ニュージーランド・南島あちこち 6～フランツジョセフ→トランツアルパイン

2007/03/22 - 2007/04/02

NZ・南島の雄大な自然と乗り物を楽しむ＆食べる旅。

6日目はフランツジョセフ氷河からグレイマウスまで、バス移動。
その後、列車（トランツアルパイン）でクライストチャーチへ。
これまた一日がかりの移動なので、山盛りのサンドイッチ弁当を作り、腹減りに備えます。

エリア ウエストコースト(ニュージーランド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ニュージーランド航空

朝9時半にフランツジョセフを出発。
観光案内つきの路線バスで、西海岸を北上していきます。
途中、ブッシュマンズ・センターというユニークなドライブインでブランチ休憩。

こちらのカフェ、なんと看板メニューがポッサム(フクロネズミ)のパイというだけあって、ワラビーのスナックなど珍しい肉料理がいろいろで、食べてみたーい！

しかし、私には山盛りサンドイッチ弁当があるし･･･後悔。
後ろ髪をひかれながら、持参サンドで休憩。

ショップ前にある、西海岸のトレードマーク(！？)の巨大サンドフライ。
昨日の海辺で自分もやられたらしく、これを見て手のかゆみがひどくなった気が(笑)

敷地内にはこんなコも寝てました。
（かなりデカい・汗）

この後は、かつてゴールドラッシュで沸いた町･ホキティカで再度休憩。
ここで運転手さんが、カメラ&フィルムショップ、お土産店、列車に乗る前に買っておくといいものなど、いろいろなアドバイスをくれた。

13時半ごろ、グレイマウス駅に無事到着。

トランツアルパインは、NZの南島西海岸からサザンアルプスを抜けて東海岸の大都市・クライストチャーチを結ぶ230kmを結ぶ鉄道。
約4時間半の道中はニュージーランドらしい変化に富んだ景色が見れるのが大人気の理由。

でも、人気の観光鉄道とはいえ、私達を待ち受けていたのはかなり年季の入った列車だった･･･(--;)

窓ガラスのない展望車があるので、寒いながらもカメラ愛好家はそちらで場所取り。

列車は年季モノでも、雄大な景色には変わりない。

列車の音に驚いて遠ざかる牛。

大自然を満喫しながらクライストチャーチには予定通り、18時に到着。

雨が降っていたので、タクシーでモーテルへ直行し、そばにあったビストロで軽く食事をして1日を終えます。
コチラはOsso Bucco(Veal Shank)。
やわらかく煮込んだお肉は、滋味たっぷり。

ムール貝のワイン蒸し。

NZは、お肉も魚介類も美味しい♪、と思うのでした。

この旅行記へのコメント （2）

• はなかみno王子さん 2008/12/15 23:48:46

  グレイマウスに列車で行かれたんですね。

  ちょこ2旅人さん
  
  はじめまして〜
  グレイマウスに列車で行かれたんですね。
  すばらしいですね。クライストチャーチから
  ですよね。
  途中、アーサーズパスも通過ですよね。。
  良い旅されたと思います。
  
  王子は、グリンネル氷河、今年1月に訪れました。
  お時間あれば旅行記一度覗いてみてください。
  
  はなかみno王子

  るにらさん からの返信 2008/12/16 00:27:29

  RE: グレイマウスに列車で行かれたんですね。

  はなかみno王子さま
  
  コメントありがとうございました。
  
  NZの鉄道は、本当に車窓からの雄大な自然が素晴らしく、虜になってしまいました。
  しかし、とっても遠くて、気軽にまた行けないのが哀しいですね。
  いつか、季節を変えてまたぜひ乗りたい鉄道です！