2009/01/17 - 2009/01/18
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korotamaさん
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最後の目的地は津和野です。
今回のツアーでは、ここだけが初めての場所。ということで、ちょっと楽しみでありました。
山間の小さな町。落ち着いた雰囲気が、なかなか気に入りました。
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
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町を見下ろす山の上に津和野城址があります。
鎌倉時代に30年をかけて造られた山城だそうで、今は石垣や石畳が残るだけだそうですが、辺りは県立自然公園として遊歩道などが整備されているようです。
かなり魅力的。次はここへ登ってみたい! -
紙すき実演場に架けられていました。
石州津和野三本松城絵図。 -
森鴎外が幼少時代を過ごした家
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特産 石州和紙の紙すき実演を見せてもらいました。
実演中は人だかりだったので、写真は機具のみ。 -
お土産屋さんの入り口で…。
これも特産なんですね。水がきれいなんですねー。 -
お昼は名物「津和野寿司」。
主役の寿司も美味しかったけれど、脇役の饂飩がもっちりとしていて、特に美味しかったです! -
小雨の降るなか、日本五大稲荷のひとつ、商売繁盛、開運厄除の神を祀る「太皷谷稲成神社」へ。
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お清めの隣に「お供えお揚げ」。
本当に揚げが入っているのかなぁ〜? -
本殿。
しめ縄が太い。 -
本殿では、何やら祭事が執り行われていました。
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そして、お賽銭箱の隣にはお供えお揚げの山が!
本物でしたー。
これ、この後はどうなるのでしょう・・・。 -
境内から津和野の町を眺めました。
「つわぶきの生い茂る野」というのが「津和野」という名のルーツなのだそうです。 -
本殿の反対側に何やら大きな門が。
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門の裏に回り下を見下ろすと、幾重にも連なる鳥居の道が山の下まで続いていました。
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korotamaたちはバスで神社まで登って来ましたが、本来はこの鳥居の参道を下から歩いて登ってくるんですね。
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山を下り、津和野の町中へやって来ました。
う〜ん
城下町風情たっぷりです。 -
堀にはよく肥えた鯉がたくさん泳いでいました。
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城下の中心部、殿町通り。
武家屋敷のなまこ塀が並んでいます。 -
立派な建物は、町役場です。
そもそもは津和野藩で家老職を務めた大岡家の屋敷門だそうです。 -
町役場の左側
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町役場の右側
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町役場のはす向かいに建つ津和野藩校「養老館」
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現在は剣術道場部分が津和野町立民俗資料館として利用されています。
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殿町の入り口に建つ津和野カトリック教会。
石造りのゴシック建築です。 -
洋風の外観とは裏腹に、聖堂は畳敷き。
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木製の祭壇
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教会の裏庭に佇むアオサギさん。
もしかして、鯉を狙っているのかなぁ? -
殿町通りに続く本町の通りは商業の中心で、古くは「本市」と呼ばれていました。
昔ながらの家並みが続きます。
武家町である殿町と町人町の本町の間は「惣門」で厳重に隔てられていたそうです。
こちらは和菓子屋さん。 -
そ、そしてそのはす向かいに造り酒屋さん登場!
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迷うことなく、中へ入ります (^・^)。
明治の初期に創業した古橋酒造さん。
(たぶん)若奥さん、奥さん、おじいちゃん、総出で(?)お試しをふるまってくださいました。
そんな雰囲気だけで嬉しくなるkorotama !(^^)! -
古橋酒造さんは、全国新酒鑑評会というもので金賞を受賞したことがあるのだそうです。
銘柄は「初陣」。 -
もちろん、土産の品を購入いたします。
右はこの時期限定の、搾ったばかりの清酒を加熱処理せず、出荷している「しぼりたて」。
口あたり良く芳醇な香り。
左は、korotamaの好きな純米酒「初陣」。
コク、酸味のある辛口です。 -
本町通りをしばらく歩きます。
四つ角に建つ郵便局も街並みにしっくり溶け込むデザインです。 -
隣り合わせの2軒をつなぐ渡り廊下!
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「鯉の米屋」さん。
お米屋さんなんだけれど、観光客が入っていきます。 -
店に入ると、おぉ、米俵!
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子どものころを思い出す商品ケース。
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んんん。
恐る恐る奥へ進みます。
土間の反対側は座敷のようで、お店の人のプライベートスペース。 -
中庭にお邪魔します。
足元には・・・ -
おぉ!
大量の、肥えた鯉!
だから、「鯉の米屋」さんなんですねー。 -
集合時間が近づいてきました。
少々急ぎ足で、津和野川沿いを殿町方面へ戻ります。 -
津和野を後にし、広島空港に戻って来ました。
高速道路を約3時間走りました。
その間はもちろん(?)、爆睡。 -
お世話になったガイドさんや添乗員さんにお別れし、ラウンジでひと休みしました。
窓がないのでちょっと窮屈感はありましたが、ビールを飲みながらゆらゆらと搭乗を待ちました。 -
19:45発、ANA686便。羽田行。
使用機材は、B767−300です。 -
シートは、korotamaが初めて座るタイプ。
100%リサイクル可能な酸素繊維のクッションに、ポケットが上部に設けられていることにより、シートピッチは変わらないのに膝周りのスペースが従来よりも5センチは広くなったという、優れ物。 -
ドリンクサービスは、
右奥:毎回楽しみなビーフコンソメスープ
手前:スペシャルドリンクの「ぽんかんフルーティー」
左奥:口直しの冷たい緑茶 -
羽田には定刻よりも6分遅れの、21:11に到着しました。
わずか1泊2日の短い時間に3県も渡り歩きましたが、ゆったりめの行程だったのでめまぐるしさは感じなかったツアーでした。
最後はお土産の一部。
左上:ツアーのお土産・宮島の開運杓文字(だいこん屋さん)
右上:ツアーのお土産・萩焼の箸置き
左下:萩名産のかまぼこ と ツアーのお土産・一口ちくわ(共に、村田蒲鉾店さん)
右下:ホテルのお茶うけ・夏ミカンゴーフレット
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