2009/02/11 - 2009/02/15
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ちゃおさん
約2時間、島を半周し、前方に漸く石垣の島影が見えてきた。この島には、沖縄最高峰の於茂登(オモト)岳・536mがあり、いつか登りたいと思っていた。
そうだ、波照間、西表に行かないで、この山に登ることにしよう。
竹富島から石垣に帰る途中の船の中から、石垣市街の後方に薄っすらと山影を見せている於茂登の山容を見ていて、そう決心した。
船は早い! 竹富港を出た途端、エンジンをフル回転させ、後ろに白波を蹴散らせて、一目散に石垣に向う。竹富はどんどん後方に退き、石垣は瞬く間に近づいてくる。
何でこんなに急ぐのかと訝しく思うが、これもウチナー(沖縄)人に根付いているDNAかも知れない。
イギリスのカッター、レガッタのような細長い船体の前後に漕ぎ手が乗って、ササッと進むサバニ。
確か日露戦争時、琉球沖でロシア・バルチック艦隊の船影を見て、サバニ舟で一目散に島まで戻り、当時開通したばかりのマルコーニ無線を利用して、バルチック艦隊の北上を知らせ、その結果、連合艦隊が対馬沖で待ち伏せすることも出来、日本海海戦の最大の民間功労者になったサバニ舟。
それから又毎年5月の子供の日に行われるハーリー舟競技。これはもう全く舟のスピード競争で、御願バーリーで勝利することの栄誉。それを得るための練習と訓練。
沖縄の人の血の中には、古来から引き続いている、海のスピードに対する憧憬、男らしさ、海の男の矜持があって、今日のスピードボートの繁栄に結びついているのかも知れない、とも思った。
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島を半周すること約2時間。前方に漸く石垣の島影が見えてきた。
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竹富港埠頭も前方に見えてくる。
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港内を出た途端、ボートはフルスピードの回転で石垣港に向う。
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どんどん遠ざかる竹富港。
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平板な竹富の島がいよいよ遠くなる。
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洋上僅か10分。ほんの短いクルージング。
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乗船前に見えた前方の石垣島。
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今はもうどんどん近づいてくる。
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石垣港を出航し、どこか離島に向うスピード船。
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今将に出航する離島行きの船。
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漸く石垣港に入港する。
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外港の人工島とを結ぶ橋。この人工島はまだ開発途上だが、税金が戦争ではなく、このような形で使われるのは、それが無駄遣いとしても許されることだ。
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石垣は那覇同様、国際貿易港でもある。台北は目と鼻の先。数多くのコンテナーが陸揚げされている。
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石垣市街の後方に茫洋と見える於茂登岳。
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