2007/04/29 - 2007/05/04
24位(同エリア24件中)
ゴリさん
マニアな世界へようこそ!
連休やら仕事の合間をみつけてちょこちょこ中国に調査研究(!?)に出向いている。昔から三国志が好きで、古くは吉川英治さんの三国志を読み漁り、ゲームにはまり、そして今では三国史跡をめぐっていくのが趣味になってしまった。世界遺産そっちのけの旅だ。
数限りなく三国史跡はあるものの、日本から数日でいける範囲で行っている。そのほとんどをマイル(無料航空券)で行ってるので、現地の安い交通機関や宿泊費のみ。かなり安上がりだ。最近では項羽と劉邦の遺跡にもハマり気味。
北京や上海もいいが、奥地に行けばほんとの中国がわかる。どろどろの道や牛の糞が落ちている畑を歩きながら、史跡を目指す。経済発展したというものの、内陸との格差を肌で感じる。それでも、中国の人たちはどこに行っても元気がいい。そのパワーを毎回もらうのも楽しみにしている。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ANA
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まずは関空から上海へ。関空飛び立つと神戸空港が見える。
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そして明石大橋。晴れていれば見事に見える。
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空から日本の地理を学んでいるみたい。これは本州と四国の間の関門海峡。この日は天気がよく、くっきりと景色が見える。
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上海郊外のいつもの光景。浦東空港の2本目の滑走路に突入。日本と違って天気が悪くて残念。
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国内線が主の虹橋空港へ。浦東空港からは空港バスに乗って1時間。30元なり。
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襄樊行きを確かめてチェックイン。
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かなり小さい飛行機だ。せっかく窓側にしたのに、雨で外がまったく見えず。湖北省の襄樊まで2時間弱の旅。
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襄樊空港外観。着いたはいいが、ちょー寂しい空港だ。乗ってきた飛行機以外とまっていない!襄樊って湖北省でも確か第2の都市のはずなのに。まだ飛行機は普及していないのか!?
乗り合いバスがあったので飛び乗る。それをのがしたら、タクシーもなかったのでどうなったことやら。 -
約30分で襄樊駅に到着。よかった〜。人が沢山いた。ホテルがここから遠いので、そのまま近くにあると思われる、諸葛亮の銅像まで歩くことにした。地図を買ってGo!
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と、その前に、襄樊から宜昌までの汽車の時間をチェック。切符売り場には、どこも変わらない長蛇の列の光景だ。
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歩き始めたはいいが、いつまでたっても着かない。中国でよくあるのが、地図では近そうに見えても、実際はかなり遠いこと。諸葛亮像もまさにそうだった。1時間近く歩いていたが、土砂降りになった。しばらく雨宿りしてまた歩く。幸先をくじかれたが、ライトアップに浮かぶ諸葛亮像は格別だった。しこたま写真をとる。三国志関係のものを見ると、血が騒ぎ興奮するのはいつものことだ。
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再び襄樊駅に戻ると、とっても綺麗になっていた。この色使いは中国らしい。
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襄樊の街の中心に漢水という大河が流れている。昔は川を挟んで襄陽と樊城という違う市だったが、合併して襄樊になった。
駅からバスに乗って漢水を渡ってホテルに向かう。市内の遺跡が近いので、南湖賓館にした。江沢民と右下に書いているが、直筆だろうか?中国では有名人を書いている看板はよく見るのだが。 -
部屋は2部屋もあってすごく広かった。これでも8千円だから中国でも高いほうだ。設備はまずまず。明日からの遺跡めぐりに備えて0時に就寝。
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