2009/02/14 - 2009/02/15
3896位(同エリア4396件中)
つみきさん
先月も泊まった「要庵 西富家」さんに行きました。
前回は「横笛」という、一番いいお部屋がとれて
お部屋で過ごす時間を楽しみに行ったようなものでしたが
今回は急でしたし、JTBを通してとったので
「若菜」というお部屋になりました。
こちらは12畳+4.5畳といったところ。
お風呂が、ちょっとね。
でも、地下に大きなお風呂がありますから
普通の旅館なら、お部屋にはお風呂ないんだから
「横笛」のお部屋での贅沢に
すっかり慣れてしまった私達がいけませんね(笑)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 新幹線 私鉄
-
お昼過ぎに宿に入りました。
お宿に着くと、まずお菓子が出ます。
前回は、お饅頭だったので
煎茶かお薄か好きな方をたずねられましたが
今回は麩饅頭でしたので
昆布茶となりました。
こちらで一息ついてから
お部屋に案内してもらいます。 -
本日は19時からお夕飯にしてもらいました。
食前酒に、とっても爽やかな香りの日本酒をいただきました。
まず最初に出てきたのはこちら。
お茶道具の棗(なつめ)のような
小さな金色の器に入っていたのは
鳥貝と平貝。
美味しいお酢のジュレがかかっていて
とーっても美味しい。
春は、貝が美味しい季節でもありますね〜。
黄身酢のかかった菜の花も添えられて
ほんのり春ですね〜。 -
ちょっと見えずらいでしょうが
黒胡麻豆腐が隠れているお吸い物。
黒胡麻豆腐は、とっても香ばしいけど
箸で掴めるギリギリの柔らかさ。
上に乗っているのは
香ばしく焼いた白魚。
塩加減も程よくて
旨みと香りが広がるお吸い物で
相変わらずお見事です!
前回の、ぐじのお吸い物も良かったけど
これも、すごく美味しいな〜。
黒胡麻豆腐が、真っ黒なので
わざと、黒い塗りのお椀なのでしょうが
お椀の蓋の柄は、とっても華やかでした。 -
お刺身のはずなのに
まるで奉書焼きのような…。
手前は、醤油とポン酢。 -
水引を解くと、こんな感じです。
鯛を皮の方だけ軽く火を入れ
昆布にのせて旨みを足してあります。
なるほどー、こうきましたか(笑)
美味しく食べてもらう為に
色々工夫してくれるって
本当に幸せだよな〜。 -
薬味は、わさびの他に
細いお葱と穂紫蘇。
ポン酢用に、少量の大根おろしがついてますが
その上の粒粒が、ゆかりかと思ったら
粗挽きの山椒でした。
葱と一緒に鯛に巻いてポン酢でいただきましたが
さっぱりした上に、山椒の爽やかな風味が広がって
美味しい組み合わせですね〜。
感心させられる薬味って、なかなかないもんです。 -
節分らしく、ひいらぎの葉を添えた
ほうろくの蓋をあけると
みっしり塩を敷き詰めた上に
青々とした松葉が揃えて敷かれ
美味しそうな物が、キッチリ並んでいました。
左手前はさいまき海老。
たらの芽には、からすみが味を添え
梅方にぬかれた、のし梅も美味しい。
松葉には、上品に煮含めた大豆。
如月ですからね〜、やっぱテーマは節分ですよね〜。
甘く煮た柚子が、後ろに隠れていますが
甘すぎず、さっぱりしていて、すごく美味しい!
白身の刺身を昆布で巻いたものも美味しいし
卵の詰まった飯ダコも、美味しく柔らかい!
1つ1つを、ゆっくり味わいながら
「いいね〜。美味しいね〜!」と幸せに浸ります(笑) -
焼き物は、梅のお皿で出て気ました。
とろりと暖かい湯葉ソースの上に
焼き目をつけた大根の煮物と
香ばしくやけたブリ。
たっぷりの白髪葱と糸唐辛子を添えています。 -
「一緒に召し上がると美味しいですよ」と仲居さんが教えてくれたので
箸で一口づつに切り分けて
大根の上にブリを乗せ
葱をたっぷりのせて
ソースをしっかり絡めていただきました。
お〜!
今まで食べた事のない美味しさ!!! -
次は、お鍋。
お部屋に届いた時には
ぐつぐつ煮えておりました。
仲居さんが取り分けてくれた後なので
鍋の中は、ちょっと寂しい感じ(笑) -
こちらが、とりわけていただいた方。
焼き目をつけた、よもぎ麩
くず粉をまぶしているのでは?と思う鴨は
優しいとろみをまとっています。
他には水菜だけの、かなりシンプルな取り合わせ。
お出汁は、鴨の味がしっかり出ていて
薄味なんだけど濃厚な旨み。
そして、山椒がしっかり利いているので
食べ終わると、びっくりするほど口の中が爽やかに!
熱い汁に、かなりの量の山椒が入っていますが
その思い切りの良さがいい感じです。
鴨+麩+水菜の鍋は
かの俵屋さんの献立にもあるようですが
シンプルな鍋が、こんなに旨いものとはね〜。 -
最初はビールを飲んでいましたが
「お酒が飲みたくなるね〜」と言ったツレが
日本酒をお願いすると
「お好きな杯をお選びください」と
可愛らしいガラスの杯が5つも出てきました。
どれも氷に埋まっていて
キンキンに冷えています。
私は、椿の柄にしました。
如月は、椿もきれいな時間ですからね。 -
お酒は、これまたよーっく冷えた青竹に入っておりました。
竹筒に入ったお酒は
たまに「どばっ」と出てきて
危険な事があるのですが
こちらは、上手く空気穴が開けてあって
お銚子よりも注ぎやすいつくり。
お酒は、もちろん美味しかった〜♪
ビールから切り替えて正解です! -
ご飯は「ふぐ」。
ふぐの美味しさで炊き上がったご飯に
うまみのある身がたっぷり。
お味噌汁は、相変わらず抜群のだし汁に
白味噌を溶いてあります。
具は焼き豆腐。
絹ごしを焼き豆腐にしたもののようで
揚ってる部分以外は、ふわとろって位に柔らかい。
シンプルな具のお味噌汁は大好きです!
お漬物は、菜の花の浅漬けに
沢庵を芯にして、千枚付けを巻いたもの。
爽やかで美味しかったわ〜♪
この後、実は「百合根饅頭と苺」のデザートが出ましたが
喜びすぎて、撮り損ねました(泣) -
お食事の後、お茶を飲んでいる間に
ささっとお部屋が片付けられて
お布団の用意がされます。
お腹いっぱいになって
気持ちよく酔っ払って
その上、すぐに
こんなふっかふかのお布団だなんて
幸せだわ〜♪ -
こちらは、翌日の朝ごはん。
切干大根やひじきなど
一見普通のおかずですけど
それぞれ、丁寧に煮てあって
朝から美味しくて幸せ〜♪ -
たっぷりのお出汁で煮含めた飛竜頭(がんも)もや
ふっくら焼きあがった出し巻きは
西富家さんの美味しいお出汁があればこそですよね。
鮭は、網にのせて焼いたんじゃなくて
ちゃんと串打ちして焼いてあったので
皮が香ばしくて美味しかったです。
たっぷりお漬物も添えられていたので
朝から、ご飯をお代わりしたのは言うまでもありません。
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