横浜・桜木町★オン・ザ・ウオール★・・・ウオーキング

2009/02/19 - 2009/02/19

http://blogs.yahoo.co.jp/aaiauoi/14565131.html
一昨年、横浜市とＮＰＯ法人とで桜木町・旧東横線
の道路壁面に＜桜木町・ON THE WALL＞と題して
一般の画学生・社会人・などを募り壁画が制作された
・・・その桜木町へ横浜駅から歩いて見た
あ！在りました有りました壁画の一部が・・・でも
大部分は、破壊されて壁が無くなってしまって
気の毒な状態・・・・⇒確かあの季節、２月の一番
寒い季節・・・沢山の自称画家さん〜アーチスト〜が
脚立やペンキ・スプレーなど個人購入して
嬉々として製作していた青年たちの姿があった
中には、車椅子での制作を頑張ってる人もいた
・・・あの作品群が破壊されてきている
そして、その５日後・・たったの５日後
旧東横線壁面の＜アート群＞は完全に消え去っていた

エリア 横浜(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

http://blogs.yahoo.co.jp/aaiauoi/14617787.html
この作品群は、一つ一つ削り取られて行った
周囲にフェンスが張られ交通整理が出来るように
なって、壁画アートは数日で一気に剥がされてた

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/90/fe/aaiauoi/folder/558608/img_558608_14715823_0?1172747379

２００７・２・０３〜から、この「ＯＮ　ＴＨＥ　ＷＡＬＬ」が始った・・・塗り潰された壁面には
こんな看板ポスターがあったのを
しっかり記憶している

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/90/fe/aaiauoi/folder/558608/img_558608_14715823_1?1172747379

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オン・ザ・ウオールへ参加したアーチストたちは
それぞれが脚立を用意したり
自費で、ペンキ・カラースプレー・刷毛などを
使って自分のアートの足跡を残した
でも、今同じように脚立や足場が組み立てられて
壁画は、数日で一気に剥がし消し去られた

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作品が制作されて・・・沢山の人々が
その様子を瞼に残したでしょう
アーチストたちも多くの応援者を得て
活気に漲っていた・・・制作中はフェンスが
張られることはなかったことを考えれば
やっぱり、この壁画剥がし工事は
消し去るためだけの工事なのかもしれない

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あの時は、＜工事お知らせ看板＞では
申し訳ないと考えたのだろうか！
＜壁面に絵を描く実験を行っています＞の
何ともヘンテコな看板が立てられていた
・・・みなさんご迷惑をおかけします・・・と

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この作品は、絶対消させるものか！
と言わんばかりに・・天井の天辺まで描き込んで
いる・・・・・。
通路にある看板には＜ご迷惑をおかけします＞とは
書かれてなかった
私には、アート制作作業はチットモ迷惑ではなく
消し去り工事で、迂回通路を歩く方が迷惑なのだが
・・・どんなもんでしょうか？

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レンガ造りの植栽箱には、スプレーで落書きが
２００７年には、この＜ON THE WALL＞のポスター
が、このレンガ造りの窓に貼られておりました

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ストリートアートの下には、もう一つの
アートがあっただろう
＜オン・ザ・ウオール＞のアーチスト達は
自分の作品を残すために自分に与えられた
スペースをキャンバスにすることから
始まったのでした

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この作品も巨大で意標を突いた表現
記憶はインパクトが強くても
残らない場合もあります
全員の作品をまとめた画集があったら

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全部で何点あったでしょう？一人ひとり
幾らの自己予算で制作したのでしょう
皆さん頑張ってお小遣いを当てたアーチスト
も沢山おられたでしょうね！

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http://www.city.yokohama.jp/me/toshi/tetsudo/atochi/haisen/081218.html
横浜市整備局のホームページによれば
募集し描いた壁画は削除（削り取り）を
行うことを了解済みなのだ！と
壁面を様々な合法的活用に併せて制作したもの
もともと＜著作権＞などなかったのかな？
せめて、画集ていどは有ってもよかったのでは
とも思うのです・・・公然落書き扱いに終わって
しまう印象を市民に与えることへの配慮は？

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そんなことを考えながら
桜木町・オンザウオールを懐かしく
思い出しながらのオンザウオークでした