Spain Travel in December 2008　?

2008/12/19 - 2008/12/26

現地3日の夕方からコルトバの観光です。
15:30にセビリアを出発し、17:30頃にコルドバに到着。
コルドバは、紀元前2世紀、ローマの植民地から発展しましたが、711年イスラム教徒に征服されてからイスラム文化が繁栄していた町です。1234年にキリスト教徒がレコンキスタによりコルトバを奪回しましたが、イスラム文化をすべて拭い去ることができなくイスラム文化が濃く残っています。
コルドバの観光は以下のとおり。
　メスキータ、ユダヤ人街、花の小道

ホテルに到着して一息して、20:30からディナーです。
本日のディナーは、国営ホテルパラドールでスペイン料理のフルコース。
食事中にギターの生演奏もあり、優雅なディナーを楽しみました。

エリア コルドバ(スペイン)

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

メスキータ（コルドバの大聖堂）
バクダッドに負けないようにと785年から建設が始められ、3回にわたって拡張され2万5千人を収容する大モスクが完成。

オレンジの木が植えられた中庭からミナレットを撮りました。

内部に入ると大理石とくさび形の赤レンガを交互に組み合わせたアーチがたくさんあります。

美しいステンドグラスの丸窓

美しい模様の天井です。

天井を大きく撮ってみました。
このような複雑で美しい模様。
手間隙をかけたのね！

大聖堂宝物堂には、礼拝、司教参事会又は司教が使う品々があります。
これは金で細工された「聖体顕示台」

「花の小道」
白い壁に花の鉢がいくつも飾られた細い花の小道を通り抜けると小さな広場に出ます。
この広場から来た道を振り返るとメスキータのミナレットが見えます。

街側からミナレッツトを撮ってみました。

30分ぐらい自由時間があり、お土産物屋さんをまわりました。

ローマ橋とカラオーラの塔（橋の先）

カラオーラの塔はローマ橋を守るための要塞でしたが、今は博物館になっています。

ローマ橋の下にはグアダルキビル川が流れています。

本日の宿泊は、コルトバのオキシデンタル
128号室です。

なかなか居心地のよい部屋です。

パラドールの正面にはクリスマスツリーのイルミネーション。
キラキラと輝いてステキです♪

貝の形のパスタがクリームソースで味付けされています。

白身魚

クリームビリュレのようなデザート
まんなかにシナモンがかかったパイ

パラドールのベランダから見たコバルトの夜景です。
幻想的で美しい！