2008/11/29 - 2008/11/29
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ノムチョアさん
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世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録されている熊野古道。
そのうちのほんの一部ですが、語り部さんの案内で熊野古道を歩いてみました。
他の世界遺産と違って派手さはないものの、素朴な山の自然を再発見した気分です。
<コース> 約3.3?
伏拝王子 〜 三軒茶屋跡 〜 見晴らし台 〜 熊野本宮大社
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-
今日は絶好のお天気!
しかも11月末というのにポカポカ陽気です。(^o^)/
前方に連なる山々は果無(はてなし)山脈で、高野山と熊野本宮大社を結ぶ参詣道が今でも残っています。
こんなのどかな風景を眺めながら、歩いていきます。 -
この家がビューポイント?
と思いきや、主役は「菊水井戸」と呼ばれるつるべ井戸でした。
この地区は、山の高台にあるにも関わらず、井戸や湧水が多く湧き出しています。 -
しばらくすると、「伏拝(ふしおがみ)王子」と書かれた標識がありました。
右手にある階段を少し上がると、伏拝王子の石造と和泉式部の供養塔があります。
ここから見える熊野本宮大社の社殿を参詣者が伏して拝んだといわれることから、この名が付けられたそうです。 -
その参詣者が伏して拝んだと言われる熊野の連山です。
幾重にも広がる山々の尾根。
奥の方が少し霧がかかっているように見え、神秘的な光景です。 -
北側に目をやると、のどかな茶畑が広がる風景。
実はここ、NHK朝の連続テレビ小説「ほんまもん」のロケ地だったところです。 -
茶畑の上に、お墓があるのがわかりますか?
左から2つ目までのお墓は、撮影用に作った山中家のお墓です。
(勿論ダミーなので、お骨は入っていないそうです) -
ほらっ、わざわざ記念碑まで作っている。
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このあたりの紅葉はとても色鮮やかなので、色づいた木の間から覗き込んでみました。
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さあ、伏拝茶屋で休憩した後は、いよいよ森林の中へ。
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途中、このような碑がありました。
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いよいよ熊野古道って感じです。
木々の間からこぼれる太陽の光を浴びながら、どんどん中へ入っていきます。 -
この杉の木、よ〜く見て下さい。
「本宮町」って書かれているのがわかりますか?
実はこれらの木々は、個人所有のものと町が所有するものがあるそうで、境界地区にはこのように名前が書かれています。 -
ちょっとわかりにくいのですが、、、
この木の標識には「拍手ポイント」と書かれています。
この場所で大声で叫ぶと、こだましてかえってきました。 -
道沿いに、よく見かける植物です。
ハナミョウガ(花茗荷) が群生していました。
この葉を触ってみると、びっくり!
やわらか〜い、ふわっふわぁ。。。
洋服の生地のような手触りでした。 -
そして、九鬼ケ口吊り橋を渡ってくると。。
-
三軒茶屋跡に到着しました。
その名の通り、昔は三軒の茶屋があった場所です。 -
その三軒茶屋跡の横に、石の道標があります。
「右かうや新道十七り半、左きみい寺三十一り半」
と書かれていて、「右かうや」=高野山(小辺路)のことです。実際に行ってみると、行き止まりでした。
「左きみい」=紀三井寺(中辺路)で、左とはこの写真でいう手前を指します。 -
その道標の対面に、九鬼ケ口関所があります。
元々はこの場所の近くにあったものを、現在の位置に移設したそうです。 -
ツルアリドオシ(蟻通)です。
春には白い花をつけ、秋にはこのように赤い実がなります。
別名は、イチリョウ。
「千両、万両」に加えることで、「千両、万両、ありどおし」となり、お正月の縁起物として飾る人もいるとか。
なるほど! -
途中、こんな標識がありました。
熊野古道ではないのですが、ではちょっと寄り道してみましょう! -
前方の階段を上っていくと、、、
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うわぁ〜!
寄り道した甲斐があったかな。 -
熊野川と 遠くの山々の頂に雲の陰が映る光景がとても綺麗でした!
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こちらは南側。
紅葉した木々の向こうには、、、 -
熊野本宮 大斎原(おおゆのはら)の大鳥居が見えます。
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この見晴らし台には「和歌山県 朝日夕日100選」と書かれた標がありました。
どうやら、ここから見る朝日や夕日がお勧めらしいですね。(でもこんな山の中、朝日も夕日も怖くて見に来れない ^^;) -
「ちょっとより道」から熊野古道に戻りました。
まもなく一般道に出ます。 -
「ヤタガラス(熊野権現の霊鳥)」でお馴染み、熊野本宮大社の境内に到着!
ここは熊野三山の中心で、全国に3000以上ある熊野神社の総本宮です。 -
境内には「たらようの木」と呼ばれる神木があります。
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これが葉書の語源となった「たらようの木」です。
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熊野本宮大社の「神門」。
何だか垂れ幕が大袈裟だなあ。 -
神門をくぐりぬけると、檜皮葺きの社殿があり、この前で宮司さんの説明を聞きました。
向かって左から第一殿、第二殿、第三殿、第四殿。
第一殿・第二殿(写真左)は相殿になっているので、本殿のように見えてしまいますが、実は第三殿(写真右)が主神を祀っています。
お参りは、第三殿→第二殿→第一殿→第四殿の順で行います。 -
その第三殿は「証誠殿(しょうじょうでん)」といい、主神の家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)を祀っています。
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屋根の上の飾りは、まるで兜みたい。
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