわせた定期観光バスまで走っているそうです。
中に入っても見られるのは一階の内部だけですが、壁や梁の装飾は滅多に見られないんだと思うとひとしおではあります。 -
東寺・五重塔
四隅の突き合わせを見ると年輪を感じます。金具を見ても相当に時間が経っているのがわかります。 -
東寺・五重塔
こうしてみるとこの五重塔がどれほど大きな規模のものかがわかります。これ以降各地で五重塔を見ていますが、これほど大きなものには遭遇していないです。
京都駅から下りの電車に乗るとすぐ左手に見える黒い五重塔がこれです。 -
東寺・観智院
これも「京の冬の旅・非公開文化財特別公開」のひとつです。ですからこちらでもちゃんとしたガイドの方がおられて大変に細かく説明していただきました。
北政所が寄進したという国宝で、毎年、春と秋に特別公開されているんだそうです。
とても落ち着くお庭を持っています。 -
もちろん勅使門の内側にはこうした枯山水。
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090315 三日目
今日は嵯峨野に出かける予定で、四条大宮から嵐電に乗ります。実は昨日東寺へはやっぱりこの四条大宮の交差点に出てきてバスで東寺へ向かいました。今日はすっかり良い天気です。
なんでも嵐電は江ノ電と姉妹関係を結んでいるんだそうで、こんなところにも「姉妹関係」があるというのはびっくりです。そういえば箱根登山鉄道とスイスのベルニナ鉄道と姉妹関係にあるんだそうで、私が知らなかっただけですな。 -
やっぱり一輛で、ワンマン運転。全路線210円です。これはバスより安い。
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都電の荒川線と同じようにほんのちょっとですけれど、路面を走ります。
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嵐電の終点、嵐山からバスに乗って「鳥居本」まであがります。このバスが走っている道路はかつて愛宕電気鉄道が走っていた軌道跡だったようです。
下の道に降りると昔ながらの茅葺きの家並みが残っています。
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