2009年冬　ヨロン＆ナハ～与論島へ～

2009/01/02 - 2009/01/06

与論島3泊、沖縄那覇1泊の旅---季節はずれの南の島でまったりと過ごすヨロン編

奄美諸島の南端、沖縄本島近くにヨロンという島があり、いつものように何かに魅せ寄せられるように行ってきました。

写真---皆田海岸

エリア 与論島(鹿児島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ

〜だから旅はやめられない〜

このたびの宿「楽園荘」からいちばん近いビーチ、皆田海岸。写真は、島に着いて3日目の朝に撮影。

到着した日とその翌日は、曇りがち、風も強く、私のたびの目的

「暖かい、温かい、南の島でまったりと過ごす」

という計画は崩れるかと思ったのですが、3日目の朝---晴れ！こういう風景は「来てほんま、よかったなあ、また来よう」と思わせてくれるのでした。だから旅はやめられない。

〜冬の海、冬の雲〜

見えている小島までは泳いで渡れそうです。もちろん、今日は泳ぎません。また今度。ひざ下ぐらいまでは海に入ってみました。冷たい・・・やっぱり冬の海です。雲も冬の雲です。

かつては・・・

夏の海でダイビングや、波乗りをしていたこともあるのですが、冬の海で何もしないということが定番になりつつあります。人がいません。貸切のビーチです。

これはこれでいい。

島に着いて4日目の朝、朝食前にヨガ、皆田海岸まで散歩。

昨日ここへ来たときには海に浸かっていたところを歩いてみる。潮の満ち引きは神秘的だ〜

森瑤子さん眠る地より

ヨロンを愛した作家、森瑤子さんの墓碑があるところからの風景

ソテツ　+　シーサー　=　南の島の風景

赤崎海岸

島内の交通にはバスがあります。バス出発点の茶花を起点に、北回り（時計回り）と南回り（逆時計回り）に走ります。

宿の常連のひとりのおっさんがバスの説明をしていたけど、宿を起点に北回り南回り、それだと逆になるんだけど・・・てきとーに聞き流す。

自転車（レンタル料1300円）で、バス始発点より北回りに、宿からは南回りに走りました。

南の島の風車と牛がいる風景

「島は車で一周約40分、高低差も少ないので自転車でも回れる」とガイドブックにあったが・・・けっこう坂あるやん。久しぶりに自転車いっぱい漕ぎました。

朝散歩して、ごはん食べて、自転車漕いで、昼寝して、またごはん食べて、夜は早く寝る・・・旅先では健康的な生活になります。

さとうきびと轍の風景

島に着いたときは風が強くさとうきびが、

ザザザザザザザーーーーーー

この日は穏やかになり、やっぱりさとうきびは、

ざわわ、ざわわ、

ぐらいがいいです。

トトロの傘

このたびの宿「楽園荘」

インターネットで予約。紹介文「常連さんが集まるアットホームな宿」ほんまにその通りでした。

道をはさんで庭と宿泊棟が建っています。

若おかみさんが2ヶ月ぐらい前に島根から嫁いできたという方で、沖縄へ行く船に乗るのに港まで送ってくれました。だんだん。