雨と雪のスイス夏　２００４年（３）

2004/07/05 - 2004/07/15

天気に恵まれないまま、サース・フェーからグリムゼル峠を通ってロートホルン・クルムに向かいました。
途中、バレンベルク野外博物館に寄りました。
スイスの昔の家々がたくさん展示してあり、意外と興味深い博物館でした。広いですしね。一応、ウォーキングにはなったかな。
いくつか、建物の写真を撮りましたのでまとめてアップします。
その後、ブリエンツァー・ロートホルン・クルムへと。着いた夕方はまだ曇ってはいたもののある程度景色を眺めることはできました。
しかし、翌日は起きると雪。なあんにも見えませんでした。デジカメの電池が切れたか、予備のメモリーがなくなり、あまり使えなかったので雪景色もあまり撮れませんでした。二重にがっかりでした。
その後、ブリエンツ湖クルーズをしてインターラーケンへ。昼食後はミューレンに向かいます。
ここでも、あんまり天気に恵まれず…。雪のシルトホルンです。
はぁ。

エリア その他の観光地(スイス)

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

グリムゼル峠。
残念なことに深い霧。
いつか、晴れた峠に行きたいです。

バレンベルク野外博物館は、ブリエンツとマイリンゲンの中間くらいにあります。標高が低いからか、すごく天気が良かったです。
あまり、他にアップできるようなきれいな写真がないので、ここからバレンベルク野外博物館で見たスイスの古い建物をアップします。
あまり、見るチャンスもないような建物もありましたから、結構楽しめました。
実際にチーズやソーセージなども作っていてレストランで食べられます。

ちょっとわかりづらいですが、バレンベルク野外博物館で作っているソーセージの燻製中です。
こんなところも入れるのは、他では体験できないチャンスかな。

バレンベルク野外博物館からロートホルン・クルムに向かいます。おなじみの出発駅。

ロートホルン・クルムに宿泊するから、ロートホルンとタンホルンの頂上まで行くことができました。
この時はまだ曇ってはいましたが、雨も降らず楽しめました。
ガイドブックなどを見てもロートホルンと、もうひとつの頂の名前って出てないですよね。
地図を見る限り、タンホルンっていう名前だと思います。

ロートホルン・クルムにあるタンホルンの頂上。十字架が飾ってあります。
結構、登り道が細く、高所恐怖症ぎみの私にはドキドキものでした。

ロートホルン・クルムの宿泊した部屋のようす。きれいでした。シャワー、トイレは共同でした。
…そして、翌日の朝、ベルナーオーバーラントの山々を眺めようと、カーテンを開けると…。

ロートホルン・クルムに宿泊した翌日、外を見ると雪でした。
デジカメの調子が悪く、フィルムカメラで撮影。

ロートホルン・クルムから下山。次はミューレンに向かいます。
途中、昼食に立ち寄ったインターラーケンで見かけたバス。
レトロ感が良いですね。

ミューレンで宿泊したパレスホテル。

宿泊した部屋の様子。ちょっと古びた感じでした。
しかし、ベランダからの眺めは最高でしたよ。
でも、天気がなあ。

ベランダからの眺め。
雲がなければ、アイガーが見えるはずなのに。

雪のシルトホルン…。

雪のビルク…。

グリンデルワルト近辺に行くと、必ず寄ってしまうトリュンメルバッハ。
最高ですね。雨量によって凄さも変わりますが、それでも日本では見ることのできない滝だと思います。
また、すごいところに観光スポットを作りますよねえ。まったく。
結構、混んでますね最近。