Paris★冬休み、家族で街歩き　３

2005/01/01 - 2005/01/09

お正月のパリ旅行。
7歳のチビ君を連れてお散歩三昧の最終編。

エリア パリ(フランス)

1月7日
ソルボンヌの裏通りを通りカルチェ・ラタンを散策です。

小さな映画館。
なんともサインがお洒落です。

てくてく歩いて・・・

パンテオン前へ。
クリスマスの飾りがあります。

パンテオン脇を行くとサン・テチエンヌ・ドュ・モン教会が。

中に入ってみました。
螺旋階段にも細かな彫刻がされています。

ステンドグラスです。

細い通りを歩いていきます。

この辺りはアジア系の食料品店などもあります。

Maubert Mitualiteのカフェ“Cafe Metro”でランチ。
ハンバーガー、バゲットサンドなどを食べました。

通りを眺められる静かなカフェです。
外にはウディ・アレンの映画のポスターが。

明るく広々したカフェですが、タバコの煙がすごいのが残念。

サン・ジャック塔が見えます。

セーヌ川に出ました。

ノートルダム大聖堂に到着。
大きいですね。

クリスマスツリーもまだありました。

またセーヌを渡り歩きます。
見えるのはサン・ルイ島。

冬のセーヌは華やかさはないですが、独特の雰囲気があります。

ブルターニュ地方のカンペール焼きの食器は素朴で可愛らしい絵柄。
前から欲しかったのでHB-Henriot社のパリ支店へやってきました。

所狭しとカンペール焼きが〜〜
カップ＆ソーサー、壁掛け時計、マグカップ、形が滅茶苦茶かわいかったピッチャーなど購入しました。

シャトレよりバスで一度ホテルに戻り食器を置きまた出発。
オデオン方面へ。

小さなお店が続きます。

本屋さんやおもちゃ屋さん、文具屋さんなどウィンドーショッピングも楽しいです。

J.C.Martinezは古い絵やポスター、古書など扱うお店。
ここで夫が19世紀の画家Daumierの絵を発見。
風刺版画家としても有名で、当時の新聞を切り抜いた絵を購入しました。

あれこれ店内で選ぶのも楽しいです。

夕食はチビ君のご希望でオペラ界隈で和食。
バス＆歩きでパリ最後の夜をぶらぶら。

サン・ジェルマン界隈をウロウロしていたら小さなパッサージュ。

おっこれはパリで最も古いカフェという Le Procope ではないかということで写真だけパチリ（笑）

1月8日
荷造りをして、ホテルをチェックアウト。
ボン・マルシェでお土産を買いお昼を食べたら出発の時間に。
C.D.G.17:00発JAL406便で日本へ帰ります。

パリだけのそれも7歳のチビ君を連れての、お散歩旅でしたが
よく歩いたと思います。
チビ君が最終日には「オペラで迷子になってもソルボンヌのホテルに1人で帰れる！」と言えるようになったくらいですから。

パリがとても身近になった旅になりました。