スリランカ～第1日目＜出発＞

2009/01/31 - 2009/02/09

夜行バスで東京駅に朝6時に到着。この日は前の晩から雨が降り、朝、東京駅に着いた時にはどしゃ降りだった。
東京駅からJRの総武線で船橋まで行き、そこから京成電鉄に乗換えである。この雨の中、5分ほど歩かなくてはいけないかと思うとちょっと気が滅入る。ふと見ると、東京駅の構内にビニール傘が捨ててある。これは使えると、拾っていったが、船橋駅に着いてみると、しばらく来なかった間にJR船橋駅からフェイスというビルを通って、京成電鉄まで濡れずにいくことができるようになっていた。
朝8時、成田空港第二ターミナルビルに到着。保険に加入し両替を済ませ、トイレで着替えを済ませると、朝マックで朝食に。
スリランカ航空のチェックイン開始時間は10時50分からの予定だが、10時半にチェックインカウンターに行ってみるとすでに多くのスリランカ人と思われる人々が長蛇の列を作っていたので、すぐにその列に加わった。並ぶこと30分、11時にe-ticketでチェックイン完了。
11時20分、いつものようにそじ坊に入り、ざる蕎麦をいただいてから、セキュリティを通って出国したのは12時だった。
今回の旅行ではバスでの移動を想定している。食事にありつけないことを覚悟のお菓子を購入する。
そして12時50分搭乗開始。スリランカへ出発だ。

1円＝約1.2ﾙﾋﾟｰ

エリア スリランカ

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: スリランカ航空

フライト予定時間は13時20分だったが、実際には13時半ころに飛行機が動き始めた。雨のためか滑走路には誘導灯がついていた。飛行機は滑走路をゆっくりと移動していって離陸したのは13時45分だった。

離陸してすぐにコロンボ時間に合わせる。コロンボは東京より3時間半遅い。
現地時間の11時、ドリンクのサービス。
私は白ワインを頂きながら、スリランカのお菓子をつまんだ。後になって知ったが、街中でも売られているポピュラーなお菓子。豆やせんべいと一緒にベビースターラーメンのようなものが入っている。

11時半、機内食が配られる。
私はビーフをチョイス。中華風。ごはんは日本米っぽい。だしの効いた大根の煮物も添えられている。ほかにそうめんと、ポテトサラダのハム添え、そしてチョコレートケーキ。

ダーリンは、シュリンプをチョイス。
こちらはスリランカ・カレー。ごはんは長粒種のサフランライス。味見させてもらったけど、美味しかった。

夫より一言：カレーは、左右2種類あります。左が牛肉（だったと思う）、右が蝦です。蝦カレーは、タイのようにココナッツミルクを使っていて、美味しかったです。真ん中のシイタケが違和感を覚えました。

午後5時、機内食が配られる。機内食はポークかセイボリーとのこと。セイボリーって何だろう？よくわからなかったので、とりあえず頼んでみた。すると出てきたのはごはんもパンもない、鶏肉の串焼きとユリ根団子。辞書でセイボリーを調べてみたら、イギリス英語で「オードブルやデザートに出す辛口の料理」とあった。なるほど、辛くはなかったけど道理で主食がないわけだ。

こちらはダーリンのチョイスしたポーク。こちらにはごはんがちゃんとついていました。中華風でしょうか。

夫より一言：旨くないです。

17時20分ころ。夕焼けです。

19時40分、コロンボの空港到着。
写真はスリランカ航空のフライトアテンダント。サリーを着ています。

夫より一言：実はもっと綺麗な方がいたんですが、接客がいまいちだったので（なんか荒っぽい）、彼女を撮らせて貰いました。

20時半、空港でタクシーに乗る（2200ﾙﾋﾟｰ、2200円）。ホテルに着いたのはちょうど1時間後。泊まったのはコロンボ市内、フォート地区のグランド・オリエンタルホテル。バスに乗るつもりだったので日本からリオン・ロイヤルという旅行社を通して、バス・ステイション近くのフォート駅近くで、とリクエストしたのだが、フォート駅までは20分も離れたフォート地区のホテルだった（フォート違い・・・）。しかもリオン・ロイヤルには1泊7500円支払ったが、翌朝紹介された、JAICAの手配をしているという男性を通せば、なんと1泊$35で泊まれたんだとか。う〜ん。なんか納得できないな・・・。
　ところでこのホテルには蚊帳も蚊取り線香もありませんでしたが、見事に虫に刺されました。コロンボ市内でも虫除け対策は必要なようです。

夫より一言：暑かった。でも、エアコンをつけると寒かった（Ｌｏｗでもかなり）。