萩旅行記(ブログ) 一覧に戻る
二日目のスタートは萩散策です。

ザ・新春福袋ミステリーツアー 2日間(3) 萩 散策 ~2009年新春~

2いいね!

2009/01/17 - 2009/01/18

795位(同エリア894件中)

0

30

korotama

korotamaさん

二日目のスタートは萩散策です。

交通手段
観光バス ANAグループ

PR

  • ホテルを出てかまぼこ屋さんに連れて行かれた後、萩城址の近くで自由行動となりました。<br /><br />萩城址を見てまわりたかったのですが、与えられた時間はわずかに30分。<br />諦めて界隈をサクッと見ることにしました。<br /><br />まず、バス駐車場目の前に建つ、「旧厚狭(あさ)毛利家萩屋敷長屋」。<br />入場料は、210円だったかな。

    ホテルを出てかまぼこ屋さんに連れて行かれた後、萩城址の近くで自由行動となりました。

    萩城址を見てまわりたかったのですが、与えられた時間はわずかに30分。
    諦めて界隈をサクッと見ることにしました。

    まず、バス駐車場目の前に建つ、「旧厚狭(あさ)毛利家萩屋敷長屋」。
    入場料は、210円だったかな。

  • 毛利元就の五男、元秋を始祖とする厚狭毛利家の屋敷の長屋で、1856年(安政3年)に建てられたものだそうです。<br />母屋などは残念ながら維新後に解体されてしまったとか。

    毛利元就の五男、元秋を始祖とする厚狭毛利家の屋敷の長屋で、1856年(安政3年)に建てられたものだそうです。
    母屋などは残念ながら維新後に解体されてしまったとか。

  • ほ〜んとに、「長屋」。<br />どんなふうに暮らしていたのでしょう。

    ほ〜んとに、「長屋」。
    どんなふうに暮らしていたのでしょう。

  • 長屋の一室に萩城の模型がありました。<br /><br />こんもりとした山は「指月山」。<br />山の上と麓にお城が分かれていたのですね。

    長屋の一室に萩城の模型がありました。

    こんもりとした山は「指月山」。
    山の上と麓にお城が分かれていたのですね。

  • 少しだけズーム。<br /><br />指月山の向こうは海。<br />その海に突き出た山の上の上の城と堀に囲まれた麓の城。<br />あまり見たことのない構造の城です。<br /><br />この姿を実物で見られないことが残念。

    少しだけズーム。

    指月山の向こうは海。
    その海に突き出た山の上の上の城と堀に囲まれた麓の城。
    あまり見たことのない構造の城です。

    この姿を実物で見られないことが残念。

  • 萩城址の中を見られない代わりに、少しだけお堀端を歩きました。<br /><br />城郭の入り口には毛利元就の孫、毛利輝元の像。

    萩城址の中を見られない代わりに、少しだけお堀端を歩きました。

    城郭の入り口には毛利元就の孫、毛利輝元の像。

  • 萩城址(指月公園)の入り口です。<br />中は有料。先ほどの旧厚狭毛利家萩屋敷長屋のチケットと共通のようです。

    萩城址(指月公園)の入り口です。
    中は有料。先ほどの旧厚狭毛利家萩屋敷長屋のチケットと共通のようです。

  • 指月山が見えます。

    指月山が見えます。

  • 堀の外側、運河沿いに民家がありました。<br />いい場所だなぁ、と眺めていると、、、

    堀の外側、運河沿いに民家がありました。
    いい場所だなぁ、と眺めていると、、、

  • なんと、庭先にサギさんが佇んでいました!

    なんと、庭先にサギさんが佇んでいました!

  • さて、短い散策の次は、萩焼の窯元見学です。<br /><br />登り窯のディスプレイ。

    さて、短い散策の次は、萩焼の窯元見学です。

    登り窯のディスプレイ。

  • 登り窯の中。<br /><br />赤松を燃料に1200〜1300度の温度で約35時間焼き、その後1週間自然に冷まし、完成するのだそうです。<br />約5000点入るとか。

    登り窯の中。

    赤松を燃料に1200〜1300度の温度で約35時間焼き、その後1週間自然に冷まし、完成するのだそうです。
    約5000点入るとか。

  • 萩焼の実演をしていました。<br />夫婦茶碗を作っています。<br />ほぼ同じ大きさのものを次々に作っていて、う〜ん、職人技だぁ!

    萩焼の実演をしていました。
    夫婦茶碗を作っています。
    ほぼ同じ大きさのものを次々に作っていて、う〜ん、職人技だぁ!

  • お次は、町中からちょっとだけ離れた所にある、松下村塾。(復元。)<br /><br />江戸時代後期の幕末に長州藩士 吉田松蔭が講義した私塾。

    お次は、町中からちょっとだけ離れた所にある、松下村塾。(復元。)

    江戸時代後期の幕末に長州藩士 吉田松蔭が講義した私塾。

  • 松下村塾の講義室。<br /><br />松蔭27歳の時、と言うのですから、うーん、すごいですねぇ。

    松下村塾の講義室。

    松蔭27歳の時、と言うのですから、うーん、すごいですねぇ。

  • 松下村塾の講義室。<br />高杉晋作や伊藤博文、山縣有朋などがここで学びました。

    松下村塾の講義室。
    高杉晋作や伊藤博文、山縣有朋などがここで学びました。

  • 吉田松蔭幽囚の旧宅。<br /><br />隣の松下村塾ができるまでの約1年半は、ここで父兄や近親者が松蔭の講義を聞いたのだそうです。

    吉田松蔭幽囚の旧宅。

    隣の松下村塾ができるまでの約1年半は、ここで父兄や近親者が松蔭の講義を聞いたのだそうです。

  • 吉田松蔭幽囚の旧宅。<br /><br />井戸までのちょっとにも屋根がかけられているんですね。

    吉田松蔭幽囚の旧宅。

    井戸までのちょっとにも屋根がかけられているんですね。

  • 吉田松蔭幽囚の旧宅。<br /><br />パッと見平屋なのですが、2階(屋根裏部屋)があります。

    吉田松蔭幽囚の旧宅。

    パッと見平屋なのですが、2階(屋根裏部屋)があります。

  • 吉田松蔭幽囚の旧宅。<br /><br />落ち着きのある佇まい。

    吉田松蔭幽囚の旧宅。

    落ち着きのある佇まい。

  • 幽囚室

    幽囚室

  • わずか3畳半。

    わずか3畳半。

  • 吉田松陰を祭神とする松陰神社

    吉田松陰を祭神とする松陰神社

  • 松陰神社。<br /><br />日本酒樽がいっぱい!

    松陰神社。

    日本酒樽がいっぱい!

  • 松陰神社から少し歩いたところに、伊藤博文旧宅&別邸があります。

    松陰神社から少し歩いたところに、伊藤博文旧宅&別邸があります。

  • 台所。<br />土間に下りなくても竈で料理ができる構造のようです。

    台所。
    土間に下りなくても竈で料理ができる構造のようです。

  • このような間取り

    このような間取り

  • トイレは母屋の外・・・。<br />お風呂も外にありました・・・。

    トイレは母屋の外・・・。
    お風呂も外にありました・・・。

  • こちらは別邸。<br /><br />旧宅と違って立派な風情です。<br />旧宅は外からだけの見学ですが、別邸は入館料100円で内部も見ることができます。<br />時間がなかったので1枚だけ、パチリ。

    こちらは別邸。

    旧宅と違って立派な風情です。
    旧宅は外からだけの見学ですが、別邸は入館料100円で内部も見ることができます。
    時間がなかったので1枚だけ、パチリ。

  • 隣の敷地に立っていた、カラーの伊藤博文さん。

    隣の敷地に立っていた、カラーの伊藤博文さん。

この旅行記のタグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP