雨と雪のスイス夏　２００４年（４）

2004/07/05 - 2004/07/15

雨と雪に祟られた２００４年。最後はベルンに行きました。
初めての訪問です。
着いた日は、今までと同じ雨で迎えられましたが翌日、帰国の日は皮肉なものですっきりと晴れ渡りました。
まあ、終わり良ければ…で、少しは気分良く帰国できました。

エリア ベルン(スイス)

• 同行者: その他
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

初めてベルンに訪れました。
いやあ、スイスの魅力は山や湖だけではないですね。本当に。
また、これが首都だというのもすばらしい。
しかし、この日もちゃっかり、雨模様。
曇ったり降ったりと晴れ渡ることはありませんでした。

バラ園にて。
バラの咲く時期ってあまり詳しくないのですが、きれいに咲き誇っていました。
ちょうど、時期だったのかな。
それとも、結構１年中見られたりして。

クマ園のクマ君。もしくはクマちゃん。
最近の話で、クマ園も改装工事をしているそうですね(２００８年の話)。
改装後にまた見たいですね。

連邦議事堂。表から見ても、裏から見ても堂々としてます。

あまりにも有名な仕掛け時計のある時計塔。
しかし、日本のデパートにある仕掛け時計の方がうまくできています。
とはいえ、１５３０年から動いている仕掛け時計ですから、日本のものと比べてはいけません。
って、自分で比べてたりして。

観光バスで移動中、降り出した雨は結構な豪雨でした。

アーレ川。

裏から見た連邦議事堂。

これには圧倒されました。さすがに、写真を撮ることを忘れることはありませんでした。
ベルナープラッテ。
結構、この前に何品か頼んで、食べていたので、これが運ばれてきた時は冷や汗もんです。
出されたものは、食べつくすことをモットーにしているのですが、さすがに残してしまいました。
知っていれば、他に頼んだりしなかったのに。
残してすみませんでした。
ところで、これは二人前です。

スイス最後の夜、ベルンでの宿泊ホテルは、アレグロでした。
ちょっと、市街地からは外れていたのですが、近代的できれいなホテルでした。
残念ながら室内の写真を撮るの忘れました。

帰国までの時間、最後の日にやっと、晴れてくれました。
ホテルの屋上からベルナーオーバーラントの山々がはっきり見ることができました。
なんか、富山県で見る立山連峰のようです。
もちろん、こちらの方が高いんですけどね。ここまで距離があると結構似て見える。
実は、生まれ故郷なのですが、大人になって、結婚して帰郷するようになるまで、気付かなかったです。今になって見ると素晴らしい風景です。立山も。
普通に見えてた風景だったからかな。気になりませんでした。
よく、温泉スイス妻からは言われます。「一緒じゃん」って。

前日に同じ風景を取ったのですが(反対側の橋の上からですが)、全然、見え方が違いますね。
やはり、晴れていた方がいいや。
後で知ったのですが、今回私たちが歩いたところってツールドスイスで最終日によく個人トライアルに利用されているところでした。
テレビで見ていると、「おっあそこ知ってる!!」っていうことが良くあって結構、試合結果そっちのけで見てたりして。

ベルンの大聖堂。

ここからは、ベルンの名物のひとつ、噴水の写真です。
道の真ん中にも、堂々と設置されています。
道路が先か？、噴水が先か？。多分同時に作ったんでしょうね。
設置されたときから、今になっても邪魔なものとは思われていないんだと思います。
そういえば、この日、ベルンの時計塔近くで女性ボーカルのビデオ撮影してました。
洋楽専門なのですが、さすがに知らない女性でしたねえ。