2007/07/24 - 2007/08/04
95位(同エリア111件中)
きゃわださん
8月2日
昨日、送別会ではしゃいでコニャックを飲み過ぎたので、朝から強烈な二日酔い。思うように体が動かない。にもかかわらず、早朝からK平さんの出発要請。あいかわらずセッカチだ。ヘロヘロになった体を無理やり動かして準備して、タクシーに揺られて空港につくと誰もいない。K平さんも
「ちょっと早かったかな?」
と一言。誰も口にしなかったが、誰もが
「早すぎだっつーの!」
と心の中でシャウトしていたに違いない。少なくとも私はしていた。窓口が受付を始めるまでしばらく待ちぼうけをすることになるのだが、どうやら改装中らしく、ドッカンドッカン工事の音が容赦なくうるさい。とくにこんな二日酔いの頭には厳しすぎる。・゚・(ノ∀`)・゚・。ようやく荷物検査が始まるが、X線検査をしたところバックが出てこないので焦る。
「やべぇ、これが一瞬のスキってやつか?」
飛行場の手荷物検査の段階だったので油断したのかもしれない。
さすがに困ってオロオロしたが、たどたどしいロシア語で係員のおばちゃんに尋ねてみた。すると、X線検査の画面に鞄のカゲ。そう、バックの一部が検査機に引っかかっていただけだった。もちろん原因は係員のおばちゃんの置き方が下手すぎということ。バックはガンガンにX線を当てられているので、もしフィルムカメラが入っていたらアウトになること間違いなし。でもこの人たちはそんなことも知らないだろうし、ノースマイル・ノーサービス・ノーゴメンナサイで、お構いなしなんだろうな。
そんな軽いジャブを食らってから待合室に移動。いろいろ放送で何を言っているか解らないけど、飛行機の数は少ないので、乗客の動きに合わせればなんとかなる。みんな上手に空気を読んで、トラブルもなく飛行機はアクトベを出発。搭乗手続きが始まってから、あっという間に乗り込んで、あっという間にアルマティ空港に到着した。
アルマティ空港についてからラウアンを探すが見つからない。出口で
「日本人ですか?」
と細身のガザフ人男性に声をかけられる。タクシーの呼び込みか?と思って思わず
「あ、結構です。」
と断ってしまったが、よく聞いてみると、ラウアンの代わりに迎えに来てくれた人らしい。名前はムラティさんといい、ジャナルさんの旦那さんだった。いきなり失礼な対応をしてしまったが、先ほどのバックの件もあったので警戒心が高まっていたのだろう。
ムラティさんの車に無理矢理スーツケースを詰め込み、頼んでおいた安いホテルに移動。着いたところは、かすかな記憶に残っていたドイホテルだった。しかし、前回宿泊した状況より良くなっているような気がする。
自由時間に町を散策。前回の記憶ではこの周辺にデパートなど見あたらず、つまらない場所だったことを覚えている。今回は前回と逆方向に散策を行ってみた。3kmくらい歩いてみたが、結局同じであった。バス停に併設しているキヨスクに行ってジュースを買ってホテルに戻る。体調は全快ではないので、すこし眠って体力回復。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- アシアナ航空
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