2009/02/11 - 2009/02/15
5338位(同エリア5893件中)
ちゃおさん
ここ数年、膝の具合が良くなったり、悪くなったりの繰り返しで、膝が痛むときはちょっとした低山も登れないのだが、暫らく労わったせいか、去年の秋頃から痛みも少なくなり、今日の登山も快調に飛ばし、約1時間半で山頂に到着する。
然しながら視界は「五里霧中」。
昨日楽しみにしていた石垣・八重山の波打つ眺望が見えないどころか、ほんの50m先の電波塔の鉄塔すらもぼんやりとしか見えない。
楽しみにしていた山頂の眺望も無惨に砕けてしまったが、先年登った宮之浦岳のような豪雨でないだけでも感謝しなくては。
登山口の県道傍のベンデイングで買ってきたサンピン茶。誰もいない霧の山頂で一人乾杯し、お祝いする。
数年前沖縄本島で一番高い山・嘉津宇岳へ那覇在住の知人、阿波さんの案内で、登ったこともあったが、あの時見た沖縄の海、太平洋と東シナ海。
当時そこでは島の両側に広がる紺碧の海原を見ることが出来たが、未だに目に焼きついている珊瑚の海の情景を思い出し、霧に向って目を凝らし、海の青さを想像した。
こんな時、語らう山友がいないのも淋しいことではあったが・・
県道横の自販機、キャップ式のジュースは売って無く、このサンピン茶のように一度開けたら、飲み干すタイプのものしか無かったが、これが唯一の飲み物であり、カンを横にしないよう、大事に持って下山する。
もう来る事も無いであろう山頂の山の神、何か神々しくもある石の神様に最後のお別れをし、この山頂を後にした。
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於茂登岳山頂には神々しい石がいくつか並べられていて、それらしい雰囲気であった。
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霧の為、周囲の山並、下界の海原は全く見えず、直ぐ先の電波塔すら薄っすらとしか見えなかった。
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山岳会の立てた標識ももう消えかかっている。沖縄の人は余り登山をしないようだ。
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裸で登った於茂登岳。登山者が誰もいないので、こんな恰好でも登山できた。肩に掛けているのがショルダーバッグ。
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サンピン茶は矢張り、沖縄の空気に合っている。
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山ノ神に最後のお別れをし、この山頂を後にする。
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山頂直下、時々霧が流れて、山頂を見ることもできた。
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近くの山並も時々見えたりした。
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山頂直下の樹林帯。立ち枯れの木も多く、アルプスの白骨樹林帯を思い起こさせる。
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遥かに見える下界も霧雲に霞んでいた。
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