雲南南ルートの旅　（22）　ベトナム・サパ～ラオカイ

2008/08/22 - 2008/08/31

ハノイから約２５０キロほど北にあるベトナムの省の一つラオカイ省は、北東の山間部に位置し、中国雲南省と国境を接しています。
国境の町ラオカイは国境イミグレとわずかの建物や商店がある程度で中国側の国境の町、河口に比べると小さな町です。
フランス植民地時代に建設された街サパは避暑地として、また花モン族・黒モン族などの少数民族を訪れるトレッキングツアーのベースとして多くの観光客が訪れます、ベトナム最高峰であるファンシーパン山もこの省内にあります。
避暑地やベトナム最高峰のファンシーパン山があることでも知られるサパや近郊の少数民族の村バックハーへ向かうバスがラオカイから出発します。

エリア サパ(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: 上海航空

サパ郊外をバイクタクシーに乗り2時間15分ほどドライブしてサパに帰ってきた。
当初2時間で5ドルの約束だったのだが、少し時間オーバーしたので追加料金というので1ドル追加して6ドルをバイタクに手渡し分かれた。

お昼時です、どこで食べようかな？
サパ教会前にある広場周辺をうろうろしていま〜す。

此処にしよう。
教会と広場を挟んである通りのレストラン(CAM　HOA　DAO）に入ることにした。

とりあえずテラス席に陣取る。

飲物メニューを見せてもらう、やっぱベトナムコーヒーだな。
金額表示は、ドンだがもちろんドルでも支払える。

フランスパンのサンドイッチを食べたかったのだが、パン類はハンバーガーしかない・・・

でてきました、あま〜いベトナムコーヒーが・・・

ウエイターが厨房に入って出来るか聞いてくれましたメニューになかったサンドイッチ。

すっぱめのタレをパンの中にたらしてと・・・

コーヒー1万ドン・サンドイッチ3.5万ドンにて合計4.5万ドン。
ドル支払いにて3ドルでした。

なかなかいけるやん。

コップ下にたっぷりミルクが沈んでいます・・・

お腹も一杯になりましたので広場周辺をぶらぶらします。

果物に野菜屋台、標高1650Ｍにあるサパは食料は豊富にあるみたいだ。

そろそろミニバスでラオカイに帰ります。
往路の早朝のミニバスは、ラオカイ駅に降り立ったハノイからやって来た白人バックパッカーで一杯だった(2ドル）が復路は私一人だったこともあり3ドルでした。

約1時にて国境の町ラオカイに到着。

広場前にて降ろされました。
ここはラオカイ駅のあるラオカイとホン川を挟んであるコックレウ地区です。

広場前にいたバイタクに乗り（1ドル）町を周遊しながら国境のイミグレに行ってもらいます。

静かな町、ラオカイ・・・

清潔な町です。

ラオカイの夕方、人通りはすくない。

ラオカイ地区とコックレウ地区を結ぶコックレウ橋を渡ります。

町一番の高層ビルはラオカイの町より少し離れた、中国との国境近くにあった。

立派なベトナムのイミグレが見えてきました。

ベトナムのイミグレーション。

イミグレーション前にて待機しているタクシー。

電動自動車もイムグレ前にて待機しています。
これがラオカイのバスなのかな？

イミグレーション前にて待機しているバイクタクシー。

出国手続きも入国時同様にていたって簡単です。
親切にすべてしてくれます。

さてと越中友好橋を歩いて中国に帰ることにします。