Spain Travel in December 2008　?

2008/12/19 - 2008/12/26

現地3日目の観光は、セビリアとコルトバです。
7:30にホテル出発し、プエルタ・デ・アトーチャ駅へ。この駅構内の1階は植物園のように大きな植物やカメがたくさんいる池もあります。
9:00高速鉄道AVEに乗って「カルメン」の舞台であるセビリアへ約2時間30分の旅。

セビリアは712年以降500年以上イスラム文化が繁栄していましたが、13世紀中頃にイスラム教が一掃されました。その後、キリスト教によってカスティーリャ王国の繁栄を支える町になりました。
セビリア観光は以下のとおり。
　旧タバコ工場（車窓）、スペイン広場、世界遺産カテドラル、
アルカーサル（外観のみ）、ヒラルダの塔、黄金の塔（車窓）

エリア セビリア(スペイン)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

本日は、マドリッド→セビリア→コルドバ
コルドバに宿泊です。

高速鉄道AVE
9:00　マドリッド
11:35　セビリア

セビリアに着くとランチです。

ホワイトアスパラ、レタス、コーン等のサラダ
塩、こしょう、オリーブオイルで食べます。

サングリアを飲みました。
サングリアにはお酒（焼酎？）につけてあった角切りのリンゴが入っています。
アルコールが結構効いていたので酔いが回った。
ジュースだと思っていたのに・・・・。

エビ、イカ、サケなどのフライ
塩味

シュークリームにチョコレートがたっぷりかかって、凄く甘〜いです。

車窓からカルメンが働いていた大きな「旧タバコ工場」（現在はセビリア大学）を見学。
ランチ後、時間の関係でツアー観光になかった「スペイン広場」を見学することに。やったね(^-^)\

スペイン広場は、1929年のイベロ・アメリカ博覧会の会場として造られたものです。

建物の右側

こんなキレイなタイルが建物に貼られています。

建物の左側。
このアーチの下部分には、各県の特徴や歴史を色鮮やかなタイルで描いた58のベンチがあります。
このベンチに座ってまったりと過ごしている人達がいました。

グラナダ

バルセロナ

ヒラルダの塔を目印にカテドラルを目指します。

ヒラルダの塔
　12世紀にイスラム教徒がモスクの尖塔として建設。

世界遺産カテドラル！
スペイン最大、ヨーロッパの聖堂の3番目ぐらいの規模を誇る聖堂だそうです。

本日は、日曜日なのでミサが行われていて14:30まで扉が閉まっていました。
世界遺産カテドラルの内部で王室の礼拝堂、聖歌隊席、コロンブルの墓、見事なステンドグラス　などが見ることが出来ます。

カテドラルの側面
ヒラルダの塔の上にあるヒラルダ（風見）のレプリカを見に行きます。

ヒラルダ（風見）
遠くから見るとそんなに大きく感じないが・・・
高さ4m、重さ1288kg、ブロンズ製
風を受けるとこのブロンズ製の像が回転する。

これと同じものがあの塔の上に乗っているんですよね。

黄金で塗られた２０メートルの祭壇衝立（ついたて）
のうち主祭壇です。

コロンブルのお墓（正面）

当時のスペインを構成した4人の国王（レオン、カスティーリャ、ナバーラ、アラゴン）が柩をかついでいます。

サン・アントニオ礼拝堂(Capilla de San Antonio)
には、ムリーヨの描いた「サン・アントニオ・デ・パドゥアの幻想」（写真）を見ることができます。

自由時間15分は高さ97ｍのヒラルダの塔に上ることにしました。
この塔は、階段でなくスロープなので上りも下りも楽チンです。
でも、急いで上ったためかなり疲れてしまいました。
もっと自由時間が欲しかったよ。

ちょうど頂上について、景色を眺めていると15:00の鐘を聞くことができました。

左側から真ん中にかけて、アルカーサル（宮殿）が見えます。

手前は、カテドラル
真ん中の四角い建物は「インディアス古文書館」

アルカーサル（宮殿）の入口です。
グラナダのアルハンブラ宮殿を彷彿させる宮殿をイスラム職人に造らせたらしい。
本日は、閉館。ここも見たかったなぁ。

コンスティトゥシオン通りを歩きます。
その通りにある建物です。

観光の馬車が走っています。

コンスティトゥシオン通りを走る路面電車。