2009/01/03 - 2009/01/05
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wakabunさん
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2008年ー2009年の年越しはイランでした。女一人旅のビザは下りないといううわさを聞き調べまくった結果、今は空港でのアライバルビザで2週間滞在できるという情報を手にし、それを頼りに現地入り。いくまでは散々ビザに振り回されたイランだけど、いざいってしまえば人は優しいし物価は安いし、実に旅行しやすい国でした。
12/27 (土) 09:35 テヘラン到着、その足でマシュハドへ飛ぶ
12/28 (日) マシュハド観光、夜飛行機でシーラーズへ
12/29 (月) シーラーズ観光
12/30 (火) ペルセポリス観光、夜行バスでヤズドへ
12/31 (水) ヤズド郊外観光
01/01 (木) ヤズド観光、夜バスでエスファハーンへ
01/02 (金) エスファハーン観光
01/03 (土) エスファハーン観光、夜バスでカーシャーンへ
01/04 (日) アブヤーネ、カーシャーン観光後バスでテヘランへ、21:20 テヘラン発
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カーシャーンではバスターミナルでないところでおろされ、私はタクシーで宿まで行きたかったのだけど、Wがタクシーを追っ払ってしまい、そのあとタクシーも捕まらず、思い荷物を持って2キロくらい歩くことになる。Wは長期旅行者なので安さ重視、私は時間重視なのでたまにこうして衝突する。二人ともひたすら無言で暗い道を歩く(笑)。むかつくけど、一人は寂しいので、やっぱり二人でよかったのかもなー。
目当ての宿ゴルチェフレガーンに一度チェックインするものの、トイレがかなり汚くていやだなと思う。近くにもう一軒安宿ゴレスターン・インがあったのでそちらを見に行ってみるとそちらのほうがかなりきれいで快適そう。宿の親父はがめつく、料金交渉に時間がかかったが、ダブルルームを一人7万リヤル(約700円)で決着がつく。ゴルチェフレガーンは6万リヤルなんだけど、1万リヤルの差ならこっちのほうがいいなと思い引っ越すことにした。
ダブルベッドでしかもロンプラにあるようにwafer-thinなマットレスなのが辛かったけど、ここのバスルームはとても清潔で快適だった。 -
今日の夜にはテヘランを発ち、日本帰国。でもまだまだやり残したことがある!朝8時出発でカーシャーンから70km程はなれた村アブヤーネへ。ホテルのおっちゃんは車を20万リヤル(約2000円)で手配してくれるということで、歩き方にもそれくらいと書いてあったので私はそれいいかなと思っていたけど、香港人Wが絶対乗り合いタクシーがあるはずだ、と聞かず、道端で聞きまわることに。結局乗り合いタクシーはなく、車をチャーターすることになった。往復に2時間、現地で2時間のチャーターで値段は16万リヤル(約1600円)。確かに一人頭2万リヤル安くなってよかったけど、30分くらいこれで時間がつぶれた。時は金なりの私にとっては痛い。またしてもWと喧嘩ムード。
途中から景色が変わり、山が見えてきた。このあたりは核施設があるらしく、施設を通るときは写真禁止だった。 -
アブヤーネ村到着。イランのドアはこうして2つの取っ手がついている。ノックすると、片方は低音で男性が来た合図、片方は高音で女性が来た合図になっている。
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赤土でできた家々が谷の斜面に階段状に建っている。小さな村だけど観光地として有名らしく、日本人の団体客(25人!)と遭遇。自分も日本人観光客だけど、ちょっと雰囲気ぶち壊し。日本人はさすが朝早いらしく、日本人が引き上げた頃には欧米人団体客がやってきていた。
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村の人々は昔ながらの生活を営んでいる。この村の女性はバラ模様のスカーフにスカート姿。
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斜面に立ち並ぶ美しい村。
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なぜかこの村にはやたらとおばあちゃんがいて、若い人はほとんど見かけなかった。
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ちょっと休憩。
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村の男性は幅広のズボンをはいている。
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小学校の前で子供達と遭遇。言葉は通じないけど一生懸命身振り手振りで会話。
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観光客なんてうんざりしているのかと思ったら、意外とフレンドリーな村のおばちゃんたち。
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パンを作っているのを、私が興味津々でのぞいていると・・・
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焼きたてのパンを一枚くれました。おいしい!!
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村の反対側の丘を登ると村が見渡せる。とっても静かで平和で美しい村。 -
バイク一台に乗る家族。
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村にはこれといって見所があるわけではないのだけど、お散歩しているだけで楽しいし、丘の上からの眺めは言葉を失うくらいきれいだった。結局2時間半滞在。運転手からは延長料金もとられずに、午後1時にはカーシャーンに戻ってきた。
アブヤーネ村からカーシャーンに戻り、伝統家屋が並ぶ地域でおろしてもらった。まず訪れた邸宅は、歩き方にのっていなくて名前失念。ロンプラにはのってたんだけどなあ。お金持ち商人の邸宅だった建物を修復して一般公開している。どれもとにかく大きくて、中庭に池があり、ステンドグラスを取り入れていることが特徴。 -
町はすっかりアーシューラー模様に。黒の旗がシンボル。町全体が喪に服しているみたい。
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ハーネイェ・タバータバーイー。タバータバーイー氏の邸宅という意味なんだけど、名前が気に入った(笑)。壁にはめ込まれた鏡がキラキラしてきれい。
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この模様はなんだかちょっとインドっぽい。
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この邸宅の見所は美しいステンドグラス。
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2つ家を見たところでタイムアップ。香港人Wとお別れし、バザールを通り抜けてホテルへ戻る。が、バザールは午後1−4時くらいの間閉まってしまうことをすっかり忘れていた。誰もいないバザールを足早に駆け抜ける。途中通りかかったマスジェデ・ジャーメ(金曜モスク)。
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鳥が飼われていて緑の多いホテルの廊下。こぎれいでいい宿なんだけど、親父がむかつく。英語ほとんど話さないくせにがめつくて、最後にはしっかりDont' forget to tipときたもんだ。イランにはチップの習慣はない。ましてやこんな安宿ではありえない。思わずYou must be kiddingといってしまった。はじめ2万リヤルを請求され、最後には5千リヤルまで下がった。それでも断固として拒否したらあきらめたようだった。
もう2時半過ぎだったけど朝も昼もオレンジとナッツくらいでほとんど食べていなかった私はもう限界。3時のバスに乗るつもりだったけど我慢できず、近所の食堂へ駆け込む。まあ4時のバスでも何とか間に合うだろう。食欲には勝てない。
ささっと食べた後タクシーを捕まえ、バスターミナルへ。でもやっぱり今回もターミナルではなくロータリーで人が「テヘラン!」と叫んでいるところで降ろされた。バスがちょうど止まっていて、それにすぐに乗り込むことができ、午後3時半には出発。なんてタイミングの良い。テヘランまでは3万リヤル(約300円)。
テヘランの南ターミナル到着前の30分前くらい、エマーム・ホメイニー空港のサインが目に留まった。ここで降ろしてもらえばお金も時間も節約できる、と思ったけれど、高速道路の真っ只中で、止まれるようなかんじでもなく、ましてや止まられても空港までタクシーを拾えるのかわからなかったのでおとなしくバスターミナルまで行くことにする。
午後6時半、南バスターミナル到着。とにかくでかくてびっくり!さすが首都。結局テヘランは全く観光できずに終わってしまったなあ。空港までタクシーを捕まえようと外にでるけど、なかなかタクシーが見つからない&つかまらない。やっと見つけた客引きは20万リヤルとかありえないふっかけ方をしてきた。空港から市内の公式レートが12万だったので、帰りはもっと安くいけるだろうと思い、お財布には11万リヤルしか残していなかった。交渉の末8万で話がまとまり、安くすんでラッキーと思ったら、乗り合いタクシーだった。乗り合いだったらもっと安いはず、と思い、同乗者のイラン人にいくら払ったか聞くと「4万」だって。なにー!!
ものすごくぼられていることに腹を立て、交渉しなおすと、「それはイラン人プライスだ。」と言ってのける。「1万上乗せして5万なら出す。」というがYesといわない。なんて強情な。I hate Iran!! You Iranians are bad!!と叫んでいると英語のわかるイラン人がいったいどうしたんだと間に入って交渉してくれた。それで結局乗り合いではなくチャーターで8万で話がまとまり(私は乗り合いで5万が良かったんだが)、車に乗り込み出発。すると、なんと他にも人が乗り込んできた。話が違うじゃん、と怒るが運転手は英語が通じない。もういいや、と思い、空港到着時に5万だけ渡して逃げた。運転手は追ってこなかった。
たった3万リヤル(約300円)のことになんでこんなに神経を使わなくちゃいけないのか。インドはもっとひどいけど、イランはいままでそんなことなかっただけに驚きだった。先ほど交渉してくれた英語のわかるイラン人に「ここのタクシーの運転手は貧しい人たちでこんなんだけど、普通のイラン人はこんなんじゃないから。」と弁明され、I know!!と強く同意。I hate Iran なんていっちゃってごめんなさい。でもあんたらタクシー運転手はサイテー。
そんなこんなで余裕を持って空港へきたはずが、空港到着は普通に出発前2時間だった。あまった6万リヤルでお土産を買い、荷物をつめなおし、アバヤを脱ぎ(開放感〜。でもスカーフは搭乗するまで取れない。)、チェックイン。 -
午後9時20分テヘラン発のエミレーツ航空はほぼ満席。とってもしゃれでかわいい(おそらく)イラン人女性が、飛行機に乗るなりまってましたとばかりにスカーフを取っていたのが印象的だった。私もスカーフを取り、しばっていた髪の毛を解きリラックス。
ドバイには真夜中近くの到着。今度は乗り継ぎにも余裕があるので新しいT3を散策してみる。まっすぐ横に長い作りなんだけど、トラベレーターはゲートにしかなくて、お店を見たい場合はのれないので、結構歩かされる。お土産屋さんはとっても洗練されていて、さすがドバイ! -
スタバもあるし、バーガーキングもある。
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緑が多いつくりになっているのはシンガポールのチャンギ空港を髣髴させる。
足まで乗せられるリクライニングのシートが結構あったので、そこでくつろぐ。せっかくWiFi無料なのに、ドバイ用のプラグ(イランはCだけどUAEはBF)を忘れてPCの充電ができずに思う存分ネットができなかった。
午前3時40分にドバイを出発。帰国便はそこまで混んでいなくて、私の隣も幸い空席だった。眠かったけど、見たい映画があったので3本も見てしまった。飛行時間は8時間だったので、あまり寝ていないな。
関空には予定よりも早い午後5時過ぎに到着。先に関空でトランジット中だったsunnyさんに連絡を取り、お互いの旅の報告をする。帰ってきたばかりだけど、sunnyさんの話を聞いてアルジェリアにいきたくなってしまった。
午後7時過ぎの羽田行きの便も空席が多く、私は三席占領できた。もうピークは昨日で終わったのかな。テヘランで預けた荷物は一旦関空で引き取り、羽田行きの便に際チェックインしなくてはいけないので、関空ー羽田間は機内持ち込みにした。これが正解。飛行機をおりて10分後くらいには電車に飛び乗れた。ただいま、東京。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ishicameraさん 2009/01/18 22:28:02
- 冬いいねぇ!!!
- おぉ、アブヤーネ村!!!
冬、すっごい綺麗だね。
雪山が素敵です。
私は前日カシャーンで出会ったイラン人家族が連れて行ってくれたんだけど、タクシー代は1台20000リアルって言ってたよ。
定価なんだねぇ。
私の時は、おばーちゃん達に撮影を拒否られました。
やっぱり夏場は観光客が多いからお疲れ気味なのかも。
冬はひっそりとしていていい雰囲気だねぇ。
子供達もかわいい!!!
カシャーンのケバブ屋の話は偶然だぁ。
焼きトマトついてきた?
あのオレンジジュース、意外とヤミツキになるよね。
懐かしい粉ジュースの味。
私は2時くらいに行ったので、残り物の1品しかなかったの。
だから安くしてくれたのかも。。。
それとも、あまりに腹が空いてて悲壮感ただよってたのかも。。。
やっぱり、季節が違うと雰囲気も違っていいね!!!
冬の景色が綺麗なので、また行きたくなっちゃいました。
ishi
- wakabunさん からの返信 2009/01/19 18:51:09
- 空気が澄んでました
- ishiさん、
こんにちは。カーシャーンもみてくれてどうもありがとう!
アブヤーネ村は村自体もきれいだけど、周りの山々がきれいなのでまた感動しました。冬は空気が澄んでいてきれいですねー。
> 私は前日カシャーンで出会ったイラン人家族が連れて行ってくれたんだけど、タクシー代は1台20000リアルって言ってたよ。
> 定価なんだねぇ。
読みました。羨ましい!!そういう出会いがあるのもイランならではですよね。私もイラン人にはとてもお世話になったけど、家庭料理をご馳走になる機会には恵まれなかったのが残念。
アブヤーネ、定価よりも安く行けた私たちは必要以上に値切ってしまったのか(汗)?
> やっぱり夏場は観光客が多いからお疲れ気味なのかも。
うーん、そうなのかも。冬でも観光客(というか団体客)が多くてびっくりしたけど、夏はきっとそれ以上なんですね。
> カシャーンのケバブ屋の話は偶然だぁ。
> 焼きトマトついてきた?
ついてました!甘くて美味しかったー。あそこの肉、なんだかすごく人工的な食感だったけど、肉汁たっぷりでうまかった。
> 私は2時くらいに行ったので、残り物の1品しかなかったの。
> だから安くしてくれたのかも。。。
> それとも、あまりに腹が空いてて悲壮感ただよってたのかも。。。
あはははは。私もおなか空かせて観光から戻った午後2時半頃で、恨めしそうな目でお店をのぞいていたら、食べてけ!と手招きされたのでフラーっとはいっちゃいました。メニューも一つしかない感じだった。
> 冬の景色が綺麗なので、また行きたくなっちゃいました。
確かにアブヤーネは冬のほうがきれいかも。ただ、シーラーズやエスファハーン等花があると美しいところは、それらがないので少々寒々しい風景でした。夏もいってみたいけど、ものすごく暑そうだ!
Wakabun
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