2009/02/15 - 2009/02/25
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gounodさん
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陸路でタイからラオスを行ったり来たり、初めての海外一人旅。
ワットプー、カオプラウィハーン(未踏)、シーパンドーン、そしてバンコクへ。
旅先で出会った人に触発され、助けられながら、思いつくままの旅をしてみました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ANA
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6日目
パクセ ランカムホテル1階にあるフー屋さんで朝食をとることに。これが絶品。店舗には欧米人が見当たりませんでしたが、この味は東洋人にしかわからないのではと思わせる逸品です。そして付け合せの生野菜と温野菜の量がすごい。麺も腰があり、スープもあっさりしながら濃くがあります。生野菜についていた液体(パーデーク)は凄い臭いが。香りは酒盗の醗酵をきつくさせた感じかな。15000kip。 -
8:10 ホテル前で客待ちしていたトゥクトゥクのお兄さんと交渉、30000kipで約8キロ離れた南バスターミナルへ。
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8:35 南バスターミナル到着。
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シーパンドンの船着場、ナーカサン迄というと、手際のいいソンテウの車掌が荷物を天井上へ挙げてくれます。まだ乗車人数に達してないようでしばらく待ちます。
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ここはベトナム、カンボジアへのゲートウェイのようです。ここで日本人の若者に声を掛けられます。どうやら彼は本日中にワットプーへ行ってパクセに戻れるかどうか心配な模様。チャンパサックで一泊すればと言うと、大きな荷物をパクセのホテルへ置いて来てしまったのでどうやら戻らないと駄目らしい。まあ、先日の自分に比べたら時間はたっぷりあるので心配ない旨伝え、チャンパサックからの移動手段、ワットプーでの暑さ対策、帰りのルート、ゲストハウス(もちろんカンプイ)などの情報を伝えたら安堵した様子。この旅は今まで人の世話になりっぱなしだったので自分が少しは役に立ったようでうれしい。何もわからない環境でのアドバイスほどありがたいものは無いことを身をもって知ってるのだから。
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9:05 人数も達した模様で出発しますが、既に満員というか満載です。自分はソンテウの後部のアオリに腰掛けています。
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途中途中、停まって人を乗せて行きます。満載と思われた車内はありえない人口密度となっています。
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また、停まる矢先売り子が群がってきます。
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ゲンゴロウの串刺し。欧米の若者達がおおはしゃぎでした。
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私はこの間に座りましたが、状況は常に変わるのでアオリに立つことも。
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ただまっすぐな道をひたすら南下します。
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12:30 ナーカサン到着。
船着場まで5分ほど歩きます。 -
船着場でチケットを購入。
コーン島に行きたいと告げると、受付のおじさんが「大きいコーンか、小さいコーンか」と聞いてきます。始め何を言っているのかわからずポカーンとしてると、それを察してか、紙にスペルを書いてくれます・・・やれやれ。荷物を舟に積んだらすぐ出発です。 -
シーパンドーンへ。
シーパン(4,000)のドーン(島)からなるラオス最南部の観光地へ。 -
椰子の木があちらこちらで見られます。完全に亜熱帯です。
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デット島船着場。ファデット(デットの頭)とも言うらしい。ここは完全に観光地でした。砂浜がありメコン川で戯れる欧米人カップル、レストランのデッキで涼む人人人。映画「ビーチ」の場面を想起させます。ここで欧米人の若者二人を降ろします。
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川沿いに並ぶコテージ群。
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川に張出したレストランデッキ。
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水牛が気持ち良さそうに水浴びというか浸かってます。
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13:30 コーン島到着。
デット島に比べひっそり静かな雰囲気。
心なしか観光客の年齢層も高いです。 -
ここでも目をつけていたゲストハウス、パンズが満室で仕方なくお隣のサイムントリーへ。
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シャワーを浴びてからパンズのレストランで遅めの昼食。暑さのせいか、さほど食欲が湧かずビアラオとおつまみをいただきます。
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犬もぐったりです。
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少し落ち着いたところで自転車を借り周囲の散策へ。近くの小学校では子供達が元気に飛び跳ねています。自転車8,000kip。
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鉄道橋の手前で守衛のような人がゲートを下げてなにやら言ってきます。
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デット島へ渡るのに9,000kip払えということらしいです。
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一旦、鉄道橋はスルーしてそのまま道をすすみます。しばらく行くとお寺のようなものが見えてきました。本堂。
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御本尊らしき仏像。
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鐘楼もあります。
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入り口付近にはストゥーパも。
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島は1時間弱で一周出来てしまうと聞いていたので何も考えずだらだらと自転車をこぎます。牛も暑さに参ってます。
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しばらく行くと川イルカがいるというビーチへでました。きれいな砂浜です。しかし日向はめちゃくちゃ暑い。サンダル履いていましたがヤケドしそうでした。
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カメラを向けると珍しそうに近寄ってきました。
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道にもどってさらにだらだらと自転車をこぎます。だんだん怪しいみちになってきます。そして道も砂利が混じり始め普通に自転車をこぐのが困難になってきたので仕方なく降りてひっぱることに。1時間以上は進んだでしょうか進んでも進んでも悪路である状況はかわらず、水を持ってきていないことを悔やみながら意識が朦朧としてきます。途中、島の中を貫く道のようなところに出たので一周計画は取り下げ元来た道へなんとか復帰。
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この日は散歩もそこそこゲストハウスへ戻り、メコン川で沐浴を体験。水温は丁度良くていつまでも浸っていたい気分でした。シャワーを浴び少し休んでから夕食へ。鉄道橋のたもとにあるレストラン、セーンアルーンというところが雰囲気がいいのでここで魚のトムヤンスープと蒸米をいただきました。カクテルもあったのでジントニックを頼んでみたら、少しジンが注がれたコップと缶のトニックウォーターが来てちょっと残念。
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7日目
宿泊したゲストハウス、サイムントリー。 -
さて、パンズのバンガローは相変わらず満室で人気な様です。私もハンモックに揺られながらを夢想してきたのですが、暑さのせいかだんだんそれすらもどうでもいいことのように感じてきます。パンズで遅めの朝食兼昼食をとりながら目の前に停まっているバイクにふと目がとまりました。店の奥さんに「バイクを借りても良い?」って聞いたらいいわよというので、今日は昨日みたいな二の舞いにの前にならないと自分自身に誓っていざ出発。
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鉄道橋のたもとには蒸気機関車がおかれています。
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鉄道橋を回り込んでデット島へ。
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デット島からの鉄道橋。
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なんと風が心地いいことか。
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学校帰りの子供がお弁当で残ったと思われるカオ・ニャオを頬張りながらこちらをじっとみつめてきます。
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埠頭跡。
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13:20 ファデット(デット島の頭)に到着。
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こんな場所にもネット喫茶が。ADSL回線でしたのでスカイプで日本の友人としばし歓談。
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コーン島に戻って、ソムパミッドの滝へ。途中、こんな木の橋もあってなかなかスリリングです。
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14:30 ソムパミッドの滝到着。
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なかなか見ごたえのある瀑布です。
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とりあえず建て看板も。
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自分なりに消化してしまった感のあるコーン島。そう感じたが吉日、今夜を最後に、明日は一気にバンコクへ向かいます。
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