ペルシャの古都カシャーン散策

2019/08/13 - 2019/08/13

アゼルバイジャンの後はイランへ
バクーからアゼルバイジャン航空でイランの首都テヘランへ2時間ほどのフライトです

テヘランはほぼスルーしてしまい、古都カシャーンへ足を運びました。

カシャーンはテヘランからイスファハーンに向かう途中に位置する町(テヘランからバスで3時間弱、約500円くらいで超快適なバスに乗れます)。
薔薇が名産で、バラ製品を買うためにカシャーンに来る観光客も少なくないそうです。

そんなカシャーンの町を散策してみたので、簡単に紹介します（＾Ｏ＾）

エリア カシャーン(イラン)

カシャーンでとった宿
Noh Cham historical hotel
元々は富裕層の邸宅だったホテル。こういうホテルがカシャーンにはいくつかあります。
値段もリーズナブル
部屋の写真撮り忘れましたが、ワンルームでトイレシャワー付き、エアコンもあり、快適に過ごせます。

ホテルの入口。

ホテルからこんな細い路地を歩き抜けて街中へ向かいます

カシャーンの人気レストラン
Abbasi traditional restaurant

中はこんな感じ
座敷みたいなとこに敷かれたペルシャ絨毯の上に座って食事します

ペルシャ料理がリーズナブルな値段で食べれる(といってもイランの中では高め)
これにコールドドリンク２つ付けて1000円くらい

腹ごしらえを終えて、昔の大衆浴場へ向かう。
とそこで日本人の旅人に遭遇し一緒に回ることに

じゃーん
これが大衆浴場
タイルが美しい。こんな感じの浴室がいくつもありました

そしてガイドブックや色んなブログやインスタで取り上げられている、この浴場の目玉がこの屋上の景色。

まあ良い景色なんだけど、そんなに目玉ってほど騒ぐほどでは無いよな
まあ丸っこい天窓は目玉っぽく見えるけど。(ギャグのつもりです)

この後はスークへ

さっき出会った日本人がやたらと薦めてくるイラン版ペプシみたいなコーラを購入
確かに美味しかった
ちなみにこの時夏なので気温40℃近くとても暑かった。

スークの入口

スークの中は服飾、食料品、土産屋などたくさんお店が立ち並び、それでいて人が多すぎず、なかなかゆっくり散策できます

ちなみにこの辺りのお土産屋さん、激安です！！(ペルシャ絨毯はやっぱり高いけど)
やっぱりテヘランやイスファハーンよりも安い

このスークの見所の１つ
圧巻なペルシャ建築の広場

近くにいたオッサンがスークの屋上に上げてくれて、そこから見えたモスク
この後このモスクの中へ

これです！！
これ綺麗すぎじゃない？？
30分くらい見惚れた

この後もスークをぶらぶらして早めの夕食
日本人の彼がここが良いと選んだファストフード店
このパスタ、60円くらい笑
彼は無料でイラン人のお宅に泊めてもらったりとなかなか旅人っぽい事をしている
こちらも刺激されました、ありがとう

バラ水とバラの葉を乾燥させて何か味付けしたもの買いました。
バラ水は飲めますが、香水みたいな味。
葉っぱは食べてると段々と病みつきになる感じ。

ついでに世界遺産のフィンガーデンも
まあ、確かに綺麗ですね。

いまいち良さが伝わる写真が撮れない。

庭園ガイドさんとも

カシャーンはあまり知名度は高くないしものすごい観光スポットがあるわけでもないですが、テヘランやイスファハーンとは違った雰囲気を楽しめます。

以上、皆さんの旅の参考になれば幸いです。