2005/10/01 - 2005/10/09
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gdist43さん
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ツアー3日目の朝、前日の船酔い・車酔い体験に懲りて朝食はカプチーノと甘めのパン、フルーツだけと控えめにして、急ぎホテルを出てバチカンへと向かいます。まだ8時前だというのに、入場待ちの行列は入り口まで遥か遠く、そのうちに小雨までパラついてきて、ツアーコンダクターのSさんも『もしかしたら個人向けの行列に並び直さないとダメかもしれませんっ!?』とソワソワし出す有様。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
‥というのも、このときのバチカン美術館の入場システムがちょっと変わっていて、観光ガイド付きの団体客を朝8時から8時45分まで優先して入れてしまい、それ以降は団体客の受付を打ち切って、そこからはじめて個人向けの行列が動き始めるという仕組みだったのです。
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それでもなんとか締め切り10分前には入場できて、一同ホッとひと息。現地ガイドのヨーレさんはとてもチャーミングな女性で、展示室に並ぶ数々の彫刻やタペストリーの説明を受けながらシスティーナ礼拝堂へ向かって歩を進めます。
礼拝堂内では私語が禁止されているので、そこに入る前に図録を見ながら、ミケランジェロが 10数年の歳月をかけて描いた『最後の審判』の詳しい説明を聞きました。礼拝堂の中に居たのは正味15分ほどでしたが、彼女の説明のおかげで、『あれがアレで、これがコレだね』と、鮮やかなフレスコ画を堪能することができました。 -
美術館を出た後に向かったのがサンピエトロ広場。先日のヨハネパウロ2世の崩御の際、世界中から信者が集まってきたあの場所です。大聖堂の入り口で所持品チェックを受けて中に1歩足を踏み入れると、柱も天井もケタ違いに大きく、場が醸し出す荘厳な雰囲気に圧倒されます。
展示品で有名なのはミケランジェロの『ピエタ』ですが、今は防弾ガラスの奥。『昔はもっと手の届く場所に置いてあったのに‥』とは、不謹慎な我が妻のコメントです(笑) -
ふたたび広場に出て、次の法王を決める『コンキアーベ』で話題になった煙突や法王の居室をバックに記念撮影。ふと気がつくと、あの巨大な広場を2重3重に囲む行列が・・これから美術館へ入場する人だそうです。ひえ〜!
※この日はちょうど月曜日で、ローマ市内の主要な美術館が休館のため、観光客がこちらに集中するらしいので、今後イタリア旅行をお考えの方は、月曜日のバチカンは避けたほうが賢明と思われます。 -
昼食はバチカン近くのレストランで、ペンネ・アラビアータとサルティンボッカ、デザートのジェラートも美味でした。午後からはスペイン広場やトレビの泉といったお馴染みの観光スポットや、コロッセオやフォロロマーノ等の遺跡を歩いてまわります。
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この日は終日雨模様だったのが残念でしたが、トレビの泉では例のコイン投げも体験! また今度、ゆっくり訪れることができるように‥と、願いを込めて投げ込んできました。
フォロロマーノの見学を終えたところで、本日のガイドを務めてくれたヨーレさんとはお別れ。日本人向けの免税店に立ち寄った後、次の目的地フィレンツェを目指します。 -
バスがローマ市街を出てアウトストラーダ(高速道路)に乗るまでは順調でしたが、すぐに渋滞にハマって立ち往生! トラックの横転で積み荷が道路をふさいでしまったのが原因で、ここで1時間以上もロスしました。
我々は呑気に寝ていられるけど、運転手さんにとってはかなり辛い状況‥。ツアコンのSさんもフィレンツェの夕食の手配を遅らせたり、地図と時計をにらめっこで落ち着かない様子です。 -
フィレンツェ名物、Tボーンステーキと生バンドの演奏が売りもののレストランに到着したのは夜9時を回った頃‥。この強行スケジュールがそろそろ身体にこたえてきた感じの表情ですね(笑) この日の宿はエアポート近くのホリディ・インで、部屋にたどりつくや否やベッドにもぐり込みました!
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さて、ツアー4日目の今日は待望のフィレンツェ、ウフィツィ美術館を巡ります。ホテルを出てまず最初に向かったのが、フィレンツェの街並みを一望できるミケランジェロ広場。天気予報はあいにくの雨模様とのことでしたが、雲の切れ間から一条の光がスパーっと差し込んできて、幻想的・・というには大げさですが、ちょっと感動する光景でした。
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広場の中央にあるブロンズ色のダヴィデ像(レプリカ)の前で記念写真をパチパチ撮ってから、街の中央を流れるアルノ川沿いを歩いてウフィツィ美術館へ向かいます。どうやら雨の心配はなさそうだけど、それにしてもこの寒さ、オシッコ行きたい!
※西洋の方々と我々とでは膀胱の容量にいちじるしく差があって、ドイツ人はあれだけビールを飲んでも小用に行くのは日に1〜2回でOKなんだとか‥。ついでに『大』のほうにも言及すると、彼らのソレの質量は我々のものに比べて1/5程度と少くてすむらしいです。 -
そんなわけで、ニッポン人が海外旅行に出かける際は『トイレ、トイレ、トイレはどこ?』と常に気にかけておく必要があるのですが、今回は朝が早すぎたおかげで美術館近くのマクドナルドやバールもまだ開店準備中。ようやく見つけたトイレは美術館出口の向かいの建物(ウフィツィセンター)の地下にあり、本来は入口で0.5ユーロほどのチップを払う仕組みでしたが、こちらも朝が早かったせいで係員が不在、フリーで使わせて頂きました。
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さて、ようやくウフィツィ美術館です。混んでいる!と聞いていましたが、中に入ってしまえばさほどでもなく、ボッティチェルリの有名な作品(『春』とか『ヴィーナス誕生』とか)を前にして、現地ガイドのイラリア女史の解説付きでゆっくり見ることができました! あらかじめガイドブックで予習してきたラファエロやミケランジェロの作品も、現物を目の前すると感じ方がちがいますね。ダヴィンチの『受胎告知』はなにかこう、強烈に語りかけてくるものがあって、できれば1時間でも2時間でも見入っていたかったです。
※美術館内は撮影禁止につき、左の画像は借りものです。 -
美術館を出た後は、巨大な彫像が立ち並ぶシニョリーア広場を早足で突っ切り、フィレンツェの顔でもある花の聖母大聖堂、ドゥオーモに向かいます。お天気もいい感じで晴れてきて、外観を見上げれば色とりどりの大理石を積んだ壁と、赤茶色のクーポラの美しいこと。観光客もどんどん湧いてきて、やっぱりイタリアはこうじゃないと!
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ドゥォーモ近くの中華料理屋で昼食を済ませた後、いったんフィレンツェを離れて、バスで1時間ほどのピサの街へ‥。有名な『斜塔』は10年間の補修工事も終了し、現在はガイド付きの事前予約システムで入場できるようですが、我々のツアーでは外観のみの見学でした。
隣接するドゥォーモや洗礼堂には入りましたが、ここの現地ガイドさんの説明はいまひとつピンとこず、解散後に30分ほど自由時間があったので、広い芝生をバックにビデオを回したり、通りに並んだ売店でおみやげを物色して楽しみました。 -
夕方に再びフィレンツェに戻ってから、夜の9時までは初めての自由行動。アカデミア美術館で本物のダヴィデ像を見る? それともサンタマリアノヴェッラ薬局に行って買い物? 事前に考えていたプランは様々でしたが、なんとなくの流れでツアーのメンバーと共に夕食へ‥。
ツアコンのSさんお奨めのトラットリアでは、サラダにパスタにピザに・・なんだ、炭水化物ばかりじゃないか!ということで、追加で頼んだムール貝の何チャラという料理、これがちょっと火の通りが悪かったようで、翌日のベネツィアで脂汗をかく原因になったのでした‥。
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