2008/10/24 - 2008/10/24
787位(同エリア929件中)
WT信さん
観光バスはこの観光コースのメインイベントでもある金色堂へ。
私が長いことここに来ることを待ち望んだ金色堂。
だが雨は一段と強くなる。
この雨では芭蕉も出かけるのを躊躇したであろうと思われるほどである。
ガイドさんもこれでも行きますか?という風情を見せる中バスを降りる。
驚いた事に雨模様と杉並木の大木で薄暗い金色堂への参道は、傘を差した人の行列で埋まり、新覆堂の屋根が傘越しにやっと覗いて見えた。
しかし薄暗い参道を抜けて新覆堂に入ると、そこは堂の全てが漆の上に金箔が施された皆金色の別世界が広がっていた。まさに金色堂。
奥州藤原氏の初代清衡が長年の戦乱で亡くなった人の供養と、平和な仏国土を願って、21年の歳月を掛けて築いた中尊寺の大伽藍(1126年完成)の内、今に残る唯一の遺構がこの金色堂。
・・光堂は、三代の棺を納め、、三尊の仏を安置す。七宝散りうせて、玉の扉、風にやぶれ、金の柱、霜雪に朽ちて、既に、頽廃空虚の草村となるべきを、四面、新たに囲みて、甍を覆いて風雨を凌ぐ。暫時、千載の記念とはなれリ。『おくのほそ道』平泉
堂の真中に阿弥陀如来坐像、その周りを幾重にも仏像が取り囲む。全部で32体有るとのこと。
仏像の下には鳳凰で飾られた須弥壇があり、中央に初代藤原清衡、向って左に2代目基衡、右に3代目清衡と4代目泰衡の首級が納められているらしい。
人波に押し流されて、金色堂を出、脇に芭蕉の「五月雨や・・・・」の句碑が建つ「経堂」、芭蕉像が見守る「旧覆堂」、中尊寺の北方鎮守・白山神社の境内にある、静かな佇まいの能舞台、菊の花で華やかな装いの中尊寺本堂等と廻る。
バス停留所への帰路、参道の月見坂を見下ろす蕎麦屋でとろろそばの昼食。
山門の前の広場に置かれた、黄色の菊の花に一面覆われた金色堂の模型も、秋雨の中やや寒げであった。
バスは次の観光地「毛越寺」へ。
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