NYCでミュージカル三昧の旅！(その3)

2008/05/01 - 2008/05/06

なんだかんだ言って、36年生きてきて、初めてのアメリカです。

いろいろあってアメリカ好きじゃない部分も結構ありますが、それでもエンターテインメントだけはアメリカ抜きには語れません。

以前ミュージカルの仕事をしていたこともあってかなりの舞台好き。そんな舞台好きがあこがれる場所「ブロードウェイ」で、今年のＧＷ、ミュージカル三昧の弾丸ツアーを決行しました！

その3日目の様子です。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー

この日は、ホテル近くのカフェ「Cosi」で軽くスコーンとコーヒーでブレックファスト。NYは意外と朝からちゃんと食べられるところが少ないかも。でも、ここは無線LANもつながったので、メールチェックに重宝しました。

セントラルパークを横切る途中で、ジョンレノンのIMAGINのモザイクに参拝。

この日はマラソン大会だったみたいで、セントラルパーク内はすごい人でした。

セントラルパークを東に抜け、5th Aveへ。さすが高級住宅街！

5th Aveを降りて行き、街の中心街へ。

この日の第一の目的地はMOMA。
開館前でしたがすでにかなりの人でした。

MOMA内。このライトも1つの芸術作品。なんだってアリです。
で、こういうところでイチャつくカップル。世界中どこにでもいますね。

MOMAといえば、やっぱりウォーホルでしょう！
とうことでやってきた有名な「キャンベルスープ」。
ふだん本なんかで見慣れているせいか、ふーんというような感想しかありませんでしたが、これがモダンアートの宿命ですかね。

ウォーホルと僕。

ピカソもいました。

ゴッホもいました。

MOMAを見た後で昼食タイム！
マチネの開演までまだ結構時間があったので、ゆっくりレストランを探すが、MOMA界隈はビジネス街なので、まともなレストランが見あたらない！

というわけで、何となく入ったカフェで、よくわからないロールサンドを注文することに。。NYってホント食べ物には苦労しました。

さて、今日のマチネは「CHICAGO」です！
映画で見て大ファンになった作品。とっても楽しみ！

CHICAGOが上演されているAMBASSADOR劇場は、かなり古い感じの建物。入るとすぐに客席というすごくシンプルな構造です。

なお、CHICAGOの舞台は、このオーケストラピットのある狭い場所ですべて進行します。これがまた素晴らしい演出！ 感心しました！ ダンスも歌も上手いし、これぞブロードウェイ！　堪能しました！

近くにロングラン作品「CHORUS LINE」の劇場も。

なんだか歩き疲れてしまったので、一度ホテルに帰り、再度夕方になってから出直します。
ちょっと早めだったので、劇場まで歩いていくことに。途中にあるリンカーンセンターは、現在工事中。

今世界でもっともレベルが高いと言われているNYのオペラハウス「MET」。建物は意外に地味な感じですね。

さてさて今宵もタイムズスクエアは更けてきましたよ！

今日のソワレは、今もっともチケット入手が難しいと言われている「WICKED」。上演されるのは、大型劇場の「GARSHWIN THEATER」。いくつもの大型ミュージカルを排出した有名劇場です。

GARSHWIN THEATERは、ほかのブロードウェイの劇場とは一回りも二回りも大きな劇場。日本でいえば日生劇場クラス（もっと大きいか）。1Fが入り口で、舞台は2F以上の場所にあるところなんかも似ています。

WICKED名物のドラゴン。こいつがロボット操作で動き回ります。

というわけで、ものすごく楽しみにしていたんですが、ここへ来て昼間歩き回った疲れと、昨日の寒さで風邪を引いたらしく、急激に眠くなってきまして。。

後は睡魔との闘いでした。内容は半分くらいうろ覚えですが、どうも今ひとつピンとこなかった印象です。体調のせいもあるのかもしれないけど、ちょっと体調管理失敗しました。。反省です。