2009/01/11 - 2009/01/11
2634位(同エリア2913件中)
☆桜☆さん
前日に外宮も内宮も行ったのですが、翌日も参拝へ。
なぜならこの日は11日だったからです。
1のつく日のみ行われる「神馬牽参」と、この日は「御餞」があること、それと歌舞の「東遊」があることから、この日はそれを目的に再度訪れることにしました。
11日はそれ以外にも鏡開きということで、おかげ横丁ではぜんざいの振舞いも!
すっかり伊勢神宮を満喫した後は時間があったので、鳥羽までちょっと足を延ばし、鳥羽湾めぐりをしてきました。
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外宮 正宮。
事前に衛士見張所で確認した時間に正宮前へ移動。
朝早い時間帯(8時台)だったのですが、すでに
参拝の人でいっぱい! -
神馬牽参。
寒い中ベスポジをキープして待っていたら、九丈殿
のほうから神馬が牽かれてやってきました。 -
神馬牽参。
前日に挨拶をしていたからか(!?)神馬がちゃんと
こちらを向いてくれました!
せっかくカメラ目線をくれたのに、ちょっとボケ
ちゃってる.....。 -
神馬牽参。
神馬はこの門のところで参拝となるようで、この
間は一般の参拝客も出入りは禁止、遠巻きに見る
だけです。
手綱を引かれているからだと思いますが、神馬も
ちゃんとお辞儀をしている様子がかわいらしかった
です。 -
赤福本店。
御餞まで時間があったので、おはらい町へ移動。
せっかくなので赤福本店でちょっと休憩を取る
ことに。 -
赤福餅。
五十鈴川に面したお座敷でさっそく赤福餅を
いただきまーーす!
出来立てなのでやわらかくておいしーー。
本店のお向かいでは赤福ぜんざいもいただける
ようですが、こちらの本店ではシンプルな赤福
餅だけです。 -
甘酒。
寒い中神馬牽参を待っていたため体が冷え切って
いたので、赤福のはす向かいにある「伊勢萬」の
甘酒で暖を取ることに。
この伊勢萬は地酒「おかげさま」の蔵元で、店内で
一杯から気軽に飲むことが出来るので、左党の
人達にはおすすめです。 -
酒造所「伊勢萬」。
カウンターに並んでいるのが、そのときに飲む
ことができるお酒。
店内には倉の入口があり、そこは全国の酒器を
集めたショップ(晩酌屋久兵衛)になっています。 -
宇治橋(仮橋)。
前日は渡ることが出来ていた仮橋がこの日は通行
止めになっていました。
この姿もなかなか絵になりますね。 -
宇治橋渡納記帳所。
宇治橋を渡った先の神苑では記帳所が設けられて
いて、記帳をすると「宇治橋渡納之証」がいただけ
ます。
署名は2/1に御神楽とともに神前に奉納されるの
だとか。 -
御餞。
この日は鏡開きということもあって、御餞が
行われる日でした。 -
御餞。
途中、遥拝所にて厳かに儀式が行われ、ここから
お供えするお食事を持って正宮へと向かいます。 -
御餞。
お供えの入った輿を担いでまたもや列を組んで
正宮へと進みます。
この間は進路に一般参拝客が入ることは出来ず、
通り過ぎるまで側道にて待ちます。 -
御餞。
この中にお供えする食物が入っています。
毎日2回、お米・塩・水・季節の野菜・鰹節・
海藻・清酒などの食材をお供えする「神餞」が
行われていますが、この日は神様の新年会の
ような日だからと豪華バージョンなんだとか。
正宮に入った後は四丈殿にてお供えされるので
すが、その様子は外(板垣南御門内)からは見る
ことは出来ません。 -
取材クルー。
この日はいろいろとイベントがある日だからか、
三連休で人出が多いからなのか、取材の人達が
あちこちにいました。 -
おかげ横丁での鏡開き。
無事「御餞」の渡御も見学出来たので、次の歌舞
までおはらい町&おかげ横丁で過ごすことに。
ちょうどおかげ横丁の中心部、太鼓楼にて鏡開き
の振る舞いがあるというので、私も列に加わる
ことに。 -
振る舞いぜんざい。
先着300名にぜんざいが振舞われました。
この紙で知ったのですが、元々鏡開きは1/20に
行われていたそうです。
この日に徳川家光が亡くなったため、以降1/11
に鏡開きがおこなわれるようになったんだとか。
またひとつマメ知識が増えましたよ。 -
歌舞「東遊」。
会場が狭いため、1時間以上前から場所取り
していたのですが、位置を間違えてしまい
ました。
反対側のほうが近くからよく見えたのですが
裏側でスタンバイしてしまった。 -
歌舞「東遊」。
玉砂利の上にゴザを敷いただけの場所に正座
しています。
歌舞の間、ほとんどこの姿勢でした。
この座っている人達は歌うでもなく、座って
いるだけだったのですが、何か念じていたの
でしょうか? -
歌舞「東遊」。
写真右手から舞い手の6名が登場。
笙や琴の音に合わせてゆるりゆるりと優雅な舞を
舞っていました。 -
歌舞「東遊」。
二人一組で対になって舞っているのですが、途中
衣装替えもあり、舞だけでなくその衣装にも目を
見張るものがありました。
第一の目的だった歌舞も見れたので、これで伊勢
神宮の見学は終了。
時間があったので、急遽思いついて鳥羽に行くこと
にしました。 -
安土桃山城(!?)。
内宮から鳥羽へと向かうバスの中から、安土桃山
文化村のお城が見えました。 -
鳥羽めぐり乗船券。
バスのフリー切符を提示すると割引価格で購入
することが出来ます。 -
鳥羽めぐり観光船。
佐田浜港から私が乗船することになったのは、
この竜宮城をイメージしたかなり派手な船。
船内も竜宮城をイメージしていて、しばらくは
船内散策してしまいました。 -
飛島。
まず目にしたのが小さな島が整列したように
並んでいる飛島。
湾内は波がないので船が揺れることはないの
ですが、とにかく風が強くて船上で立っている
のは至難の業でした。 -
鷲!?鷹!?
観光船や遊覧船の後ろをカモメがついてくること
はよくありますが、なぜかここでは鷲 or 鷹が
お出迎え。 -
カモメ。
ようやくカモメがやってきました。
でもあまりの寒さで外に出ている乗船客は誰も
おらず、エサを投げる人がいないのにけなげに
ついてくるカモメが少しかわいそうでした。 -
船内。
このフロアは竜宮城の宴が行われた場所をイメージ
しているとか....。
外は風が強くて立っていられないのと、あまりの
寒さで中で少し暖まっては外で撮影。
そしてまた中へ戻っての繰り返しでした。 -
バスのシート。
鳥羽湾めぐりの後はまっすぐ伊勢へと戻ります。
帰りのバスのシートを見たら、アザラシや海女さん
など伊勢・鳥羽のイラストがいっぱいのシート
でした。
移動の最中も楽しめるから、無機質な無地のシート
よりいいですね。 -
伊勢路祭。
伊勢へ戻ってきたら大音量の音楽が....。
それもロックやヒップホップ!
どうやら駅前広場で音楽フェスをやっていた模様。
なんだか不思議な感じですが、若い人達でかなり
盛り上がっていました。
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