Spain Travel in December 2008

2008/12/19 - 2008/12/26

あこがれのスペインにクリスマス時期に行って来ました（^-^）\
7つの世界遺産やスペインの見所を観光、３大美術館にて芸術（特に絵画）鑑賞！
パエリアやタパスなどスペインの名物料理を美味しく食べまくりました。
スペインの魅力を満喫した旅行でした。

現地で行った都市等は以下のとおり。
?マドリッド，トレド　　　　　　　　（マドリッド泊）
?セビリア，コルドバ　　　　　　　　（コルドバ泊）
?ミハス，グラナダ　　　　　　　　　（グラナダ泊）
?カンポ･デ･クリプターナ，クエンカ　（バレンシア泊）
?バレンシア，バルセロナ　　　　　　（バルセロナ泊）

ツアー代金　　　　　　　　　　：￥209,000-
（飛行機代＆観光バス代＋宿泊代＋食事16回分＋観光費等）
燃油サーチャージ　　　　　　　： \50,720-　
成田空港使用料　　　　　　　　：　 \2,040-
海外空港税　　　　　　　　　　：　 \4,000-

エリア スペイン

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

私が回ったスペインの旅行行程。
通常のコースだとバルセロナ→マドリッドなのですが、6日目が美術館や観光施設が閉館となるためマドリッド→バルセロナの逆周りコースです。

JALでアムステルダムで乗り継ぎし、マドリドットへ。
12時間15分＋2時間25分
映画を8本（ﾍﾙﾎﾞｰｲ，ｾﾝﾀｰ･ｵﾌﾞ･ｼﾞ･ｱｰｽ,おくりびと，ﾊﾝｻﾑ★ｽｰﾂ等）見ました。

ｲﾍﾞﾘｱ空港のｽﾄのため、飛行機が大幅に遅れました。
ｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑ19:25分発が20:00頃発に・・・。
ﾎﾃﾙについたのは22:30頃と遅くなってしまいました。

ﾎﾃﾙ：FOX32
部屋：109号室

1日目は空調の調節のやり方が判らなく、上手く作動できなく暖房なしで寒い思いをして寝ることになってしまいました（涙）。
「添乗員さん、きんと教えてよ！」

2日目は暖房もきちんとできて、暖かく寝ることができましたが・・・

観光1日目の午前中は、マドリッドの市内観光です。
添乗員さんから、スリにくれぐれも気をつけるように注意をされます。知らない合間にカバンを開けられサクッととられてしまうようです。

まず、プラド美術館（写真）に行きました。

プラド美術館の入口（写真）を入って9:20-10:30までスペイン絵画を観賞。ベテランのガイドＯさんが説明。

ベラスケス「官女たち」
エル・グレゴ「羊飼いの礼拝」
ゴヤ「着衣のマハ」

プラド美術館前高台にある教会

プラド美術館観光後は、10:50-11:45　国立王妃芸術センターへ
20世紀の現代美術を集めた美術館。絵画の他に彫刻なども展示されていました。

ピカソの「ゲルニカ」を観賞。
ピカソの戦争に関する怒り、怖さ、生命の尊重が描かれています。写真はＮＧ。

スペイン広場（写真）
1930年にセルバンティスを記念して造られた広場

白いセルバンティス像の下にやせ馬ロシナンテにまたがったドン・キホーテ像とサンチョ・パンサ像

このあたりは、観光客を狙ったスリやひったくりが多発らしい。たしかにスリらしきあやしい女性等もいました。
日本と違がってボサッとしてたら、犯罪にあっちゃうんだなぁ。

本日のランチは２種類のパエリア
これは「イカ墨のパエリア」
１テーブルに2種類かと思ったら、ババーンとでかいパエリアが出てきたよ。

このパエリアの前には、ボリュームのサラダ（トマト、レタス、コーン等）があったのですが、写真は撮り忘れました。

鶏肉のサフランを使用したパエリア

ウェイターさんが大きなパエリアを各1名づつお皿に2種類のパエリアを盛ってくれました。
2種類のパエリアが食べれて幸せ♪

三色のアイスクリーム
このツアー中で大好評のデザートでした。

飲み物はお水1L、4ﾕｰﾛしました。

食事の後は王宮近くのバス乗り場へ
バスが来るまで写真タイム

ブルボン王朝第1代の国王フィリペ5世がフランス・イタリア風の王宮建設を命じ、1764年に王宮を完成させました。

国王フィリペ5世は、フランスのヴェルサイユ宮殿で生まれ育ったので、その影響で王宮をヴェルサイユ宮殿に真似たかったんだよね・・・。

中に入ってヴェルサイユ宮殿の鏡の間を真似て造られた「玉座の間」とか見たかったなぁ。

午後から古都トレドへ移動
途中のドライブインに立ち寄り、ガイドのＯさんお勧めの「いちじくのチョコ」を購入。
このチョコはここでしか買えないとのこと。
この大きさ（9粒入り）は10ﾕｰﾛ。

塩（3ﾕｰﾛ）を購入
ﾃﾞﾊﾟｰﾄで買うと少ない量で10ﾕｰﾛ前後するので、この塩はお買い得だったと思います。
このﾂｱｰでは、ここでしか買えなかったです。

以前イタリアで買った塩が日本の塩と違って、固まらなくサラサラして美味しかったんですよね。
日本の塩は湿気を吸収しやすいのかな・・・。
スペインの塩、楽しみです。

展望台からの世界遺産トレドの街並みです。
キリスト、ユダヤ、イスラムの３つの文化の影響が残る街

ほんとキレイですよね。ため息でちゃいます。
画家エル・グレゴは、本当にこの街が気に入って後半生を送ったんでしょうね。

中央のアルカサール（城）は、11世紀にトレドを征服したアルフォンソ6世が要塞を築き、その後13-16世紀に大幅に改築され現在の形に。
現在は、軍事博物館。

カテドラル：スペイン・カトリックの総本山！

フランス・ゴシックの大聖堂
1226年に建設が始められて、1493年に完成。

本道に入ると宝物室があります。
高さ3m、総重量200kg及ぶ金、銀、宝石などで見事に細工された聖体顕示台が置かれています。
その一部の金はコロンブスがアメリカから持ち帰った金が使用されているようです。

マサパンで有名なお店のショーウィンドウです。
マサパンはアーモンドのペーストと、お砂糖だけで作られたお菓子。日本のマジパンのことです。

尼さんの格好したキューピー人形ちゃんがマサパンを作っている様子が表されています。
昔は本当に尼さんがマサパンを作っていたようですが、今はお菓子屋の職人さんです。

トレドの街並みは細い道路が入り組んで、方向感覚がなくなり迷子になることもあるようです。

サン・マルティン橋
この橋は、１３世紀建造で１４世紀に改築されているそうです。
橋の出入口は要塞と門で守られ二重の防御が施されています。

橋の下にはタホ川が流れています。

金銀を使用した象眼細工を扱うお店につれていまれました。

剣がいっぱい

マドリッドの中心には、あらゆるイルミネーションツリーが飾ってあります。
ここからのイルミネーション写真は全て車窓からです。

この通りのイルミンーション綺麗です！

鮮やかなイルミネーションツリーなのですが・・・。
写真のタイミングがずれて一部のみです。

ピンクのお花模様のイルミネーションツリーです。
キュートね♪